病院の精神

　法の精神という本があるが、これは、病院の精神かな、と思う言葉を見つけた。それは、赤十字病院の人の名刺に書かれていた。


　人間を救うのは、人間だ。
　　　　　　Ｔｏｇｅｔｈｅｒ　ｆｏｒ　ｈｕｍａｎｉｔｙ


　ちょっと良い言葉だなと思った。


　今日は・・・なんだか寝付かれず朝７時まで眠れなかった。
　寝ようとしても眠れないのは、けっこう辛い。だったら仕事してればよかった、と思うのだが、そこで仕事して体調を崩してはいけないので、じっとしていた・・・。

自然のままに

　今日の睡眠時間は１１時間！さすがに、前日の朝までの原稿書きで眠りこけてしまった。

　
　

むむ

　久々の明け方までのお仕事・・・。

　気がついたら、こんな時間・・・。

年か・・・？

　今日も、とても有意義な取材となった。
　ほぼノンストップ６時間。話をしている時は夢中になっているので大丈夫なのだが、帰宅してから疲れが出てきて、体調管理のため、もう寝ようかと思う。
　しかし、以前なら、全く平気だったのに・・・と思うと、もしや年か？と、思った。誰だったか、女性の先輩で、３０歳を過ぎたら、だったか、３３歳を過ぎたらだったか、体力ががくっときたと言っていた。

　時には無理も必要な仕事だが、長く良いものを書き続けるために、きちんと心身に相談しながら頑張ろう。

　と、いいながら、仕事のことばかり考えてしまう！


　今でも、まるで新人のように夢で仕事していたりするのだが、昨日は、なぜか、歯磨きしている夢を見た。それというのも、歯科医院で歯磨き指導を受けて、意外とさぼってしまうので、治療にいくと見抜かれるので、気になってしまって、夢ではかなり優秀な歯磨きをしていた・・・（笑）

興味深いこと

　最近の私の興味は、より人に関することに向かっている。

　ここのところ、鍼灸院に通っているのだが、他に最近、整体を受けてみたら、これまた不思議なもので、施術後に体がふわふわと浮いてしまうんではないかと思うくらい、軽くなった。面白かった。
　最近、女性ホルモンのバランスが崩れているようなので、生活改善も少しは試みている。関係ないところで、ちょっとはまったのが、ＲＯＳＥ関係の商品。これは、かなり良い感じだ。科学的な根拠があるかは調べてないが、気分的に良い。
　はまりだすと、凝ってしまうのだが、お茶関係は集めていたら、なんだか健康茶の店でも開けそうな勢いになってきた。飲むのが大変だ（笑）

　健康第一。心身が健康なら、何事もなんとかなる。
　
　医療の問題で周産期を追っているうちに、産科医療そのものに興味も出てきてしまい、最近の愛読書は「周産期医学」とか「産婦人科治療」だ。すごく面白い。看護の本も読んだりしている。労働問題がある一方で、取材に加えて専門書を読んでいると産科医や看護師や助産師の仕事の面白さを少し垣間見る気がしている。

　いろいろ興味深いことがたくさんあって、そう考えると幸せな気になってくる。
　

日経ビジネスオンライン連載⑥

本日公開の日経ビジネスオンラインで連載が掲載されています。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100211/212653/?P=1

守るべき弱者はどこにいる？
子ども手当？　そんな「儲け口」より「稼ぎ口」
求職中の32歳女性のケース

たとえ子ども手当が月額2万6000円支給されたとしても、保育所に子どもを預けることで得る収入の方が高い。ところが求職活動しようにも、・・・・。

　そして、注目すべきは、原稿に書きましたが、「子ども・子育てビジョン」で保育関連の拡充のため、追加的な予算で今後５年間で１０兆３０００億円がかかり、そこに保育士の労働条件を改善する予算が入っていないということです。その試算は、ビジョンの資料の注意書きにとても小さな字で書かれています。


　週末、関西で取材で、また想いを熱くしているところです。

良き仲間

　フリーなので、どこにも所属はしていないが、点と点が線となり、良いサークルができる。
　年齢が違っても、職種が違っても、思う気持ちが通じると、それだけで、とても楽しい。なんだかやる気が出るから不思議だ。
　出会いのひとつひとつに、一緒に過ごす時間に、感謝。

今週のエコノミスト

　今週のエコノミスト（２月１６日号）で、インタビュー記事を書いています。


問答有用［288］　川嶋　みどり　日本赤十字看護大学教授

「看護そのものに病気を癒やす力がある」

役割

　ジャーナリストの役割はいろいろある。
　タイプも分かれる。
　大きく言えば、①速報・スクープを狙うタイプ、②長物というか地味でも大事だと思うテーマを掘り下げるタイプ、この２つに分かれる。どちらも大事なのだが、最近、その２つ以外に大事な役割があるのではないかと思い始めた。
　今、そこにトライしているところで、悩み模索しているところだ。

　

師の教え

　教師やその他、師はたくさんいて、今の私にぴったりな言葉を思い出す。
　自分にしか意味の分からないことを書くが、とりあえず、つぶやき。

「焦りは百害あって一利なし」（ＢＹ　中３の担任）

「（絵や作文を）直すと変になる」（ＢＹ　小３の担任）

「焦らず急げ」（ＢＹ　前職の編集長）ん？慌てず急げ、だったか？

　節目で言われて必ず頑張れたのは「お前じゃないとできない」。
　この言葉を言われると、窮地に陥っていても１００％以上の力が出た。

　今の私の状況について、このブログを見て分かる人は、たぶん、とても少ないと思うのだが、そういうわけで、いろいろ吹っ切れてきた（？）ので、信じて待っていて欲しいと思う今日この頃だったのでした。。。ハリーアップ。