ツイッターで、(良い意味で)執念深いとつぶやいてくれた人がいて、ふと、自分自身を振り返り、また野口英世のことを思い出した。
それで、ん??そういえば、前もブログに書いたかな、と思ったら、ちょうど1年前に書いていた。
http://blog.goo.ne.jp/shaoling-online/e/16eaefc005603f7ce980ddb40ead9825
野口英世は、黄熱病を発見したが、その過程で、膨大な量のスライドを顕微鏡でチェックし、その最後のスライドに菌があった、という偉人伝がずっと記憶のどこかにある。そういう、粘り強さ、私的には「しつこさ」が何かをやりとげようとする時に大事なのだと、小さい頃から、思い続けているのかもしれない。
んー。そういう意味では、小学生あたりの読書って大事かも!?
35歳の中年になった今、小学生なんて子どもにしか見えないけど、案外、もう自立に向かって、いろんな影響を受けていたんだなぁと思ったりした。
子ども話で、そういえば、最近、思うこと。
妊娠、出産、育児のあたりの話で、妊娠中に着目すると、私は、周囲からの「おめでとう」という言葉とか、「あれしろ、これするな」と世話をやいてもらう環境はとても大事だと思う。妊娠中の10カ月、あるいは、妊娠が判明してからの約半年くらいの間、そういう周囲のまなざしが、その人を親にしていくんだと思った。
だからこそ、職場環境は大事だと思う。
今、生まれている子は社会の子と言ってもいいだろう。
だから、独身~子育て期にある人たちの環境、労働環境や医療体制などはこれからの日本の未来のために、なんとしてでも、守っていきたいと強く思う。