小林美希の取材日記(つぶやき)

取材を通して思う素朴な疑問や、日々の出来事を紹介します。 

本日、朝日新聞、私の視点。マタハラ

2013-08-24 09:02:32 | Weblog

 本日、8月24日付の朝日新聞の「私の視点」欄でマタニティ・ハラスメントについて談話記事が掲載されています。


(私の視点)マタハラ 職場の無理解による流産も 小林美希

http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201308230507.html

書評等々

2013-08-20 00:03:19 | Weblog


 8月18日付けの「しんぶん赤旗」


 8月11日付け北海道新聞
 http://www5.hokkaido-np.co.jp/books/new/1.html
 
 
 ダ・ヴィンチ8月号
 http://ddnavi.com/new-release/148858/


 8月5日日刊ゲンダイ
 http://gendai.net/articles/view/book/143838

 
 などで、「ルポ産ませない社会」(河出書房新社)が取り上げられています。
 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309246222/

 
 ブログなどでも、

 JIL濱口桂一郎さん
 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-bd56.html

 青森県立病院NICU
 http://aomori-nicu.jp/1434


 などにも感想を書いていただいております。

看護技術学会で登壇

2013-08-20 00:01:48 | Weblog

 9月15日、日本看護技術学会で、かの川嶋みどり先生と登壇させていただきます。
 学会で外部の人間が呼ばれるのは初めてだそうです。


http://www.jsnas.jp/

北海道新聞で書評掲載

2013-08-14 13:30:03 | Weblog

 8月11日の北海道新聞に「ルポ産ませない社会」(河出書房新社)の書評が掲載されました。

http://www5.hokkaido-np.co.jp/books/new/1.html

テレビ、新聞、雑誌の同業者の方へ

2013-08-10 13:11:57 | Weblog

 最近、面識のないディレクターや記者から、例えば「マタハラを企画したい」という連絡が来るのは良いのですが、見ず知らずの私に対して「つきましてはご相談が。当事者を取材したいから紹介して欲しい」というお願いごとが増えています。

 しかしながら、私とそのディレクターや記者との信頼関係もないうえでは、ご紹介というのはまず出来ません。マタハラ含め、私が取材しているような内容は、ナイーブな問題が多く、地道な取材活動をしながら築いた相手との信頼関係があってこその取材となります。これは、記者業として基本中の基本ですので、その辺りをよく考えてご連絡いただきたいと思います。

 私本人への取材、原稿、講演などの依頼はこれまで通り、テーマやタイミングが合えば喜んでご協力させていただきますが、取材相手の紹介は致しませんので、よろしくお願いいたします。

8月9日毎日新聞・夕刊&今夜、女子会TVマタハラ

2013-08-09 15:54:37 | Weblog

 本日の毎日新聞の夕刊、特集ワイド「悪い物価上昇」でコメント&私が取材した内容が出ています。

http://mainichi.jp/feature/news/20130809dde012020002000c.html


特集ワイド:続報真相 悪い物価上昇の足音が聞こえる…

毎日新聞 2013年08月09日 東京夕刊

 物価がじわじわ上がっている。「2年間で2%」の上昇目標を掲げデフレ脱却を狙う安倍晋三政権・日本銀行の思惑通りだが、同時に所得も上がらなければ庶民にとっては迷惑なだけ。モノが売れなくなりデフレに舞い戻る「悪い物価上昇」に陥りかねない。いまが正念場というのだが--。
 ◇アベノミクスでも所得増は望み薄?

 東京都内の飲食店で働くアルバイトの男性(40)の時給は900円。今のところ上がる見込みはない。結婚している同僚たちは一つのアルバイトでは生活できす、睡眠時間を削って二つ三つ掛け持ちしている。「アベノミクスの恩恵なんて……僕らには全くありません」。老後の蓄えは、大病をしたら、と将来への不安が頭をよぎる毎日だ。

 彼らの悲鳴とは裏腹に、数字を見ると賃金は底打ち感を示している。

 厚生労働省の6月の毎月勤労統計調査によると、現金給付総額は前年同月比0・1%とわずかながらプラスに転じた(5月はマイナス0・1%)。ボーナスが伸びたためで、安倍政権の経済政策であるアベノミクス効果が出ていると言えなくもない。「輸出産業を中心に業績が改善しているのは確か。それらの企業はある程度、ボーナスで社員に還元しようという姿勢に転じており、賃金が下がり続ける状態は脱した」。日本総合研究所調査部長の山田久さんはそうみる。「ただし、ポイントはこの先です。多くの企業が基本給を含む所定内給与を上げるのか、さらに派遣社員やパートタイマーにまで波及するのか。基本給に触れると退職金などに跳ね返り、企業負担が重くなる。経営者はそこまでの自信は取り戻せていません」

 「所定内給与アップは当面、先送りされるだろう」と語るのは日鉄住金総研チーフエコノミストの北井義久さんだ。理由として北井さんは、長い賃下げ時代の影響の大きさを挙げる。

 「1990年代、日本企業の国際競争力を維持するため、自民党は人件費を含めたコストを下げやすい政策を打った。派遣労働を製造現場にも広げるなど規制緩和したのが一例です。その間、ITバブルの崩壊、リーマン・ショック、そして東日本大震災が相次ぎ、もうかるようになってからも経営者の頭の中からは所定内給与を上げるという考えが消えてしまった」

 事実、米国やドイツの賃金は右肩上がりであるのに対して、日本は90年代後半から下落傾向が続いている=グラフ。6月の勤労統計調査で所定内給与はマイナス0・2%と13カ月連続の減少。パートタイマーへの現金給付総額も依然マイナスだ。
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 女子会TVテーマ「マタハラをふきとばせ」は今晩19~20時です!



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★「マタニティハラスメント」って聞いたことありますか?女性が妊娠・出産することは会社にと
って面倒なことだそうで、多くの女性たちが仕事を辞めるように追い詰められています。『産
ま せない社会』(河出書房出版)の著者・小林美希さんから、マタハラの実態を紹介してもら
い、弁護士から法律の解説もあります。ぜひご覧ください。当日は生放送なので、ツイッター
<@joshikaitv>での質問や意見もお待ちしています。

日時   2013年8月9日(金曜日) 19:00~20:00

今週の週刊ダイヤモンド

2013-08-06 01:30:26 | Weblog

 今、発売中の週刊ダイヤモンド(8月17日号)の第2特集「出産・育児は絶望的 産めなきゃ終わりの日本経済」のなかで、原稿を書いています。

「即座に解雇で流産も多い 悲惨な“非正規夫婦”の出産」

http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/6427