今週の「かいな」

　今週の「かいな」（全日本金属情報機器労働組合・日本アイビーエム支部の機関誌）に、著書の紹介が掲載された。
　以前、未払い残業問題について取材させてもらった人が、紹介を書いてくれたと、掲載誌を送ってくれた。

　こうして、ずっと、どこかでつながっていることが、とても嬉しい。
　感謝です。

ネットカフェ難民に疑問

　北海道にいる間、ネットカフェ難民の調査が明らかになった。

　しかし、疑問を感じている。

　その理由については、記事として書くつもりだから、ブログで言及するつもりはないが、非正規雇用問題をうったえている私には、とても、疑問を感じていることだけは、言いたいのだ。

　社会問題ではない。これは、流行である。

　もしもネットカフェ難民という言葉が流行語大賞などをとったら、世も末だ・・・。

　この国は今、労働問題をきちんと論じていないことが多い。
　ネットカフェ難民とか、なんでも格差で、労働問題の本質を見誤っている。

in 札幌

　ちょっと所要で札幌に。

　高速道路を走っていたら、クロネコヤマトのトラックが。
　いつも、高速でヤマトのトラックを見ると、制限速度ぴったりで走っていて、今まで、速度オーバーのトラックを見たことがないことに驚かされる。今日も、見かけたトラックは、ぴったりだった。すごい、教育のたま物だろうか。

　そんなことを考えながら、また、いろいろと、取材したいことや原稿にしたいことで頭がいっぱいになったりした。

一人合宿

　気分は合宿しているようだ。

　以前、学生時代にＧＡＩＬだったか、全国から１００人の大学生が集まって、代々木で１週間の合宿生活を送り、政策提言をまとめるというイベントに参加した。
　みんな、クレイジーなくらい、ヒートアップした充実した合宿だった。

　そんな感じの今。
　原稿に追われちゃって、久々に頭がしびれた。

　

赤旗（８月２３日）

　明日の「しんぶん赤旗」に、インタビューが掲載される予定で、お知らせです。
　同世代の社会部の記者が取材してくれました。

　今日もうだるような暑さ。
　金曜までが原稿の勝負なので、頑張ろう。。。

浴衣

　あー、今年は浴衣を新調したのに、１度しか着なかった。
　浴衣って、いつまで着てもいいものなのだろう。

　今日も暑かった。
　なんで夏は暑いんだろう・・・。

　と、今日も原稿書きで、現実逃避のブログ。

　んー、今週は大変だ。

おとなしい時

　私がおとなしい時は、異様に集中している時か、いたずらしている時か、バテている時。

　今回は、異様に集中。。。
　
　いたずらなんて、子どもの頃の話だし。

　バテる暇がないぃ・・・・・。

　高校時代、真夏の暑い最中、書道をしていると、蝉の鳴き声もまったく聞こえなくなるのを思い出した。くらい、さっきまで原稿に集中してた。のに、まだ終わらない

　あっというまに、とんでもない時間になってしまった。

　やむをえず、寝る私・・・

暑い！参った！

　取材で外に出ると、暑い！本当に暑い！

　今日、携帯にとある大先生からのメッセージ「小林くん、暑いねー！」
　ほんと、暑いですーーー
　御年８０歳のその大先生は、ゴルフに出かけていたらしい。
　すごい。その元気。取材で暑いって言っている場合じゃない。

　その先生と話をしたり、原稿のやりとりをしていると、ほんとうーーーに、勉強になる。そして、私は物書きということを職業にしていることが、本当に恥ずかしくなってしまった。素晴らしい刺激をくれる、素敵な先生なのである。

　とある私の好きな経営者が、「人を先生と呼ぶ時は、その人を馬鹿にする時だが、その先生だけは、心から尊敬して先生と呼んでいる」と言っていた。
　分かる、それ。。。

　その先生が、誰なのかは、近いうち、インタビュー記事となるので、明らかになるのだが、ちょっと、ここ最近、かなり私は影響を受けている。

　ああいう人になりたいなぁ。

　って、読んでいる人には何のこっちゃって思われてしまうだろうが、ああいう人にないたいなーって思える人と出会えるって、とても幸せだなー。

　ほんと、参った！

　

出版ニュース８月中旬号

　そういえば、これまた大学ＯＢからの情報で、「出版ニュース」８月中旬号というもので、また著書が紹介されていることを知った。

　とても良い紹介文で感謝なのだが、私が派遣社員経験者と間違って記載されていた・・・。残念ながら、経験はないんだなぁ。
　あ、でも、学生時代、マネキンというか日雇い派遣のようなものはアルバイトでやってたから、いっかー。

　思うのだが、日雇い派遣って、学生向けなんだよな、本来。
　それが、だんだん、「大人」が増えてきたような。
　これって、でも、以前でいうところの工事現場の日雇い労働者と同じだなぁ。工事現場か引越し現場かの違いはあるが。
　公共事業や工事現場の人材ニーズが減ったことを考えれば、もとは学生や本当の意味でのフリーター向けの日雇い派遣が高齢化してもおかしくはない。

　最低賃金の引き上げ問題もあるが、私は、じゃあ、一律時給１０００円がボトムならＯＫなのかといえば、そうは思わない。
　誤解を恐れずにいうなら、学生のアルバイトだったり、作業のクオリティから考えると時給１０００円に値しないことは多々ある。そういう現実を無視した最低賃金の上げには慎重な考えとなってしまう。

　ずっと指摘しているように、業務自体の見直し、業務と雇用形態の見直し、役割の見直しが必要で、本来、アルバイトやパートがするべき仕事の範疇を超えて仕事をさせているから、いけないのだ。

　正社員の仕事、長期雇用的な非正社員の仕事、短期的・臨時的な非正社員の仕事、本当の意味でのパート・アルバイトの仕事、それぞれをきちんと見直し、住み分けていくことが先決問題なのではないのか。

　それができないなら、なんといわれようと、同一労働・同一賃金を目指すべきなのではないかと思う。

あひゃーっ

　また、気がつけば、原稿締め切りラッシュで、どん詰まり。。。

　気が遠くなる私。。。