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クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

残念です

2016-12-27 | 日記

自分でもびっくりですが、

特にファンでもなかった私が、彼らの最後のステージを見て、大泣き。

彼らの存在の大きさを、改めて感じました。

見ようと思わなくても、毎日当たり前のようにテレビや雑誌に登場していた彼ら。

日本人にとっては日常的に目にする存在でした。

彼らのCDを買わなくても、日本人のほとんどが知っている曲がなんて多いことか。

彼らが最後に選んだ曲「世界に一つだけの花」は、本当に素晴らしい歌詞であり、曲ですね。

この曲が発表された頃は、確かフランスに駐在して2年目辺りだったと思います。

日本の情報に疎く、この曲が大ヒットしていることも知りませんでした。

当時の日本人学校に新しく赴任された先生が、この曲の存在を教えてくれました。

日本中の小学校の運動会で、ダンスのプログラムにこの曲が使われているんだよと。

運動会では、上の娘の学年が、この曲を使ってダンスを発表しました。

運動会以外でも、学校では、折に触れてこの曲が歌われてきました。

とてもとても思い入れ深い曲です。

ラストステージでは、それぞれ違った思いを胸に秘め、

それぞれ違った方向を向いていたかもしれないけれど、

それでも、感謝の気持ちを精一杯込めて歌っていたのは、きっと5人同じだったと思います。

それがひしひしと伝わって来て、感動しました。

本当に解散してしまうのですね。

ものすごく、ものすごく、残念です。




「the 3rd Burger」






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