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クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

作曲専攻の卒試

2015-12-18 | 上の娘ごと

上の娘、明日明後日と、土日にもかかわらず大学に行かなければいけないそうで、

「日曜日まで大学とか、無理、萎える

と、ため息をついています。

土曜日は毎週室内楽の授業がありますけど、日曜日はさすがに授業はないですからね。

作曲を専攻している4年生の卒業試験のお手伝いだそうです。

卒試の課題がオーケストラ曲なので、娘も頼まれまして、オケに乗ります。

そして演奏するだけではなく、さらにレコーディングもあるのだそうです。

作曲した曲をオーケストラで演奏してもらい、CDを作成するまでが卒業試験なのですね。

昨日はリハーサルがあり、4人の学生がそれぞれ作曲した計4曲を演奏したそうです。

レコーディングは、一度経験がある娘ですが、時間がかかるのでなかなか大変です。

土曜日は午後から、日曜日はほぼ1日中拘束されるみたいです。

それにしても、オーケストラ曲を作曲するって、神業だと思いませんか?

1stヴァイオリン、2ndヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、

弦楽器だけでも5つの旋律。

さらに金管楽器に、木管楽器に・・・・楽器の種類の多いこと!

それぞれの楽器の旋律を頭の中でイメージできるなんて、凡人には想像もつきません。

各楽器の特性を知り尽くしていないと、

組み合わさった音を頭の中で鳴らすこともできないでしょうし。

どんな頭の構造をしているのかしら。



頂き物。



「セバスチャン・ブイエ」のマカロン。







左下のプリンセスのようなマカロンは、「バーバパパ」というネーミング。

綿菓子のことですね。



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