クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

いよいよ今週末

2015-07-21 | 上の娘ごと

先々週のY先生のレッスン後から、

ようやく正面から向き合えるようになったかに思われたモーツァルトですが、

違いました。

まだスイッチは入っていませんでした。

どうしてそこまで、モーツァルトに入り込めないのか・・・

本人も多少焦っているらしく、

「自分くそだな。 くそ過ぎる。」

と嘆いています。

母は、その言葉遣いの方を嘆きますけどね。

しかし、これまでずっと娘を見てきましたが、

乗り気にならないもの、やる気の起こらないものに関しては、

無理やり進めたところで結局何も身に付かない。

一旦少し離れてみて、本気で焦ってきたところでもう一度向き合ってみる。

その頃にはさすがにスイッチが入って一気に進みますが、

まあ、もうギリギリすぎて、若干やりきれない部分も出てきたり。

あー、なんでもっと早くから頑張れなかったんだろう・・・

と反省することになるわけですけれど。

先週は、Y先生のレッスンも、K先生のレッスンもあり、

ピアノ伴奏者さんと一緒に見ていただきました。

お二人とも、モーツァルトのコンチェルトが試験の課題曲だということは

承知していらっしゃるので、きちんと見てはくださるのですが、

シベリウスのコンチェルトの方に移ると、俄然熱が入り、

生き生きと楽しそうに見てくださるというので、

なるほどモーツァルトとはそういう立ち位置かと妙に納得してしまいました。

今回の試験、Y先生は都合が合わず、審査員にはいらっしゃいません。

前回は、地方での演奏旅行中、1日だけわざわざ戻って来てくださって、

審査をしてくださいました。

K先生は前回はいらっしゃいませんでしたが、今回は審査されるそうです。

ただ、2年生担当になるか3年生担当になるかわからないとのこと。

師事している先生が審査員にいらっしゃるからといって、

点数が上がるわけではないんですけどね。

最高点と最低点は外すことになっているので。

しかし、2年生の審査担当の先生方はさぞや大変と思います。

モーツァルトの3番か4番か5番を延々40人近く聴き続けるわけですから。



夫の河口湖土産。

澤田屋のくろ玉。



外側は黒糖羊羹、中身は緑色のえんどう豆餡。

上品なお味でした。


ほうとう。

       


桃。





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