先々週のY先生のレッスン後から、
ようやく正面から向き合えるようになったかに思われたモーツァルトですが、
違いました。
まだスイッチは入っていませんでした。
どうしてそこまで、モーツァルトに入り込めないのか・・・
本人も多少焦っているらしく、
「自分くそだな。 くそ過ぎる。」
と嘆いています。
母は、その言葉遣いの方を嘆きますけどね。
しかし、これまでずっと娘を見てきましたが、
乗り気にならないもの、やる気の起こらないものに関しては、
無理やり進めたところで結局何も身に付かない。
一旦少し離れてみて、本気で焦ってきたところでもう一度向き合ってみる。
その頃にはさすがにスイッチが入って一気に進みますが、
まあ、もうギリギリすぎて、若干やりきれない部分も出てきたり。
あー、なんでもっと早くから頑張れなかったんだろう・・・
と反省することになるわけですけれど。
先週は、Y先生のレッスンも、K先生のレッスンもあり、
ピアノ伴奏者さんと一緒に見ていただきました。
お二人とも、モーツァルトのコンチェルトが試験の課題曲だということは
承知していらっしゃるので、きちんと見てはくださるのですが、
シベリウスのコンチェルトの方に移ると、俄然熱が入り、
生き生きと楽しそうに見てくださるというので、
なるほどモーツァルトとはそういう立ち位置かと妙に納得してしまいました。
今回の試験、Y先生は都合が合わず、審査員にはいらっしゃいません。
前回は、地方での演奏旅行中、1日だけわざわざ戻って来てくださって、
審査をしてくださいました。
K先生は前回はいらっしゃいませんでしたが、今回は審査されるそうです。
ただ、2年生担当になるか3年生担当になるかわからないとのこと。
師事している先生が審査員にいらっしゃるからといって、
点数が上がるわけではないんですけどね。
最高点と最低点は外すことになっているので。
しかし、2年生の審査担当の先生方はさぞや大変と思います。
モーツァルトの3番か4番か5番を延々40人近く聴き続けるわけですから。
夫の河口湖土産。
澤田屋のくろ玉。
外側は黒糖羊羹、中身は緑色のえんどう豆餡。
上品なお味でした。
ほうとう。
桃。
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