クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

背を正して

2014-05-31 | 上の娘ごと

上の娘、

17日にK先生門下発表会を終えた後、

ホッと一息つく間もなく、

20日にY先生レッスン、26日にK先生レッスン、

29日にY先生レッスン、6月に入って2日にK先生レッスン

と、畳み掛けるようなレッスンの嵐。

本人はヒーヒー言って苦しんでいますが、

こんなにレッスンが入るというのはとてもありがたいことで、

同じヴァイオリン専攻の学生の中には、

4月に入ってから、まだ1回しかレッスンを受けていないという

学生もいるのです。

第一線で活躍されている有名先生なわけですが、

そういう意味で言ったら、Y先生もK先生も同様です。

分刻みのお忙しいスケジュールの中、

学生のために、それこそ寝る間も惜しんで時間を作ってくださっているわけで。

先日のレッスンで、Y先生がおっしゃっていたそうなのですが、

「昼間は演奏活動や学生の指導で忙しいから、

 自分の練習は、毎日だいたい夜中の12時から明け方の4時までやっている。

 睡眠時間は4時間くらいかな。」

あー、Y先生、そんな生活、大丈夫なのでしょうか・・・

第一線でご活躍中の先生というのは、そういうものなのでしょうか。

だからこそ、レッスンには、生半可な気持ちで出てはいけないと思うのです。

しっかりと練習したものを持っていかなければ。

「やばい、やばい! 間に合わない!」

と、レッスン前は毎度の如く言っている娘ですが、

先生のそうした努力に報いるためにももっともっと頑張らなくてはね。

門下の学生に対して、公平且つ熱心に指導してくださる先生に師事している娘は、

とても幸せだと思います。


娘が初めて両先生に師事した当時、

両先生共に、客員教授でいらしたのですが、

昨年度、K先生が教授になられ、今年度、Y先生も教授になられました。



「Salon de Huit」@六本木ヒルズ










月曜日の久々の再会。

話は尽きず、場所を変えてまたおしゃべり。



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