すっかり間が空いてしまいましたが、その３です。
その後どうしたんだろう？
と気にしてくださっていた方がいらしたら、ごめんなさい。
薬を飲んで、様子を見ていました。
そして、今日再び、総合病院の内科で診察を受けてきました。
前回の検査結果（血液検査、心電図、胸部X線）は、
検査後１時間もしないうちに出ました。
先生が予想されていた通り、何も異常は見つかりませんでした。
時間をかけて丁寧に診察してくださる先生ですが、
検査結果についても丁寧に説明してくださいました。
心臓、肺については何も問題がないことがわかりました。
もちろん、もっと踏み込んだ検査もあるわけですが、
そこまでやる必要はないとのことです。
では、この息苦しさ、胸の圧迫感はどこから来るのか。
胸が苦しいと感じる原因は、大きく分けて３つあるそうです。
１つは心臓、１つは肺。
もう１つは、あまり知られていないけれど、胃。
最近は、胸の苦しさの３０％以上が胃によるものだという数字が出ているそうです。
いわゆる逆流性胃腸炎です。
「もしかして、夕食を食べた後に息苦しくなることが多くないですか？」
そういえば、そうかも。
朝から昼にかけては全くない。
午後になると、たまにある。
夕食の後片付けをしている時が一番多いかも。
夕食を食べている最中、うまく飲み込めなくて苦しい時も何度かあったっけ。
冷たいお茶をごくごく飲んだ後、スーッと下りて行かず、
なんとなく喉元にちゃぽちゃぽ残っている感じがすることもある。
飲んですぐ下を向くと戻ってきたりすることも。
息苦しさ＝心臓or肺と思い込んでいて、すっかり隠れていたけれど、
言われてみれば、思い当たることがいろいろありました。
胸焼けや、苦いものがこみ上げるといった一般的な逆流性の症状がなかったこともあり、
全く思いつきませんでした。
「おそらく逆流性胃腸炎ではないかと思います。
但し、これも原因のほとんどはストレスです。」
あー、やっぱりストレスなのか？
「まれに胃や食道に何らかの病変があって起こることもありますが。
胃カメラで見ればすぐにわかりますけど、
まあ、そこまでやることもないかと思いますね。」
胃カメラは嫌だ。
一度やったことがあるけれど、あれは本当に辛かった。
涙が流れたからね。
「胃酸を抑える薬を飲んで様子を見てみましょう。
これが効けば、胃酸が逆流しているということです。
その結果次第で、胃カメラをやるかどうかまた相談しましょう。」
ということになりました。
薬は１日１回朝食前に服用。
先々週土曜日から１０日間飲み続けました。
先週月曜日で薬は終わりましたが、先生の診察日に合わせて、
今日の診察に至ったわけです。
ジョトォのロールケーキ。
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