クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

大学のオケ

2014-05-14 | 上の娘ごと

4月から大学生となった上の娘。

高校生の頃から通い慣れた大学とはいえ、

当然のことながらカリキュラムが全く違うので、

連休前までは毎日心身ともに疲れきって帰って来ていました。

最近はだいぶ慣れたようで、ちょっと余裕も感じられ、楽しそうです。

とはいえ、オーケストラの練習がある日は魂が抜けたような顔で帰ってきます。

週に2回あり、1回の練習時間がまさかの4時間。

途中休憩15分のみ。

娘だけでなく、全員ぐったり。

大学では、学年ごとにオーケストラがあるので、

メンバーは1年生のみ。

娘が師事しているY先生を中心に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、

その他管楽器の先生方が指導します。

が、このオケの絶対的指導者は、Y先生。

先日、Y先生が演奏会か何かでお休みされた時、

他の先生が全体指導をされたそうですが、

「次回Y先生がいらした時に、今日私達が指導したことと違うことをおっしゃったら、

 すべてY先生のおっしゃることに従ってください。

 今日聞いたことはすべて忘れてください。

 このオケはY先生のものなので、Y先生のおっしゃることが絶対です。」

と、言われたそうです。

そうおっしゃる先生も有名な方なのですが、

あくまでサポート的な役割を担っているようです。

N響のコンマスを何十年にも渡って務められたY先生ですから、

やはり特別な存在なのでしょうね。

昨日のオケもみっちり4時間。

娘はふらふらになって帰ってきましたが、

オケの後にY先生のレッスンが、数人入ることもあるのです。

Y先生のタフさには本当に頭が下がります。

ちなみに娘は、今日の夕方、Y先生のレッスンが入っています。



ある日のお友達とのお茶タイム。













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