4月から大学生となった上の娘。
高校生の頃から通い慣れた大学とはいえ、
当然のことながらカリキュラムが全く違うので、
連休前までは毎日心身ともに疲れきって帰って来ていました。
最近はだいぶ慣れたようで、ちょっと余裕も感じられ、楽しそうです。
とはいえ、オーケストラの練習がある日は魂が抜けたような顔で帰ってきます。
週に2回あり、1回の練習時間がまさかの4時間。
途中休憩15分のみ。
娘だけでなく、全員ぐったり。
大学では、学年ごとにオーケストラがあるので、
メンバーは1年生のみ。
娘が師事しているY先生を中心に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、
その他管楽器の先生方が指導します。
が、このオケの絶対的指導者は、Y先生。
先日、Y先生が演奏会か何かでお休みされた時、
他の先生が全体指導をされたそうですが、
「次回Y先生がいらした時に、今日私達が指導したことと違うことをおっしゃったら、
すべてY先生のおっしゃることに従ってください。
今日聞いたことはすべて忘れてください。
このオケはY先生のものなので、Y先生のおっしゃることが絶対です。」
と、言われたそうです。
そうおっしゃる先生も有名な方なのですが、
あくまでサポート的な役割を担っているようです。
N響のコンマスを何十年にも渡って務められたY先生ですから、
やはり特別な存在なのでしょうね。
昨日のオケもみっちり4時間。
娘はふらふらになって帰ってきましたが、
オケの後にY先生のレッスンが、数人入ることもあるのです。
Y先生のタフさには本当に頭が下がります。
ちなみに娘は、今日の夕方、Y先生のレッスンが入っています。
ある日のお友達とのお茶タイム。
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