追っかけタイ!

 
 
   ユース世代を追いかけて...
   サッカー他、スポーツ何でもこい。

成果を出しつつあります。 ~中高一貫校

2007-01-29 20:41:48 | 高校・ユースサッカー

 昨年末のU-15高円宮杯観戦のおり、購入したプログラム(1,000円)を見ていて、ふと感じたこと。
私立中学が強豪クラブチームに混じり、5校が出場していた。

 ・青森山田
 ・東海大翔洋
 ・帝京可児
 ・宮崎日大
 ・日章学園

私も以前、中学から高校へのサッカー育成について
という記事を書いていたので非常に気になるところ。

今回もプログラムを元に、どの学校が成果を出しているのかを素人なりに分析してみた。

          ┌─────────┬──────────────┐
          │  中   学  │      高  校     │
          ├────┬────┼────┬────┬────┼─────┐
          │ 全 中 │ 高円宮 │ 総 体 │ 高円宮 │ 選手権 │中学出身者│
┌─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│青森山田(青森) │Best4  │ 出場 │Best16 │Best16 │Best16 │ 1人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│暁星(東京)   │Best16 │  ―  │  ―  │  ―  │1回戦負 │24人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│桐蔭学園(神奈川)│1回戦負 │  ―  │2回戦負 │  ―  │  ―  │ 8人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│星稜(石川)   │  ―  │  ―  │1回戦負 │予選敗退│Best8  │ 5人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│浜松開誠館(静岡)│  ―  │  ―  │  ―  │  ―  │  ―  │ ?人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│常葉学園橘(静岡)│Best8  │  ―  │  ―  │  ―  │  ―  │ ?人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│東海大翔洋(静岡)│  ―  │ 出場 │  ―  │  ―  │  ―  │ ?人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│帝京可児(岐阜) │Best16 │ 出場 │  ―  │  ―  │2回戦負 │ 8人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│大阪朝鮮(大阪) │Best16 │  ―  │  ―  │  ―  │1回戦負 │全て朝鮮中│
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│高知(高知)   │1回戦負 │  ―  │  ―  │予選敗退│1回戦負 │10人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│国見(長崎)   │  ―  │  ―  │  ―  │  ―  │1回戦負 │ 6人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│海星(長崎)   │Best8  │  ―  │  ―  │  ―  │  ―  │ ?人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│ルーテル学院(熊本) │  ―  │  ―  │  ―  │予選敗退│  ―  │18人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│宮崎日大(宮崎) │Best4  │Best16 │  ―  │  ―  │  ―  │ ?人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│日章学園(宮崎) │ 優勝 │ 出場 │Best16 │  ―  │  ―  │ ?人    │
├─────────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤
│神村学園(鹿児島)│  ―  │  ―  │  ―  │  ―  │Best4  │12人    │
└─────────┴────┴────┴────┴────┴────┴─────┘
※大阪朝鮮と国見は公立校

やはり、
暁星・桐蔭学園・帝京可児・大阪朝鮮・高知・ルーテル学院・神村学園
といったところの中学からの持ち上がり組が主力をなしているようだ。
青森山田に関しては、県外からの高校進学者が幅を利かせている気がする。

特に気になるのは、
 ・サッカー王国静岡で並み居る強豪を相手に私立中学が3校も力を入れてきたこと。
 ・宮崎の2中学が、全国で通用していること。
 ・女子も強い神村学園が今後も益々強くなっていくだろうこと。

今までは、Jクラブユースがサッカーのエリートだったが、今後は中高一貫校がクラブチームを凌駕する時がやがてやって来るのだろうと何となく感じる。



埼玉県新人大会が1月27日、28日と準決勝と決勝が行われましたね。
武南は、大宮東に辛勝したが、翌日の決勝で埼玉栄に敗れ準優勝に終わった。
私の観戦レポを楽しみにされていた方もきっといた事と思います。
しかし、残念ながら所用があり埼玉を離れていて観戦することは叶いませんでした。(申し訳ありません)

武南にとって、コンビネーションもとれていないこの時期で準優勝は上出来だと思いますよ。
今後は、波崎、浦和カップ、関東プリンス、インタハイですかね。待ち遠しいです。
練習試合の日程でもご存知の方はお教えいただければ幸いです。
拙い文章でよければレポさせていただきます。
 どこでも行きますので・・・

武南新チーム ついにベスト4進出! ~埼玉県新人大会2回戦

2007-01-21 18:29:55 | 高校・ユースサッカー

 今日の試合を観て実は少し安心しました。
新チームとなって初めての試合観戦。
でも心配するに及びませんでした。2007武南も今までの武南の伝統をしっかりと引き継いでいました。
そうです安心してください、タッチライン沿いを際どくワンタッチパスで繋ぐパスサッカーは今年も健在です!!



日時:平成19年 1月21日(日) 13:00
会場:所沢西高校


   武南   32 [ 1 - 0 ]  国際学院




<武南start>
---⑭松本----⑮橋本--
------⑩吉田------
-⑧磯部-------⑦岡田-
------⑯久保------
③品田-④内野-⑤渡辺-②助川
---------------
------①富居------

後半 0分 ⑮橋本→⑰堀江
後半15分 ⑭松本→⑨冨永


個人技術は結構高いのだが、やはり新チームとなっての連携不足の間は否めない。
試合中も大山監督の叱責する声がグラウンドに響く。
そんな中、武南が先制する。

前半20分 吉田からの右クロスに反応した松本がダイレクトボレーを炸裂させた。
↓ゴールシーンをどうぞ



前半のボール支配率はおよそ 武南 65%:35% 国際学院 といったところ。


後半に入ると国際学院も早いプレッシャーで武南のパスを微妙に狂わせる。
しかし、武南も何とかリズムに乗り出してきた感じ。

後半25分 ペナルティエリアで 久保→吉田と繋いで、最後は替わった冨永の右足ボレーがGKの手を弾きゴール右隅に決める。(今期のエースか?)



2点差をつけて楽勝かと思われたが、最後は冷汗をかく事となってしまった。
後半30分 ロングスローを後ろにスラされた所をゴール正面でボレーで決められる。

でも、大きい追加点が生まれる。
後半33分 相手ゴールPKエリアでチャージを受けPKをもらう。
 これを冨永が冷静に左隅に決めて3:1。武南サイドは勝利を確信した。

しかし、なんと!
後半40分 ゴール前へのグランダのクロスをきれいに合わされ1点差!

そして、ロスタイムも田口監督の大声での指示のもと、どんどんゴールエリアに放り込んでくる。
最後のワンプレーは本当に危なかった。相手FWがゴール前で空振りをしてくれたのに助けてもらった。


EGでベスト11を獲得した、富居。
今日も後方から的確な指示を出していましたよ。


実は、前の試合も途中から観戦していました。
でもその次の試合で武南のサッカーを観たら、違うスポーツをしているという感覚に陥りました。

今日は新人戦にもかかわらず、なぜ私が背番号と選手の名前が一致したか。
もちろん、プログラムなんてありませんから。
実は、横にいた武南の控え部員に全部聞いてしまいました!申し訳ありません。
そして、少し寒かった観戦でしたが武南のお母様達のドリンクサービス、本当にありがとうございました。
次はどうやら大宮東みたいですね。

 そして、今年も・・・     頑張れ、武南!!!

もうひとつの男子技術戦 シリーズ第一戦! ~ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2007-01-20 23:30:15 | スキー
 

 今シーズンのオープニングは、群馬県の尾瀬岩鞍において熱き戦いの火ぶたが切って落とされた。
昨年のグランプリ覇者である ジュウザ(Team北斗の拳)が当然、軸となるであろう今大会。
対抗は最近メキメキと力を付けてきている 若手のホープ一番手のアクマ(SAKUMA Drop's)が最有力。
大会コースは、尾瀬岩鞍ではお馴染みのチャンピオンコース。
この時期としては、例年より少し雪が少ないが好天にも恵まれ、大会運営には全く問題がない絶好のコンディションのもと開催された。

 おそらく、この二人の一騎打ちとなったであろう気になる大会の結果は。

  違うチームで何故かウェアがおソロの二人。(←絶対変です)

        《急斜面を果敢に攻めるジュウザ選手》

今シーズン、既に埼玉から群馬に10回も遠征に来ているジュウザ。
ここ尾瀬岩鞍も完全に自分の庭化としていて調整も万全。
心配の種は、自分の力を過信するあまりの自惚れだけか。。



        《後半、カンを取り戻したアクマ選手の滑り》

今シーズン、初滑りとなる今大会(ホントですか!)
だが、大会本番にはきちんと間に合わせてくるあたりは、さすが若手ナンバーワンと言われる所以。
しかし、昨晩の不摂生がちょいと不安。(ホッピーを飲み過・・)


結果は・・・
この二人のショットをご覧いただけると分かる事と思います。
私も今日は、スキーを満喫し帰りの温泉も楽しんで大満足です!

 お二人さん、是非またお付き合いのほどを・・・




来年度を占う新人戦 いよいよ開幕!  ~埼玉県新人大会決勝トーナメント

2007-01-18 19:17:42 | 高校・ユースサッカー


 今年も1,2年生による新チームが始動しました。
武南にとっては、4月から始まる関東プリンスリーグに参戦する上でも、勝敗よりも試合内容を重視したいところ。
先の県選手権大会で8強と、予選を勝ち抜いた8校の計16チームで開幕する。
また、上位2チームには関東プリンスリーグ出場権を懸けたU-17県トップリーグの出場権が与えられる。

今大会の本命は、ズバリ浦和東と私はみている。
U-16の成績も良かったが、昨年度は今年のために捨て試合として戦っていたと思う。
浦和東 今年は絶対に死に物狂いでくるだろう。
他は、武南、西武台、埼玉栄が横一線なのかなぁ。(実際に試合を見ないとわからないか!)

でも、私の予想はやっぱり 武南!(笑)

富居、磯部、冨永、吉田、佐藤、岡田、久保、橋本、松本、助川、藤崎・・・・(敬称略)
ほか、1年生にも期待しております。
時間がある方は、ぜひ会場まで足を運んでくださいね。

 ♪ Oh~、Let's go Bunan



           1/20  1/21 1/27 1/28
           │  │  │  │

  国際学院─────┐
           ├──┐
   越谷東─────┘  │
            イ ②┏━━┓
   武 南━━━━━┓  ┃  ┃
         ウ ②┗━━┛  ┃
  正智深谷─────┘     ┃
               ア ①┗━━┓
  花崎徳栄─────┐     │  ┃
           ├──┐  │  ┃
   大宮東─────┘  │  │  ┃
              ├──┘  ┃
  早大本庄─────┐  │     ┃
           ├──┘     ┃
   西武台─────┘        ┃
                 駒場②┗━━
   所沢西─────┐        │
           ├──┐     │
   大宮南─────┘  │     │
              ├──┐  │
   川越南─────┐  │  │  │
           ├──┘  │  │
   浦和東─────┘     │  │
                 ├──┘
   飯能南─────┐     │
           ├──┐  │
  市立浦和─────┘  │  │
              ├──┘
   所 沢─────┐  │
           ├──┘
   埼玉栄─────┘



  開始時間 ①11:00  ②13:00     
    会  場 ア→西武台  イ→所沢西 ウ→浦和東


エピローグ 高校サッカー選手権 ~EG厳選ベスト11

2007-01-13 14:10:10 | 高校・ユースサッカー

 盛岡商業の劇的な逆転勝利による初優勝で幕を閉じた高校サッカー選手権。
例によって、EG恒例のベスト11が発表されました。(2006.1.10発行)
注目したいのは、大会優秀選手に選ばれなかった選手で、酒井貴政(作陽3年)くんが唯一選ばれた事と乾貴士(野洲3年)が選ばれなかった事でしょうか。

そして、武南よりGK富居くんが見事に選ばれております。
また、苗代くんもEG読者が選んだ大会MVPで5位に入りましたね。
苗代くんについては、主要選手進学先として大学名も載っていました。
大学に入っても、ずっとWatchさせていただきます。応援していますよ。
もちろん、3年生全員の今後の活躍を期待して。


------EG厳選ベスト11-------------

相も変わらず意味不明なキャッチコピーです。

※順不同敬称略

【GK】
   富居 大樹(武南2年)
    守護神の安心感
   

   飛び抜けたGKが不在であったことは間違いない。
   そんななかで、埼玉の守護神は広島皆実の増田卓也と
   ともに2年生ながら「ベスト」に推せる選手だろう。
   安定した技術と的確な判断力を武器に武南守備陣を
   後方から支えた。
   さらなる成長を期待したい選手だ。
   

【DF】
   藤村 健友(盛岡商3年)
    優勝は「魂」の結実

   塗木 竜也(神村学園3年)
    薩摩の撃墜王

   梅井 大輝(丸岡2年)
    「体」をものにした巨兵

   堀谷 順平(作陽2年)
    この借りはきっと返す



【MF】
   林 勇介(盛岡商2年)
    奥州のトリックスター

   米倉 恒貴(八千代3年)
    剛柔兼備。上を狙え

   小室 俊之(作陽3年)
    驚速のワイドアタック    

   永畑 祐樹(神村学園2年)
    ドリブル、ドリブル、ドリ・・・

   酒井 貴政(作陽3年)
    作陽のライフライン


【FW】
   山崎 亮平(八千代3年)
    孤高不恭、不動のエース


------EG読者が選んだ大会MVP----------

1位 米倉 恒貴(八千代3年・MF10) 158pts
2位 山崎 亮平(八千代3年・FW11) 137pts
3位 小室 俊之(作陽3年・FW11)  102pts
4位 乾 貴士 (野洲3年・MF10)   75pts
5位 林 勇介 (盛岡商2年・MF11)  63pts
5位 苗代 泰地(武南3年・FW10)   63pts
7位 成田 大樹(盛岡商3年・FW9)   55pts
7位 藤村 健友(盛岡商3年・DF4)   55pts
9位 鮫島 翼 (神村学園2年・FW18) 51pts
9位 増田 卓也(広島皆実2年・GK17) 51pts
9位 村井 匠 (作陽3年・FW9)   51pts





~~参考~~【第85回高校サッカー】大会優秀選手
※赤字はEG厳選ベスト11に選出

【GK】
清水 圭介(滝川第二・3年)
増田 卓也(広島皆実・2年)
富居 大樹(武南・2年)
植田 峻佑(八千代・3年)

【DF】
大久保 翼(青森山田・2年)
山同 亮(青森山田・3年)
塗木 竜也(神村学園・3年)
石崎 晋也(作陽・3年)
堀谷 順平(作陽・2年)
小坂 翔(静岡学園・3年)
鈴木 大輔(星稜・2年)
三田 洋介(武南・3年)
梅井 大輝(丸岡・2年)
藤村 健友(盛岡商業・3年)

田中 雄大(野洲・3年)
服部 健大(八千代・2年)

【MF】
永畑祐樹(神村学園・2年)
宮澤 龍二(作陽・3年)
枝本 雄一郎(静岡学園・3年)
吉野 峻光(静岡学園・2年)
岡田 翔太郎(初芝橋本・3年)
林 勇介(盛岡商業・2年)
荒堀 謙次(野洲・3年)
乾 貴士(野洲・3年)
米倉 恒貴(八千代・3年)

【FW】
遠藤 省太(神村学園・3年)
小室 俊之(作陽・3年)
村井 匠(作陽・3年)
塩原 拓真(星稜・3年)
苗代 泰地(武南・3年)
棗 佑喜(丸岡・3年)
宮澤 裕樹(室蘭大谷・2年)
成田 大樹(盛岡商業・3年)
山崎 亮平(八千代・3年)

以上

2006武南チームを追いかけて ~公式戦記録より

2007-01-07 09:08:11 | 高校・ユースサッカー

埼玉県高校サッカー新人戦(地区大会除く)
  準優勝

    2006. 1.14(土) 1回戦  浦和東高G    ○武南 5 - 0  浦和学院

    2006. 1.15(日) 2回戦  浦和東高G    ○武南 2 - 0  正智深谷
 
    2006. 1.21(土) 準決勝 浦和東高G     ○武南 2 - 1  国際学院

    2006. 1.25(水) 決勝  埼スタ第3   ●武南 2 - 3  西武台



U-17埼玉県トップリーグ(プリンスリーグ参入戦)
  1位通過で関東プリンスリーグU-18に出場決定

 観戦 2006. 1.29(日) 第1節  平成国際大学 ○武南 6 - 0  市立浦和
 
    2006. 2. 4(土) 第2節  東松山リコー ○武南 8 - 0  花咲徳栄

    2006. 2. 5(日) 第3節  平成国際大学 ○武南 3 - 0  大宮東

    2006. 2.11(土) 第4節  東松山リコー ○武南 3 - 0  正智深谷

    2006. 2.12(日) 第5節  東松山リコー ●武南 1 - 2  大宮アルディージャ

 観戦 2006. 2.18(土) 第6節  駒場サブ   ○武南 4 - 1  埼玉栄

 観戦 2006. 2.19(日) 第7節  駒場サブ   ○武南 1 - 0  西武台



全国高校総体サッカー埼玉県予選
  第4位

 観戦 2006. 6.17(土) 予選T決勝 浦和東高G ○武南 4 - 1  川越南

    2006. 6.18(日) 決勝L①  熊谷公園  ●武南 1 - 3  西武台

 観戦 2006. 6.24(土) 決勝L②  埼スタ第3 ○武南 2 - 1  大宮東

 観戦 2006. 6.25(日) 決勝L③  駒場スタ  △武南 1 - 1  埼玉栄  ※レポなし



U-18関東プリンスリーグ
  第5位

 観戦 2006. 4. 9(日) 第1節 ヴェルディG  ○武南 6 - 1  浦和東

    2006. 4.16(日) 第2節 鹿島ハイツ   △武南 0 - 0  鹿島高

 観戦 2006. 4.23(日) 第3節 レッズランド  ●武南 0 - 1  前橋育英

    2006. 4.30(日) 第4節 流経柏G     ○武南 2 - 0  流経柏

    2006. 5. 7(日) 第5節 ヴェルディG  ○武南 3 - 0  ヴェルディ

 観戦 2006. 5.14(日) 第6節 埼スタ第3   ●武南 0 - 1  湘南ベルマーレ

 観戦 2006. 5.21(日) 第7節 東松山リコー  ○武南 2 - 1  渋学幕張高校

    2006. 7. 2(日) 第8節 神奈川体育C  ○武南 2 - 0  桐蔭学園

    2006. 7. 9(日) 第9節 山梨富士北麓  ●武南 0 - 1  ジェフ市原

    2006. 7.15(土) 順位戦 長生FP     ●武南 1 - 3  鹿島アントラーズ

 観戦 2006. 7.17(祝) 順位戦 市原スポレク  ○武南 5 - 4  流経柏



全国高校サッカー選手権

 観戦 2006.10. 8(日) 予選L① 大宮東高G  ○武南 4 - 0  朝霞高

    2006.10.14(土) 予選L② 大宮東高G  ○武南 3 - 0  市立浦和

 観戦 2006.10.15(日) 予選L③ 大宮東高G  ○武南 3 - 0  早大本庄

    2006.10.29(日) 1回戦   熊谷公園多  ○武南 8 - 1  東農大三

 観戦 2006.11. 4(土) 2回戦   熊谷公園    ○武南 4 - 1  川越南

 観戦 2006.11.12(日) 準決勝   駒場スタ    ○武南 1 - 0  西武台

 観戦 2006.11.19(日) 決勝    埼玉スタ    ○武南 3 - 0  市立浦和

 観戦 2006.12.31(日) 1回戦   埼玉スタ    ○武南 1 - 0  四日市中央工業

 観戦 2007. 1. 2(火) 2回戦   埼玉スタ    ○武南 3 - 1  滝川第二

 観戦 2007. 1. 3(水) 3回戦   駒場スタ    ●武南 1 - 1  盛岡商業
                           (PK 2-4)




  公式戦通算成績  27勝 8敗 2分  得点 97 失点 29
2006武南チーム完結す (2007. 1. 3)

あぁ、武南 埼玉の夢が。 涙の駒場スタジアム ~全国高校サッカー選手権3回戦

2007-01-03 17:13:44 | 高校・ユースサッカー




四中工、滝川第二 そして盛岡商業と究極のトーナメント。
ホームでの3回戦に、明日から仕事始めにも関わらず熱心な武南ファンが大勢詰め掛けてくれました。
盛岡商業は、今夏のたかまど1次リーグで試合を観戦したことがあります。
総体チャンピオン広島観音相手に、東舘君を中心にいい戦いをしていました。
(広島観音 1-1 盛岡商業)

しかし、今日の試合ほとんどの人が武南の勝利を信じて疑がわなかったでしょう。
埼玉県民の誇り・希望の星が思わぬ相手に足元をすくわれてしまいました。



日時:平成19年 1月 3日(水) 12:10
会場:駒場スタジアム(天然芝)
観客:9,200人


   武南   11 [ 1 - 1 ]  盛岡商業
            PK  2 - 4




<武南start>
---松永----苗代---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------

後半20分 磯部→海老名


前半14分
 右サイド、田中優からの高いクロスがゴールファーへ。
 ワンバウンドしたボールを苗代が胸トラップし、そのまま左足ボレーで豪快先制弾。

前半21分
 成田が左サイドを粘って、東舘にマイナスクロス。
 これをDFをかわして豪快にゴール上に決めて同点に追いつく。



 武南はいつも通り細かいパスを繋いで攻めているのだが、何かリズムに乗れない。
盛商も東舘、成田の快速2トップに左サイドの大山が連動していく。
狙いは、武南DFの背後を狙ったスルーパス。この3人以外は決して前には出てこない。
しかし、攻める時は速く手数をかけない。豊富な運動量と鋭い出足が印象的。



後半に入っても武南は攻め続けた。
何度も相手守備陣をパスで崩すが、最後のシュートはいい体勢では打たせてもらえない。
中盤は完全に武南のものだが、盛商のディフェンスも必死だ。
固唾を飲んで試合の行方を見守る大観衆。
おそらくPK戦に持ち込まれたら武南が負けるとみんな思っていたと思う。(試合の流れです)
そして、前後半80分が経過して、勝負は運命のPK戦へ。
 
 「埼玉大会で、もし武南が敗れるとするとスコアレスドローでPK戦に持ち込まれた時だろう」

とサッカー関係者の間で言われていたのを思い出した。
圧倒的に攻めていようが点が入らなければ、後は運任せ。
両手を合わせ祈る観客。



手に汗握る一進一退の好ゲームであった。
でも仕方がないだろう。


私もこのチームを追いかけ回して約1年が経つ。
残念ながら、この試合が見納めとなってしまった。
選手と一緒に一喜一憂し、この感動を共有したいと思いブログに書かせていただいた。
試合が終わった後はもちろん涙が止まらない。
でも、最後の選手権で全国のサッカーファンに武南のパスサッカーを魅せてくれた事をすごく嬉しく誇りに思います。
武南は埼玉でも特別な存在なのですから。
2年生の磯部君、富居君 来年も期待しておりますよ。陰ながら応援させていただきます。

 そして・・・ いつの日かまた、武南の記事を書ける事を信じて。

武南 国立が見えた! たかまど王者も撃破! ~全国高校サッカー選手権2回戦

2007-01-02 20:36:48 | 高校・ユースサッカー




 ♪ お正月には 埼スタで滝二を破って国立へ 
   早くこいこい ・・・・(聞こえなかった・・)

おそらくは、埼玉県人以外は滝川第二の勝利を信じていたはず。
でも、埼玉県人である私は?もちろん武南の勝利を確信していました。
しかし、ゴール裏のカメラの砲列はほぼ互角。



日時:平成19年 1月 2日(火) 12:10
会場:埼玉スタジアム2002(天然芝)
観客:8,500人


   滝川第二   13 [ 0 - 0 ]  武南



<武南start>
---松永----苗代---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------



さすが、滝二は強かった。
個人も強いし、ノータイムでどんどん中に入れてきますね。


前半15分からは完全に滝二ペース。
武南もカウンターを混じえ、相手を崩しにかかる。


 それでは、今日の武南のゴールシーンをどうぞ。

後半7分 松永から、ゴール正面の田中直。
     ドリブルで前へ突き進む。
     DF2人を振り切り放ったシュートは左サイドネットを揺らす先制弾!

後半21分 苗代のFKに武南の選手が飛び込むが触れられず。
     しかし、その選手の動きに釣られ、GKは反応できず。
     ボールはワンバウンドでゴールへ。

後半38分 CKのこぼれを強引に押し込まれる。←これは滝二

後半39分 ショートコーナーから、苗代のクロスはファーで待ち構えている松永へ。
     チェ・ホンマン(松永)の狙い澄ましたヘッドが炸裂して再び突き放す。




今日は写真も、メモもほとんどとらずに試合にのめりこんでしまいました。
ですから、こんな拙い記事と写真 ご容赦ください。(←言い訳が多い)

でも、明日も私は信じておりますよ。
盛商、予想通りです。
でも、武南楽勝でしょう。

 明日も、駒場で会いましょう!!

滝川第二。

実は、たかまどFinalの時ここ埼玉スタジアムで名古屋グランパスユースとの試合を観戦していました
快速2トップと個人のフィジカルの強さ、切れのある攻撃と脅威のミドルシュート。
私も滝二を応援しておりました。

でも、勝負は皮肉なものです。
滝二にとって日本一を掴んだ 「験のいい埼スタ」で緒戦で敗れるのですから。