追っかけタイ!

 
 
   ユース世代を追いかけて...
   サッカー他、スポーツ何でもこい。

武南、順当でしょう。 ~埼玉高校サッカー選手権決勝トーナメントR16

2006-10-29 22:28:35 | 高校・ユースサッカー
本日行われた 埼玉高校サッカー選手権決勝トナメント第一日。


   武南   81 [ 4 - 1 ]  東農大三


掲示板によると、前半5分に東農大に先制を許した後は怒涛のゴールラッシュだったようです。
武南、強過ぎです。11月4日の川越南戦も、たぶん大丈夫でしょう。

 あと、3っつ。

ミキティスマイル again! 完全復活か ~スケートアメリカ2006

2006-10-29 20:54:18 | 女子フィギュア
安藤美姫公式ホームページ ← 集中するため一時中断中です

4回転サルコーで一躍「ミキティ」の名を世界に知らしめたが、その必殺技が両刃の剣となってしまい、トリノ五輪では惨敗を喫した。身も心もボロボロになり、傷心の帰国となってしまった安藤。
トリノ五輪選考会から序々に始まり、五輪本番終了後までも続いた 安藤バッシング。
トリノ五輪後、中京高校を“ひとり卒業式”した安藤は、トヨタ自動車に入社し、社会人学生として中京大学に進学している。


世界GPシリーズ スケートアメリカ2006
(時事通信) 10月29日(日) 17時11分


 優勝 安藤美姫(トヨタ自動車)  192・59点
 2位 キミー・マイズナー(米国)  177・78点
 3位 浅田真央(中京大中京高)  171・23点
-------------------------------------------------
 6位 浅田舞(愛知・東海学園高)


昨日までのショートプログラム(SP)終了時点では、昨季のGPファイナル覇者の真央ちゃん(16)に次いで2位に着けたミキティ。
最終日のフリープログラムはまさに、ミキティ、真央の一騎打ちの様相。
そういえば、真央ちゃん、ミキティの後輩になったのですね → 中京大中京高

まず、ミラクルマオ。
トリプルアクセルが1回転半となる大失敗でのオープニング。
その失敗がトラウマとなり、次のジャンプにも回転不足、演技不完了など普段の真央からは信じられないミスを連発。
最近、日本女子フィギュア界では「ノーミスやる」という変な日本語が蔓延しているが、今日の真央ちゃんは、それには程遠い演技になってしまいました。

続いてスマイルミキティ。
ミキティはトリノ五輪時より明らかに体重が落ちジャンプも高さも増した。
下半身が締まり、滑りに安定感が出てきたと思う。
トリノ五輪時のゴタゴタ以来、今回のGPでも4回転サルコーは封印したまま。
しかし、3回転などはほぼノーミスの快心の演技で見事逆転初優勝をものにした。
番組の最後に松岡修造さんが言っていましたよ。

 「安藤さん、トリノ五輪でスケート辞めなくて本当に良かったー!!!」

次の戦いでは、二人のノーミスによる勝負を是非見てみたいと切に願います。

中村北斗は人気者! ~日中韓サッカーU-21交流戦

2006-10-26 20:15:49 | 日本代表
国立開催でもチケットが売れていなく、かなり焦っていた川淵キャプテン。
おかげさまで、職場の仲間と共にバックスタンド最前列で見ることができました。
それでも何とか21,190人の観客がU-21Japanを応援に駆け付けましたねぇ。
それにしても、2試合続けて 「神の手ゴール」に遭遇するとは。


日時:平成18年10月25日(水)19:05 Kick Off!
会場:東京・国立競技場

   U-21日本代表   20 [ 1 - 0 ]  U-21中国代表



実は今日、北斗(福岡)を応援にきました。
もちろんスタメンフル!
試合内容は、テレビで見ていると思いますので簡単に得点シーンから。

前半17分
 増田(鹿島)の左クロスにゴール中央で平山(FC東京)がおとり?となり、背後から走りこんでいた梶山(FC東京)のヘッドが炸裂。FC東京コンビによる見事な時間差攻撃で日本が先制。

後半37分
 北斗(福岡)が右サイドでボールをもらい、縦に突破するのかと思ったらアーリークロス。これがまたキーパと平山との中間の絶妙なコースに上がり、キーパがかろうじて片手で触れる。GKが触れたことでボールのコースが変わり、平山が身体ごと押し込んだかに見えたが完全に「神の手ゴール」
そのシーンが何度も国立のボードに映し出され、結構平山も照れていましたね。

現地で観た感想ですが、活躍していた選手を並べます。

・本田圭佑(名古屋)
  身体が大きい割には、柔らかいボールタッチで何度も左サイドでいいプレーを魅せていました。

・中村北斗(福岡)
  小柄だが、右サイドの勝負師。ビックリしたのは、北斗にボールが渡ると観客の声援が凄まじい。やはり、ドリブル勝負するのはみんな楽しみです。私も含めて。

・伊野波雅彦(東京)
  センターバックにしては小柄。しかしポジショニングがいいし、凄くうまい選手です。


でも、一つだけ反町監督に不満。
フレンドリーマッチとは言え、選手交代をほとんどしなかったというか、してもタイミングがすごく遅かったこと。
楽しみにしていた 前田(広島)なんて最後5分。枝村(清水)だってもっと見たかったし、水野(千葉)、カレン(磐田)も。。。


<<番外編>>

でも、試合よりも強烈に印象に残ったのはこの女性。
試合開始前のトラックをスカートにブーツという出で立ちで悠然と闊歩する。
試合中も、試合が終わった今でも「何だったのだろう」と気にしています。
  いったい ・・・

惜しい、実践学園ベスト4進出ならず。 ~東京都高校サッカー選手権Bブロック準々決勝

2006-10-22 15:50:05 | 高校・ユースサッカー
縁あって、初めて東京都選手権を観戦する機会を得る事ができました。
いよいよ東京も大詰めのブロック準々決勝。
東京高校サッカーの聖地「西が丘」を目指し、実践学園にとっては大一番の勝負となりました。
しかし、勝敗を決したのは何ともスッキリしないゴールでした。


日時:平成18年10月22日(日) 10:00
場所:清瀬内山グラウンド(人工芝) ←帝京高校のホームです。

   実践学園   01 [ 0 - 0 ]  帝京


<実践start>
---福田---伊藤---
--大森-----石田--
----小田-小野----
-鈴木-栗原-庄司-新永-
-------------
-----富久------

※パンフに背番号が記載されていなかったので間違いがあるはず。

サイドから崩して打開を図りたい実践学園。
個人技とフィジカルに勝る帝京は中央突破で勝負にくる。

前半5分(実) 18番がゴール前で抜け出しシュートを打つがミートせず。
前半13分(帝) 11番から14番にラストパスでGKと1対1となるがGK好セーブ。
前半34分(実) 8番のカウンターから18番→8番→18番と細かく繋ぎ、最後6番のシュートは帝京DFに阻まれる。

やや、実践が押気味だが、ほとんど互角で前半終了。
実践としては、ヘッドで競り負けているためセカンドボールを何とかものにしたい。
しかし、帝京のDFラインは高い位置を保ってましたね。実践が結構オフサイドを取られていました。

後半13分(実) 実践が右サイドを崩し、5番がPKエリアに向かってドリブルで勝負する。たまらず、帝京DFが体をぶつけて止めるが主審の笛。
ファールの位置は正確にはおそらくPKエリア内。でもビミョーな位置でしたが、このチャンスをものにできず。
後半18分(帝) ゴール前でのパス交換から、中央で10番の狙い澄ましたインサイドのシュートは左ポストを掠める。帝京の選手がイラついているのが分かります。
後半25分(実) 18番→8番→18番と頭で繋いで、最後は右サイドから10番がシュートするもサイドネット!

このあたりから帝京の猛攻が始まる。
クロスのボールがゴールポスト角を直撃したりして、何とか凌いでいたが。
後半36分(帝) 左CKから競ったボールに対し、ゴール前の混戦が10秒近く続いた。GKも倒れているが笛は鳴らず、強引に押し込まれる。ハンドをアピールするが認められない。「神の手ゴール」だったような。。。


試合終了のホイッスルが鳴り、グラウンドに泣き崩れる実践イレブン。
でも横にいた、控え部員からの

 「最後までやろうよ!みんなの代表の背番号を背負っているんだから!」

不覚にも目頭がアツくなってしまいました。

  ナイスゲーム!実践学園!!!


本日、北海道代表が決まったようですね。

<決勝>
室蘭大谷 2 - 0 登別大谷
室蘭大谷が4年ぶり28回目の優勝!



いつもお世話になっております。 ~北海道高校サッカー情報アンテナ

2006-10-21 15:57:59 | 高校・ユースサッカー
 
この記事を書きたくなったのは、実は下のHPをすごく気にしていたから。
北海道高校サッカーファンを自負する方であれば、必ずチェックしていたはず。

  --------------------------------------
   ☆★☆輝け!!コンサ未来の星☆★☆
   http://www.geocities.jp/love2youth/
   sakaさん
  --------------------------------------

インターネットの急激な発達により、今では高校サッカー(ユース含)における試合結果などの情報も誰でも簡単に手に入るようになりました。
私がこのページに出会ったのは、今から5,6年くらい前。
その頃、各地域のサッカー協会が全く機能していなかったこの時期、(当然ブログなどありません)北海道高校サッカー情報をリードをしていたHPである。
コンサドーレユース関連が主ですが、札幌地区の試合結果、各種トレセン、ベストイレブン、そして何といっても掲示板での熱い議論を大変楽しみにしていました。

しかし、今ある程度サッカー協会およびネット社会が機能し始めた現在においては、このHPの役割が終えたのも必然なのかなと感じます。
今においては、このHPは休業状態ではありますが、継続はしていますね。
私もたまに、掲示板を覗いては古き良き時代を懐かしんでおります。
sakaさんのHPである時期、北海道高校サッカーファン全員の思いを共有できたことは素晴らしい事だと思います。
(URLがいいですね)


以下にあくまで個人的ではあるが、普段お世話になっているページを並べてみました。(自分への覚書として)



以下順不同敬称略
HomePage

 □札幌光星高校サッカー部(公式)
   http://www.sapporokosei.ac.jp/soccer/


 □室蘭大谷高校サッカー部応援サイト
   http://www6.plala.or.jp/ranta-soccer/
   TAKAさん

 □北海高校サッカー部応援サイト2006
   http://www15.ocn.ne.jp/~hokkai11/index.html
   フールオンザヒルさん

 □札幌第一高校サッカ-部応援サイト
   http://www.daiichi-fc.com/index.html#
   ふぉーしーずんさん

 □札幌日大高校サッカー部
   http://www.geocities.jp/ojizosanda339/index.html
   パンチョさん

 □札幌旭丘高校サッカー部公式HP
   http://asahigaoka.k-free.net/
   原田さん

 □北星附属高サッカー部OBサイト
   http://hokusei-f-c.hp.infoseek.co.jp/


 □世界へはばたけ!
   http://www11.ocn.ne.jp/~csyouth/
   奈々子さん

 □がんばれ 浦河FC
   http://www.chibach.co.jp/fcu/index.html
   スポ根おやじさん

 □札幌コージーJFC
   http://sapporo-cozy.com/index.html
   山本さん



Blog

 □LIKE A ROLLING FOOTBALL
   http://blog.goo.ne.jp/searchers
   SEARCHERSさん 札幌光星サッカー部応援ブログ

 □コンサ中心生活
   http://www.consadole.net/akik
   あきっくさん

 □第一高校サッカー部「戦いの軌跡」
   http://daiichi-soccer.cocolog-nifty.com/blog/
   ふぉーしーずんさん

 □苫小牧まるごと紹介
   http://blog.goo.ne.jp/etoma


※2ch系のBBSは掲載しておりません。
 また、コンサドーレ関係のHP、Blogは数が多いので代表的なものを掲載しています。ご了承ください。


本日行われた北海道選手権予選ベスト4の激突。札幌勢が揃って敗退。


決勝は 室蘭大谷 vs 登別大谷

いよいよ、明日 北海道代表が決定します。


武南、初戦は東農大三 ~埼玉高校サッカー選手権決勝トーナメント

2006-10-19 19:16:18 | 高校・ユースサッカー
インタハイ埼玉予選のベスト4が、順当にブロック1位通過をし、
決勝トーナメント(16強)では、それぞれ一番遠い位置に入りました。
(抽選日:10月17日)
 組合せはこちら→埼玉サッカー協会


◇インタハイ予選
 1位 西武台
 2位 大宮東
 3位 埼玉栄
 4位 武南

武南の優勝までの道のりは、

 ■1回戦 :東農大三
 ↓
 ■準々決勝:(川越南 vs 本庄一)
 ↓
 ■準決勝:(西武台 vs 正智深谷)×(所沢西 vs 浦和東)
 ↓
 ■決勝:{(埼玉栄 vs 志木)×(大宮南 vs 国際学院)}×
        {(伊奈学園 vs 市浦和)×(県陽 vs 大宮東)}
 
   赤字は予想対戦相手

おそらく、西武台、埼玉栄or大宮東 は避けては通れない。
最近の埼玉勢は、全国に行っても元気がないので、ここは是非、武南に出場してもらい、武南みずから達成した昭和56年度大会以来25年振りとなる 「全国制覇」 をやり遂げてもらいたい。

あと、4っつ。。。

 頑張れ、ブナン!

武南、3連勝で決勝トーナメントへ! ~選手権2次リーグ(最終日)

2006-10-15 19:27:45 | 高校・ユースサッカー
昨日、市立浦和に勝利し既に決勝トーナメント進出を決めている武南。
しかし、2校目のブロック代表を目指している市立浦和、早大本庄のためにも手を抜くことは許されません。(ブロック1位通過の目標もありますね)
予想どおり武南は、早大本庄戦にベストメンバーで挑んできました。


日時:平成18年10月15日(日) 14:30
場所:大宮東高校(もちろん土のグランド)

   武南高校   30 [ 1 - 0 ]  早大本庄高校


<武南start>
---苗代-----猪---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------

開始直後から、武南は早本エリアで相手を釘付けにする。
快速、濱田のGKを交わして、がら空きになったゴールへのシュートはDFがクリア。
GKの直前での藤沼の鮮やかなループシュートは惜しくもゴール上のネット。
いつでも先取点が入りそうな雰囲気だったが、早本も土壇場で踏ん張る。

前半20分 ゴール前での競り合いでこぼれたボールをペナルティエリア2m外から2年生磯部が豪快にボレーを決めて待望の先取点。
(フカサないように意識し、しっかり抑えた見事なボレーでした)
しかし、最少リードで勝負は後半へ。


後半に入っても、武南は両サイドをワイドに使い、濱田と磯部が相手を掻き回す。
ライン際でのパス交換、時には相手DFの背後にふわりと浮かしたスルーパスが絶妙。
ペナルティエリアでのスルーに苗代が打つもポスト直撃。
トップ下の田中直にボールが収まらなかったのも苦戦の原因か。

後半31分 PKエリア外5m位の位置で得たFKをエース苗代が、左足でネットを揺らす。
後半34分 いづれも途中出場選手が活躍する。
     吉田がゴール前で粘って岡田に戻す。中央の冨永に落としてダメ押しの3点目が決まる。

早大本庄も必死でした。
今日勝てば決勝トーナメント進出でしたが、相手が悪かった。
応援団による

 みぃやこっの、せぇいふぉーく、ワセダ~のもりにぃーーー!!!

の応援も実りませんでしたが、試合後は選手達に充実感があったと思います。

何ということでしょう。
本日行われた北海道選手権予選2回戦において、さきの高円宮杯でベスト16に進出しガンバを破った札幌第一と、総体チャンピオンの広島観音を撃破した旭川実業が揃って敗退しました。

北海道は、まさに戦国時代に入りました。

EG厳選 Best11 ~高円宮総括

2006-10-14 15:03:02 | 高校・ユースサッカー
昨日(10月13日)発売のエルゴラに大会ベスト11が掲載されていましたので、とり急ぎそのままベタ打ちしておきます。

残念ながら、北海道からの選出はありませんでしたが、
『高円宮杯金言録』の中での、この方のインタビューを紹介しておく。
-----------------------------------
●佐藤祐介監督(札幌第一)

  「ホントに決勝トーナメント?」
   (報道陣からグループリーグ突破を知らされたが、半信半疑)
-----------------------------------

しかし、選手のキャッチは結構、意味不明。
※以下順不同敬称略

【GK】
   長谷川 徹(名古屋3年)
    ザ・ビッグセーバー

【DF】
   鈴木 大輔(星稜2年)
    崇高なる防波堤

   池田 達哉(G大阪3年)
    卓抜する洞察力

   岡根 直哉(初芝橋本3年)
    気は優しくて力持ち


【MF】
   大塚 尚毅(滝川第二2年)
    突撃するビッグマン

   倉田 秋(G大阪3年)
    剽悍かつ英邁

   吉田 麻也(名古屋3年)
    中京のデスサイズ    

   金崎 夢生(滝川第二3年)
    強さの進化系

   多田 高行(滝川第二3年)
    栄冠呼ぶマジックレフト


【FW】
   花井 聖(名古屋2年)
    もっともっと咲き誇れ

   野林 涼(鹿島2年)
    鹿島のスーパーノヴァ


残念です。
先ほど行われた、北海道選手権予選で「我らが札幌光星」は初戦敗退となったようです。

    <1回戦>
札幌光星 1 - 2 (0-1) 帯広大谷
     試合終了
 帯広大谷が2回戦進出

試合の詳細結果については、まもなくこちらにアップされるでしょう→LIKE A ROLLING FOOTBALL
皆さん、大変お疲れ様でした(涙・・・)


18才以下日本最強は滝川第二! ~たかまどFinal

2006-10-09 19:08:34 | 高校・ユースサッカー
クラブチーム 対 高体連 の頂上決戦。
滝川第二が黒田監督の勇退を祝し、見事メイクドラマをやってのけました。
「エリート集団」のクラブユースと「根性気合」の部活サッカーとの準決勝、決勝と続いた対決は、一般ファンをも巻き込み最後に盛り上がりを見せてくれたと思います。


日時:平成18年10月 9日(月祝) 13:00
場所:埼玉スタジアム2002(天然芝)
観客:8,272人

TV放送(録画):テレビ朝日系列(10月9日深夜) 25:15~26:35


   名古屋グランパスエイトU-18   03 [ 0 - 1 ]  滝川第二



グランパスは新川、福島の強力な左突破とエース花井とのコンビネーションが持ち味。
一方の滝二は森本、多田、前田の脅威の快速3トップとフィジカルの強さが特徴。
勝敗はこれらのタレントを止めれたかどうかによるディフェンスの差であったと思う。

前半19分(滝) 金崎が右ドリブルから中央に切れ込み、森本にチェンジ。ゴール正面から豪快なミドルがゴール右上角に決まってしまう。グランパスにとっては交通事故にあったようなもの。
その後、グランパスも反撃に移る。
前半22分(名) ゴール正面からの枠を捉えた花井のミドルはGKのスーパークリア。
前半26分(名) またも花井が同じような位置からのFKはポストに嫌われる。
滝二が1点リードして前半を終える。

後半に入っても何故か調子のでないグランパス。新川、福島が突破できないのが苦戦の原因か。
後半16分(滝) 多田の30mドリブルにグランパスDFはたまらずイエロー。しかしこのPKがポスト直撃で外してしまう。

後半35分(滝) 多田がゴール正面からファインゴールで2点差。
押せおせの滝二はスタンドからの「もう1点、もう1点」のコールに応えるように守りに入らずになおも攻撃する。
後半42分(滝) またしても多田のドリブルにゴール正面でFKを奪う。これを友定が魔法のFKでダメ押点。(もうお祭り状態)

3点差もついてしまったが、もちろん点差ほどの差があったわけではない。
「たられば」は言いたくないが、花井のポストに嫌われたシュートが決まっていれば、もちろん勝負の行方は分からなかったはず。
しかし、「怯まず 驕らず 溌剌と」の普段着サッカーを実践できた事が滝二の優勝に繋がったと思います。

私の観戦レポは、カメラ片手にメモを取りながら観戦しているため、いい加減なところもきっとある事と思います。(かなり)
今晩のテレビ中継(録画)を見ていただければ臨場感も味わえますし、きっと私と違う感想をお持ちになるかもしれませんが、このブログをご覧になっている方は是非見ていただきたいと思います。

今年の高円宮杯はとても楽しめたと思っています。
感動をありがとうございました。
(パンフのデザインがイマイチだったのが少し残念)

武南、好発進! ~選手権2次リーグ(第1日)

2006-10-08 19:37:32 | 高校・ユースサッカー
いよいよ埼玉でも選手権の2次リーグが始まりました。
もちろん1位通過で決勝トーナメントに出場し、3年振りに代表を目指す武南の初戦の相手は朝霞高校です。
天気は晴れていましたが、強風吹きすさぶグランドは土埃が舞い見ている側にとっても大変つらいものがありました。
しかし、小気味よい武南のパスサッカーに次第に引きこまれ寒さも忘れて観戦していました。



日時:平成18年10月 8日(日) 14:30
場所:大宮東高校(もちろん土のグランドです)

   武南高校   50 [ 3 - 0 ]  朝霞高校



<武南start>
---吉田-----猪---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
-------富居-----

武南は、レギューラークラスを4人ほど入れ替えていましたが代わりに入った選手もテクニックがあり、武南の選手層の厚さを見せ付けられました。
前の2試合とは打って変わり、強風にもあまり影響がないグランダで繋ぐサッカーで武南伝統のライン際を通し朝霞を当初から圧倒します。

前半6分 田中優、得意のミドルが決まりまず先制。
前半35分 ゴール前の混戦から高橋?が決める。(誰か見えなかった)
前半37分 CKからワンバウンドしたボールにキャプテン藤沼がヘッドで3点差。


後半も一方的に攻めるがなかなか追加点が奪えない。(朝霞は2トップ以外は全員守備というか攻撃できない)
ようやく後半25分 左サイドを高橋が上がりサントス張りのフェントで相手をかわし折り返したボールに濱田のヘッドが炸裂。
そして、後半35分 武南らしい攻撃が見られる。
またしても高橋が左を突破し、高橋→磯部→高橋→磯部 とパス交換し磯部がビューティフルゴール。
ペナルティエリアに入ってからの余裕のパスサッカーは「止める、蹴る」の基本がしっかり出来ているから。(かな?)

やはり美しいサッカーは見ていて楽しいものです。
次週は強敵の市立浦和ですが大丈夫でしょう。

頑張れ、武南!

泣くな!初芝橋本イレブン ~たかまどSemiFinal_1

2006-10-07 20:41:34 | 高校・ユースサッカー
 
残念でならない。
お互いロングボールでの蹴り合いなどがなく、久しぶりの好ゲームであった。後半19分までは。
中立であるべき立場の人が勝手にゲームを作って創ってしまったようだ。
確か去年の準決勝でも似たような事が。ふっとぼうず(江藤高志)


日時:平成18年10月 7日(土) 12:00
場所:国立競技場(天然芝)
主審:唐紙学志

   初芝橋本   01 [ 0 - 0 ]  名古屋グランパスU-18



グランパスはテクニックのある新川、花井、福島の3人がワンタッチパスで攻めていくスタイル。
(久保はポストプレーが中心)
一方の初芝はボランチ岡田からの攻撃が基点で、徹底したサイド攻撃が特徴。
特に右SBの太田にボールが渡るとチャンスが生まれた。
再三サイドを駆け上がってのミドルシュートは威力抜群。
意識してやっているかは分からないが、たまに無回転のシュートを打ちナックルみたく揺れながら落ちていた。
試合に熱中し過ぎて、あっと言う間に前半終了。両者譲らずといったところ。


ハーフタイムの合間に、ふと後ろを見上げると見慣れた顔が。
右端が岡ちゃんですね。自らスカウトしに来たのか、それともJapan代表候補の卵を見に来たのか。
他の3人を私は分かりませんが、おそらく有名な方なんだろうね。


後半4分 初芝は太田が左を攻め上がり放ったミドルは惜しくもゴールの左上角を直撃。
後半5分 グランパス新川が左を抜いてGKとの1対1の勝負も好セーブに阻まれる。
後半16分 またもやグランパス新川が個人技でDFをかわしシュートしたボールはGKにあたって上にあがる。そのままゴールかと思われたが、初芝DFがゴール枠内からオーバーヘッドでかろうじてクリア!して難を逃れる。

緊迫したゲームの中でがっかりさせてくれたのが後半19分。
初芝5番東がドリブルで勝負し、ペナルティエリア内に入ってもなおも突き進む。
グランパスの必死のディフェンスに倒れ込む東。
そして、長い笛。
一瞬、静かになるスタジアム。
主審がイエローカードを持ってPKエリアに走っていく。
PKか、シュミレーションか。

結果は東のシュミレーションを取られてしまい、今日2枚目のイエローで退場となる。
私の見たところ、倒れ方も決してワザとらしいと感じなかったし、そのまま流していいプレーという感じがした。
足を引っ掛けているのは確かだがPKにならないプレーだと思った。


その後は、俄然主審の笛が初芝有利に傾く。わかりやすい
もう少しで延長かという後半44分、グランパス花井の決勝ゴールでついに初芝が力尽きる。

ロスタイムになっても諦めない初芝は、パワープレーでどんどんゴールエリアに放り込んでいくが、攻撃している途中で試合終了のホイッスル!
(そんな中途半端な場面で試合終わらすかな、フツウ)
勝ったグランパスもうれしさ半減だと思います。


※第2試合のガンバvs滝二は後日アップできたらいたします。