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富岡高校 高かった初戦の壁 ~全国高校サッカー選手権大会一回戦

2008-12-31 23:00:26 | 高校・ユースサッカー
 
 今日の駒場の贔屓チームが勝ち抜く事を祈りつつ、さんざん迷った末に選択した埼玉スタジアム。やや風が強いものの、絶好の天気に恵まれた選手権一回戦。今日私が注目していたのは、3年前にJFAの肝煎りで発足したJヴィレッジのお膝元の公立富岡高校。福島県内の有望選手を集め、創部僅か3年で全国切符を手にした急成長株。同じく3年前に開校した「JFAアカデミー福島」の第一期生がいよいよ来春富岡高校に入学してくる。なにやら、新潟の開志学園JSCを彷彿とさせる。一方の宮崎代表の日章学園。下部組織である日章学園中で全国優勝を果たしたメンバーが顔を揃える九州の強豪。もちろん実力も折り紙つきである。


◆全国高校サッカー選手権大会一回戦
  日時:平成20年12月31日(水) 12:05   会場:埼玉スタジアム
富 岡
0
0
前半
0
2
日章学園
0
後半
2
得点
後半20分
18梯 太己(日章)
後半39分
10早稲田 昂平(日章)






     <<富岡start>>
         
       25鯨岡      9鈴木文
       
 19橋浦                  6高遠
       
        21斎藤  7鈴木祐

 8藤田           5渡辺
      3本田    4三坂    

             12横山






 フィジカルで富岡高校が圧倒する。
早い飛び出しで日章学園のDFを寄せ付けず、分厚い攻撃で得点も時間の問題と思われた。
しかし、前半20分過ぎから富岡高校の選手が前を向いてプレーできなくなってしまった。
日章学園の中盤でのプレスがきつく、高い位置での守備で相手につき入る隙を与えない。





後半に入っても日章学園ペースは変わらない。

後半20分

 カウンターからのスルーパス一本で18番梯太己がDFの裏へ抜け出す。
相手GKをよく見て冷静にゴール左へ流し込む。





日章学園の細かいパス廻しと大胆なサイドチェンジ、そして10番早稲田の決定的なラストパス。


後半39分

 またしてもカウンターから、10番早稲田昂平がGKと1対1に。
GKの動きをよく見て落ち着いてゴール右へ。



やはり、チームワーク、連携の差だと思う。
中学からの息のあったプレーというか、この差はどうしようもないと思う。
富岡高校も、来春アカデミー生が入って来てからは全国大会の常連、強豪となっていくことでしょう。
でも、これが真の高校サッカーの姿なのだろうか。
福島県内の他の強豪校はどう思っているのだろう。
私の考えとしては、JFAが後押しするのであれば、高体連ではなくクラブチームでやってもらいたい。
何か弱いものいじめみたいな感じがするのは私だけであろうか。


今日は久しぶりのサッカー観戦。
でも、少し疲れました。
記事もこんなもんで許してくださいね。

次回の記事は1月2日の選手権です。

近況報告。

2008-12-13 21:38:05 | その他
  



約1ヶ月。


こんなに長くブログを書かなかったのも初めてのこと。

別にネタがなかった訳ではない。

筆が進まないというか、キーボードが進まない。



ただ私生活において、いろんな事があり過ぎました。

実はこれでブログも辞めようと思っていた。

そろそろ潮時かと。

でも今でも結構な方が毎日訪問してくれている。



正月の選手権のレポは是非書きたいと思っています。

これが書けなかったら辞めたと思ってください。