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角度を変えて見る 『プリンスリーグ U-18 関東 2008』 (本文なし)

2008-02-28 21:32:59 | 高校・ユースサッカー

JFA PRINCE LEAGUE U-18 KANTO 2008



Area1部2部Total
TeamClub高校TeamClub高校TeamClub高校
神奈川4(2)(2)1-(1)5(2)(3)
東京3(3)-1-(1)4(3)(1)
千葉2-(2)2(1)(1)4(1)(3)
埼玉2(1)(1)2-(2)4(1)(3)
群馬1-(1)2-(2)3-(3)
茨城---2(1)(1)2(1)(1)
栃木---1-(1)1-(1)
山梨---1(1)-1(1)-
Total12(6)(6)12(3)(9)24(9)(15)


残念、会場まで辿り着けず ~埼玉県U-17TOP2リーグ第2節(延期分)

2008-02-24 20:03:51 | 高校・ユースサッカー
 
 昨日、関東地方に吹いた春一番も夕方には強い北風に変わった。今日になっても強風は止まず首都圏のJR運行に大きな影響を与えることになる。
今日は降雪のため順延となっていた第2節の仕切り直しとなった試合で実質的には最終節。この試合の次に武南の試合を観戦できるのは、おそらく来期4月より開幕する関東プリンスリーグ。だから今日の試合だけは何としても観戦しておきたかった。

夜半から朝方にかけて強風が窓を叩く音で何度も目が覚めた。嫌な予感はしていた。
私は車を持たないため移動手段は全て公共交通機関。なので朝起きてまずチェックしたのが電車運行状況。利用する路線は、高崎線・京浜東北線と武蔵野線。朝出掛ける時は既に武蔵野線は強風の影響で停まってはいたが、もうすぐ動き出すだろうという希望的観測で出発する。高崎線、京浜東北線と若干の遅れがあったものの何とか南浦和駅に11時前には着くことができた。しかし、「風には弱い」ことで定評のある武蔵野線は案の定動いていない。12時半くらいまで粘ったが仕方ありません。武南の試合結果を案じつつ帰途に着くことに。

もし、私の記事を楽しみに待っている方がいらしたのなら申し訳ありませんでした。ご理解ください。

 掲示板の情報に拠りますと、どうやら今日も完敗だったようです。残念です。

※TOP2リーグ最終成績はこちら



日時:平成20年 2月24日(日) 12:00
会場:西武台高校第2グラウンド


   武南   02   川越南



 全日程終了(7チーム中、6位で日程終了)

 第1節 2008. 2. 2(土) 12:00 西武台G  ○武南 3 - 1 武蔵越生
 第2節 2008. 2.24(日) 12:00 西武台G  ●武南 0 - 2 川越南
 第3節 2008. 2. 9(土) 10:00 伊奈学園G ●武南 0 - 2 伊奈学園
 第4節 2008. 2.??(?) 10:00 浦和南G  △武南 1 - 1 浦和南
 第5節 2008. 2.11(月) 10:00 西武台G  ●武南 0 - 3 西武台
 第6節 2008. 2.16(土) 10:00 浦和東G  △武南 3 - 3 浦和東




なぜか勝てない 大宮アルディージャユース ~埼玉県U-17TOPリーグ

2008-02-21 22:27:17 | 高校・ユースサッカー
平成19年U-17TOPリーグ
 決勝    大宮ユース 0 - 0 (延 0-0) PK 3-5  正智深谷高校

 予選リーグ、正智深谷に敗れたもの何とか2位で決勝トーナメント進出。
 しかし、またもや決勝で正智深谷にPK戦の末敗退。
 関東プリンス出場⇒正智深谷


平成18年U-17TOPリーグ
 予選リーグ 大宮ユース 0 - 1 埼玉栄高校

 まさかの予選リーグ敗退。
 昨年に引き続き”天敵”の埼玉栄に敗れたのが致命傷。
 関東プリンス出場⇒浦和東


平成17年U-17TOPリーグ
 準優勝   大宮ユース 0 - 1 埼玉栄高校

 武南、大宮ユース、埼玉栄が4勝1敗で最終節になだれ込んだ。
 しかし、得失点差で涙を飲むことに。武南を下したが埼玉栄に不覚をとる。
 関東プリンス出場⇒武南




  いつも本命は大宮アルディージャユース。

しかし、今年も関東プリンスリーグ参入戦である『U-17TOPリーグ』の決勝で高校チームの正智深谷に敗れ去り、またしても悲願達成はならなかった。ただし、予選リーグにおいても正智深谷に1対0で敗れているので返り討ちにあったというべきか。

来年度の関東プリンスリーグは2部制に移行する。

《埼玉県》
  関東プリンスリーグ1部
    浦和レッズユース・武南高校

  関東プリンスリーグ2部
    浦和東高校・正智深谷高校(新規参入)


判官贔屓というと語弊があるかもしれないが、私はエリート集団であるクラブチームよりも泥臭い高校部活チームを応援する。Jクラブユースでは、高校チームに圧倒されプリンスリーグに昇格していない千葉県の例もある。(千葉ユース、柏ユース)
高校部活チームがクラブチームと対戦する時は、テクニックではクラブチームが上回るので高校チームは守りを固めてカウンター狙いに徹するのが常套手段。

大宮ユースは『U-17TOPリーグ』では毎年のように優勝候補筆頭に上げられいる。しかし、高校チームにとってクラブチーム対戦する時は「絶対に負けたくない」という意地もあり、死に物狂いで挑んでくるので簡単にはいくはずがない。特に”天敵”というべき埼玉栄には大事なところで非常に痛い敗戦を喫している。その恩恵にあずかったのが一昨年の武南と昨年の浦和東。そして今年は正智深谷が大宮ユースの夢を打ち砕いてしまう。

大宮ユースは弱いというわけでは決してない。個人技にも優れ攻撃力もある。浦和レッズ、武南、浦和東のいない大会では当然勝たなくてはいけないと思う。ではなぜ、勝ちきれないのか。


 ■高校チームに勝ち切れない理由(私感)

  ・堅守をこじ開けれない
  ・カウンターに弱い
  ・決定力不足

  (何だか日本代表みたいな感じだが)



大宮ユースには埼玉代表としてプリンスリーグに行って活躍してもらいたい気持ちも山々ある。


 でも、大宮ユースのいない 『U-17TOPリーグ』 は盛り上がりに欠けると思う。

U-17TOP2リーグ 最終成績

2008-02-18 23:31:01 | 高校・ユースサッカー
◆平成19年度 埼玉県U-17TOP2リーグ (2月24日終了)
TOP2武 南浦和東西武台浦和南伊奈学武越生川越南勝点得点失点得失順位
武 南△ 3-3● 0-3△ 1-1● 0-2○ 3-1● 0-25712-56
浦和東△ 3-3○ 2-1○ 4-0○ 4-3○ 3-2● 0-1131610+62
西武台○ 3-0● 1-2○ 5-0● 0-1○ 3-0● 0-19124+83
浦和南△ 1-1● 0-4● 0-5○ 2-1○ 1-0● 0-17412-85
伊奈学○ 2-0● 3-4○ 1-0● 1-2○ 3-0● 0-19107+34
武越生● 1-3● 2-3● 0-3● 0-1● 0-3● 2-50518-137
川越南○ 2-0○ 1-0○ 1-0○ 1-0○ 1-0○ 5-218112+91




 全日程終了

 第1節 2008. 2. 2(土) 12:00 西武台G  ○武南 3 - 1 武蔵越生
 第2節 2008. 2.24(日) 12:00 西武台G  ●武南 0 - 2 川越南
 第3節 2008. 2. 9(土) 10:00 伊奈学園G ●武南 0 - 2 伊奈学園
 第4節 2008. 2.??(?) 10:00 浦和南G  △武南 1 - 1 浦和南
 第5節 2008. 2.11(月) 10:00 西武台G  ●武南 0 - 3 西武台
 第6節 2008. 2.16(土) 10:00 浦和東G  △武南 3 - 3 浦和東



う~ん微妙。 1勝2敗1分『勝点4』 ~埼玉県U-17TOP2リーグ第6節

2008-02-16 19:26:40 | 高校・ユースサッカー
 
 雲ひとつない晴天に恵まれたが、寒風吹き荒ぶ浦和東高校グラウンド。選手も辛いが観戦している者にとっても辛いものがあり、寒さを忘れさせてくれるようなアツイ試合を期待していた。今日の相手は現在3連勝の勝ち点9でTOP2リーグの首位を走るホームの浦和東。正直言って、勝敗は度外視しても武南らしいサッカーを見たいがために皆、わざわざ観戦に出向いているはずである。昨年のチームも弱いと言われながらもTOP2リーグは2位通過。そう考えるとすごく心配になってくるのだが。

今日は試合内容もゴールシーンもあまりよく覚えていないので写真中心で。悪しからず。



日時:平成20年 2月16日(土) 10:00
会場:浦和東高校グラウンド


   武南   33 [ 2 - 2 ]   浦和東





     <<武南start>>

      15     10

  7                    9

      6       21

   3      5        3     4

              1

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
交替 後半 0分 23→ 2
                15→11
                 7→ 8
      後半30分   3→16



得点 前半10分  武南
   前半25分  武南
   前半30分  浦和東
   前半38分  浦和東
   後半20分  浦和東
   後半28分  武南






前半10分

左45度のFKから。ゴールファーの選手にピタリ合いゴール右へ流す先制弾。
(得点者見逃す)

(武南 1-0 浦和東)





前半25分

10番が抜け出し、GKとの混戦の中シュートが打てずに後ろへ戻す。
走り込んだ2番がゴール左へ突き刺す。

(武南 2-0 浦和東)




前半30分

武南エリアでボールを奪われてからの逆襲。
正面からゴール右へミドルを叩き込まれる。

(武南 2-1 浦和東)




前半38分

浦和東、左コーナキック。
ファーの選手が体を入れるだけで入ってしまい同点に。

(武南 2-2 浦和東)




後半20分

浦和東、右サイドをゴールラインまで十分抉ってからのプルバックのパスを
ゴール前で待ち受けていた選手が楽々合わせてついに逆転

(武南 2-3 浦和東)



後半28分

武南、右スローインから細かく繋ぎゴール前までボールを運び
最後は9番?がテクニックを魅せてゴール左へ。

(武南 3-3 浦和東)



選評 戦評

 今日は風が強かったためグラウンダでのパスを繋ぎ攻めていくという意識は見られた。
しかし、パスの精度が良くないというかボール扱いが雑で簡単に相手にボールを渡してしまう。
また、浦和東の中盤でのプレスがあまりきつくなかったため、ダブルボランチがボールに触れる機会は結構あったがアイディアに乏しかった。
FWもポストプレーばかりではなく前を向いて積極的に勝負して欲しい。
9番の勝負に行く姿勢、6番の積極的な攻撃参加、2番の度々のオーバーラップは評価したい。

武南の特徴である、ライン際をワンタッチのワンツーを繰り返して攻め込むサッカーを早く見せてくれる事を願っています。

今日も寒い中、暖かいコーヒーをいただきありがとうございました。



第1節 2008. 2. 2(土) 12:00 西武台G  ○武南 3 - 1 武蔵越生
第2節 2008. 2. 3(日) 12:00 西武台G  VS 川越南 ←2.24(日)に延期(場所・時間は同じ)
第3節 2008. 2. 9(土) 10:00 伊奈学園G ●武南 0 - 2 伊奈学園
第4節 2008. 2.10(日) 10:00 浦和南G  VS 浦和南 ←延期(場所・時間は未定)
第5節 2008. 2.11(月) 10:00 西武台G  ●武南 0 - 3 西武台
第6節 2008. 2.16(土) 10:00 浦和東G  △武南 3 - 3 浦和東


※試合日程および結果の詳細⇒SFAホームページ


遠くに霞む北京五輪 福見友子よ望みを捨てるな ~フランス国際大会

2008-02-13 21:36:13 | 柔道
フランス国際大会 女子48kg級準決勝 ジョシネ(フランス)に敗れた福見友子




   
福見友子

(ふくみ ともこ 1985年6月26日)

  茨城県出身 2段 土浦日大高→筑波大在学中(4年)

2002年4月、高校2年で出場した、全日本選抜体重別選手権48kg級の一回戦で、当時65連勝中、対日本人12年間無敗で、怪我のため9ヶ月のブランク明けだった谷亮子(当時・田村)と対戦し、大内刈りで効果を奪って勝利した。

2006年に、全柔連の指定強化選手Bに選考された。2007年4月、全日本選抜体重別選手権48kg級の決勝で、出産のため2年ぶりの復帰となった谷と再び対戦し、出足払いで有効を奪って勝利した。しかし、実績を重視した全日本柔道連盟の意向で世界選手権代表には選ばれなかった。
谷から、公式戦で2度勝利した唯一の選手である。

戦績

・2001年 - 全日本ジュニアで優勝
・2003年 - オーストリア国際で優勝
・2003年 - 全国高等学校柔道選手権大会で優勝
・2004年 - 福岡国際で初優勝
・2005年 - 全日本学生体重別で初優勝
・2006年 - 全日本学生体重別で優勝(2連覇)
・2006年 - 福岡国際女子柔道選手権大会で優勝
・2007年 - ドイツ国際 2位
・2007年 - 全日本選抜柔道体重別選手権大会で初優勝
・2007年 - ユニバーシアード 優勝

出典:Wikipedia



こちらも読んでもらえたら嬉しいです→理不尽

女子48㎏級谷 亮子福見友子
2007. 4.12全日本選抜柔道体重別選手権大会2位優勝
2007. 9.13第25回世界柔道選手権大会優勝出場権なし
2007.12. 7嘉納治五郎杯東京国際柔道大会出場辞退(右膝けが)5位(敗者復活負け)
2008. 2. 9フランス国際大会静観5位(敗者復活負け)
2008. 4. 5全日本選抜柔道体重別選手権大会



 昨年の全日本選抜柔道体重別選手権大会では谷を破って優勝したが、世界選手権大会への出場は何故か福見ではなく谷。過去の実績を重んじる全柔連が谷を猛烈に推し、国際経験に乏しい福見は結局見送られて悔しい思いをすることになる。リオで行われた世界選手権で谷は見事優勝してしまい北京五輪への切符をほぼ手中にする。北京五輪での金メダル獲得が至上命題である全柔連にとって、国際大会である世界柔道で優勝したという事実は非常に得点が高く印象もすこぶる良い。

福見にとってこの劣勢を挽回するためには、「嘉納治五郎杯」と「フランス国際大会」での”優勝”が最低条件。そして僅かに残されている可能性を信じ最終選考大会となる4月の全日本選抜柔道体重別選手権大会に全てを懸けるはずであった。そう、文句なしに谷を破って優勝し北京への切符を手にするためには。

だが、谷という巨大な壁に立ち向かう前に福見は自ら躓いてしまう。嘉納治五郎杯では準決勝で宝真由美に敗れ、敗者復活の3位決定戦でも山岸絵美にも敗れ結局5位。フランス国際は北京五輪代表の重要な選考材料となる。準決勝でジョシネ(フランス)に投げられ一本負け。そして同じく敗者復活の3位決定戦でも苦杯を舐め外国選手に対する苦手さを露呈することになる。

ラストチャンスである体重別選手権を前にして、悔しいけれど ほぼ決まったと言っていいだろう。


 でも福見には意地をみせてもらいたい


   谷選手から自身3度目となる勝利を目指して



本気じゃないと言っておくれ・・・ ~埼玉県U-17TOP2リーグ第5節

2008-02-11 19:32:52 | 高校・ユースサッカー
 
 まだ、ピッチの周囲には前日降った雪が積まれた状態であったが人工芝のため試合への影響は全くなかっただろう。久々の好天に恵まれアウェーの西武台グラウンドに乗り込んでの第5節は何としても勝ち点3をゲットしたいところ。しかし、ピッチ状態も天候も良かったが、如何せん武南イレブンのコンディションが悪かったし、モチベーションも低かったと思う。悔しいけれど得点以上に差があった試合だったかもしれない。



日時:平成20年 2月11日(祝) 10:00
会場:西武台高校第2グラウンド


   武南   03 [ 0 - 1 ]   西武台





     <<武南start>>

      11     10
         
  24                    9
                
      6       21

  23      5        3     20

              1

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
交替 後半 0分 23→ 2
      後半10分  24→ 8
      後半12分  10→15
                 6→13


得点 前半35分  西武台
   後半26分  西武台
   後半30分  西武台






残念だが試合内容はほぼ完敗といっていい。
西武台の良い面と武南の悪い面ばかりが目についた試合。
西武台の各選手には、パスを細かく繋いで攻め込むという意識が見られた。
当然、選手もよく動いていたし守備面でのプレスもきつい。
ピッチ上に聞こえてくるのは西武台の選手の声ばかりで武南イレブンはお客さん状態。
ルーズボールもほとんどが西武台に渡ってしまう。





武南のFWはほとんど前を向いてプレーさせてもらえなかった。
というか、ほとんどがFWへボールが行く前の中盤で潰されていた。ボランチにボールが収まらない。

前半35分

左サイドフリーでクロスを上げられ、ゴールファー至近距離でのヘッドを叩き込まれる。

(武南 0-1 西武台)





後半早々、何とかリズムを変え打開を図りたい大山監督は次々と選手交替のカードをきってきた。
しかし、相変わらず西武台にゲームを支配され逆に追加点を許してしまう。

後半26分

今度は右サイドからのクロスに対し、ゴール前でフリーになっていた選手にヘッド?を決められる。

(武南 0-2 西武台)





そして、4分後にダメ押し・・

後半30分

ゴール前での混戦からのシュートを一度はクリアしたが、結局押し込まれてしまう。

(武南 0-3 西武台)





TOP2リーグも残すところあと3節。
もう優勝の可能性は無くなってしまったが、残り試合はプリンス代表の意地を見せてもらいたいと思っている。

 そう、いい意味での開き直りを期待して。




第1節 2008. 2. 2(土) 12:00 西武台G  ○武南 3 - 1 武蔵越生
第2節 2008. 2. 3(日) 12:00 西武台G  VS 川越南 ←2.24(日)に延期(場所・時間は同じ)
第3節 2008. 2. 9(土) 10:00 伊奈学園G ●武南 0 - 2 伊奈学園
第4節 2008. 2.10(日) 10:00 浦和南G  VS 浦和南 ←延期(場所・時間は未定)
第5節 2008. 2.11(月) 10:00 西武台G  ●武南 0 - 3 西武台
第6節 2008. 2.16(土) 10:00 浦和東G  VS 浦和東


※試合日程および結果の詳細⇒SFAホームページ


繋げない、繋がらないボール ~埼玉県U-17TOP2リーグ第3節

2008-02-09 18:32:27 | 高校・ユースサッカー
 
 先週日曜日に行われるはずであった第2節の川越南戦は降雪のため2月24日に延期された。朝起きた時の風邪気味での体調不良と窓の外の雪景色を見て完全に行く気は失せていたので延期になって本当によかったと思った。なにしろサッカー部との連絡網を持たない私のこと。当日試合があるかどうかなんて連絡が来ようがないし知る術もない。試合当日に降雨のため中止になったことも知らずに会場まで足を運び、水浸しで無人のグラウンドを前に呆然とする姿ほど間抜けなものはない。(2度ほど)

 今日も雪の予報だったので会場に着くまで実はドキドキもんだった。



日時:平成20年 2月 9日(土) 10:00
会場:伊奈学園高校グラウンド


   武南   02 [ 0 - 1 ]   伊奈学園





     <<武南start>>

      24     11
         
  7                     9
                
     21         19

   2      5        3      4

              12

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
交替 後半27分 4→26

得点 前半38分  伊奈学園
   後半25分  伊奈学園






 おそらく、前後半を通して武南の放ったシュートは数えるほど。
もちろん決定機などはなく伊奈のバイタルエリアまでボールを運ぶことさえできない。
全員がよく走った伊奈学園の方が右サイドのスペースを上手く使って決定機を作っていた。
そのせいか武南のSBは守備に忙殺され攻め上がれず自陣に釘付けの状態。

前半38分

武南DFのミスからPKエリア内でボールを奪われる。
ゴール正面至近距離から放たれたシュートはゴールポストを叩くがゴール左へ。

(武南 0-1 伊奈学園)






後半に入っても運動量が落ちない伊奈学園。
伊奈の追加点は右サイドが基点となり流れの中での得点は敵ながら天晴れ。

後半25分

右サイドからゴール前にパスを繋ぐ。ワンタッチでゴール右前にスルーパス。
これをすぐさまゴール正面へクロスを上げフリーで待っていた選手がゴール左ネット
を揺らすファインゴール。
悔しいけれど、完全に武南DF陣を切り崩しての得点であった。

(武南 0-2 伊奈学園)





武南の”いいところ”が全く出せずにほぼ完敗。
両サイドの攻撃に対し、複数人での素早いプレッシャーで攻撃の芽を摘まれる。
今日の武南は不出来だったかもしれませんが、伊奈学園の今年のチームはいいですね。
個人の技術もしっかりしていたと思います。

大山監督も今日の試合は関東プリンスを前にして頭の痛いことだったでしょう。
武南にとってTOP2の成績は関係ないといっても、このグループでは優勝しないといけません。
グラウンドコンディションも雨でぬかるんでいる所もあり完全ではなかった。

しかし、プレイ中 足を滑らせてよく転んでいたのは

 武南の選手が大半だった事は気のせいであって欲しい





第1節 2008. 2. 2(土) 12:00 西武台G  ○武南 3 - 1 武蔵越生
第2節 2008. 2. 3(日) 12:00 西武台G  VS 川越南 ←2.24(日)に延期(場所・時間は同じ)
第3節 2008. 2. 9(土) 10:00 伊奈学園G ●武南 0 - 2 伊奈学園
第4節 2008. 2.10(日) 10:00 浦和南G  VS 浦和南
第5節 2008. 2.11(月) 10:00 西武台G  VS 西武台
第6節 2008. 2.16(土) 10:00 浦和東G  VS 浦和東



※試合日程および結果の詳細⇒SFAホームページ



屈辱の初マラソン 福士加代子の無謀 ~大阪国際女子マラソン

2008-02-03 22:24:48 | マラソン
 

 2時間あったら映画を見ますよ

とマラソンへの挑戦をはぐらかし続けてきた福士加代子。
日本中距離界においてのタイトルホルダーで現在敵なし。しかしその栄光では満足できなかったのか、十分な準備もなしに禁断のマラソンへと挑戦してしまった。

 ”みちのくの爆走娘”
 ”ド根性娘”
 ”トラックの女王”

と数々の称号を持ち、実力もさることながらユニークで豪快な言動から常にマスコミに注目され続けてきた。
本大会は北京五輪代表選考会も兼ねており、名古屋国際女子マラソンとの結果により代表を決定する。すでに代表枠は実質残り1枠で、昨年の世界陸上銅メダルの土佐礼子は五輪代表決定、11月の東京国際を制した野口みずきも確実である。

-------------------
福士のレース内容を簡単に。

 序盤から25㌔付近までは快調に飛ばし独走した。しかし30㌔手前で急激にペースダウン。35㌔手前からみるみる順位を下げ、競技場に入ってからもふらふらで何度も倒れた末、結局19位でゴールした。
-------------------

 準備不足 マラソンを舐めていたと言われてもしょうがないだろう。
わずか1ヶ月の準備期間に加え、40㌔走は行わず32㌔を一度走っただけという型破りさ。トラック競技では敵なしでもこのような練習方法で初マラソン・初優勝おまけに北京五輪切符を獲得されたものならマラソンのスペシャリスト達の立つ瀬はなくなるというもの。アテネ五輪金メダリストの野口みずきは「ハーフまではトラックの延長でいける。30㌔以降は彼女がどう走るか」と何とも冷ややかに分析していた。
これから選考がある中距離においては、福士の五輪出場はおそらく大丈夫だと思う。しかし、それをも蹴る覚悟で挑戦した「マラソン」にはどんな魅力・魔力があるのだろうか考えてしまう。福士にとって今回マラソンに挑戦したことは、今後の陸上競技生活においてプラスになったのかマイナスになったのか。


 福士加代子 25歳とまだ若い。

  北京五輪で今回の屈辱を晴らしてもらいたい。

取り急ぎ組合せ載せておきます ~U-17埼玉県TOP2リーグ

2008-02-02 01:23:11 | 高校・ユースサッカー
 
 忘れておりました。
いよいよ今日から開幕するU-17埼玉県TOP2リーグ。
TOP2とは思えない結構豪華な組合せです。プリンスリーグに向け絶好の調整の場となるのでしょう。
 まずは、武南のスケジュールを載せておきます。

 ※詳細の組合せは⇒SFAホームページ
第1節 2008. 2. 2(土) 12:00 西武台G  ○武南 3 - 1 武蔵越生 第2節 2008. 2. 3(日) 12:00 西武台G  VS 川越南 ←2.24(日)に延期(場所・時間は同じ) 第3節 2008. 2. 9(土) 10:00 伊奈学園G VS 伊奈学園 第4節 2008. 2.10(日) 10:00 浦和南G  VS 浦和南 第5節 2008. 2.11(月) 10:00 西武台G  VS 西武台 第6節 2008. 2.16(土) 10:00 浦和東G  VS 浦和東