クラブチーム 対 高体連 の頂上決戦。
滝川第二が黒田監督の勇退を祝し、見事メイクドラマをやってのけました。
「エリート集団」のクラブユースと「根性気合」の部活サッカーとの準決勝、決勝と続いた対決は、一般ファンをも巻き込み最後に盛り上がりを見せてくれたと思います。
日時:平成18年10月 9日(月祝) 13:00
場所:埼玉スタジアム2002(天然芝)
観客:8,272人
TV放送(録画):テレビ朝日系列(10月9日深夜) 25:15~26:35
名古屋グランパスエイトU-18 0 : 3 [ 0 - 1 ] 滝川第二
グランパスは新川、福島の強力な左突破とエース花井とのコンビネーションが持ち味。
一方の滝二は森本、多田、前田の脅威の快速3トップとフィジカルの強さが特徴。
勝敗はこれらのタレントを止めれたかどうかによるディフェンスの差であったと思う。
前半19分(滝) 金崎が右ドリブルから中央に切れ込み、森本にチェンジ。ゴール正面から豪快なミドルがゴール右上角に決まってしまう。グランパスにとっては交通事故にあったようなもの。
その後、グランパスも反撃に移る。
前半22分(名) ゴール正面からの枠を捉えた花井のミドルはGKのスーパークリア。
前半26分(名) またも花井が同じような位置からのFKはポストに嫌われる。
滝二が1点リードして前半を終える。
後半に入っても何故か調子のでないグランパス。新川、福島が突破できないのが苦戦の原因か。
後半16分(滝) 多田の30mドリブルにグランパスDFはたまらずイエロー。しかしこのPKがポスト直撃で外してしまう。
後半35分(滝) 多田がゴール正面からファインゴールで2点差。
押せおせの滝二はスタンドからの「もう1点、もう1点」のコールに応えるように守りに入らずになおも攻撃する。
後半42分(滝) またしても多田のドリブルにゴール正面でFKを奪う。これを友定が魔法のFKでダメ押点。(もうお祭り状態)
3点差もついてしまったが、もちろん点差ほどの差があったわけではない。
「たられば」は言いたくないが、花井のポストに嫌われたシュートが決まっていれば、もちろん勝負の行方は分からなかったはず。
しかし、「怯まず 驕らず 溌剌と」の普段着サッカーを実践できた事が滝二の優勝に繋がったと思います。
私の観戦レポは、カメラ片手にメモを取りながら観戦しているため、いい加減なところもきっとある事と思います。(かなり)
今晩のテレビ中継(録画)を見ていただければ臨場感も味わえますし、きっと私と違う感想をお持ちになるかもしれませんが、このブログをご覧になっている方は是非見ていただきたいと思います。
今年の高円宮杯はとても楽しめたと思っています。
感動をありがとうございました。
(パンフのデザインがイマイチだったのが少し残念)
滝川第二が黒田監督の勇退を祝し、見事メイクドラマをやってのけました。
「エリート集団」のクラブユースと「根性気合」の部活サッカーとの準決勝、決勝と続いた対決は、一般ファンをも巻き込み最後に盛り上がりを見せてくれたと思います。
日時:平成18年10月 9日(月祝) 13:00
場所:埼玉スタジアム2002(天然芝)
観客:8,272人
TV放送(録画):テレビ朝日系列(10月9日深夜) 25:15~26:35
名古屋グランパスエイトU-18 0 : 3 [ 0 - 1 ] 滝川第二
グランパスは新川、福島の強力な左突破とエース花井とのコンビネーションが持ち味。
一方の滝二は森本、多田、前田の脅威の快速3トップとフィジカルの強さが特徴。
勝敗はこれらのタレントを止めれたかどうかによるディフェンスの差であったと思う。
前半19分(滝) 金崎が右ドリブルから中央に切れ込み、森本にチェンジ。ゴール正面から豪快なミドルがゴール右上角に決まってしまう。グランパスにとっては交通事故にあったようなもの。
その後、グランパスも反撃に移る。
前半22分(名) ゴール正面からの枠を捉えた花井のミドルはGKのスーパークリア。
前半26分(名) またも花井が同じような位置からのFKはポストに嫌われる。
滝二が1点リードして前半を終える。
後半に入っても何故か調子のでないグランパス。新川、福島が突破できないのが苦戦の原因か。
後半16分(滝) 多田の30mドリブルにグランパスDFはたまらずイエロー。しかしこのPKがポスト直撃で外してしまう。
後半35分(滝) 多田がゴール正面からファインゴールで2点差。
押せおせの滝二はスタンドからの「もう1点、もう1点」のコールに応えるように守りに入らずになおも攻撃する。
後半42分(滝) またしても多田のドリブルにゴール正面でFKを奪う。これを友定が魔法のFKでダメ押点。(もうお祭り状態)
3点差もついてしまったが、もちろん点差ほどの差があったわけではない。
「たられば」は言いたくないが、花井のポストに嫌われたシュートが決まっていれば、もちろん勝負の行方は分からなかったはず。
しかし、「怯まず 驕らず 溌剌と」の普段着サッカーを実践できた事が滝二の優勝に繋がったと思います。
私の観戦レポは、カメラ片手にメモを取りながら観戦しているため、いい加減なところもきっとある事と思います。(かなり)
今晩のテレビ中継(録画)を見ていただければ臨場感も味わえますし、きっと私と違う感想をお持ちになるかもしれませんが、このブログをご覧になっている方は是非見ていただきたいと思います。
今年の高円宮杯はとても楽しめたと思っています。
感動をありがとうございました。
(パンフのデザインがイマイチだったのが少し残念)
これが同年代の子供なのかと思うぐらい
素晴らしい内容でしたね。
グランパスが調子が悪かったというよりも
滝川二高の方がゴールを狙う意識が高かったように感じました。あの距離からのシュートを的確に決めるのは超高校級でしょう?まぐれなら1本ぐらいは決まるでしょうが
3本ともですからね~
あれは決めた選手が素晴らしい!
ゴール前で崩されての失点では無いので
グランパスとしても苦しかったと思います。
でも、この試合を見て感じた事は
息子のチームもあの距離からシュートをどんどん狙っていかれれば帝京に勝つ事も不可能ではないかもしれないなって(笑)
ゴール前までボールを運ぶ事が強豪チーム相手では本当に難しいですからね!
高円宮杯レポートご苦労様でした。
こちらのブログを拝見してビデオを録画する事ができました。有難うございます!
高円宮が終わり、いよいよ選手権本番ですね。
息子さんの学校、絶対に帝京に勝ってくださいね。
東京は激戦区で国立は近くて遠いところです。
陰ながら応援させていただきます。
ありがとうございました。
すみませんでした。
今後とも
よろしくお願いします!!
本当に失礼しました。