追っかけタイ!

 
 
   ユース世代を追いかけて...
   サッカー他、スポーツ何でもこい。

ド派手!コスプレ卓球アイドル 四元奈生美

2008-01-27 20:01:52 | 卓球
写真提供:すべて産経新聞





   
四元 奈生美(29)

(よつもと なおみ、1978年9月21日 - )
東京都立川市出身の卓球選手。

血液型AB型。武蔵野高等学校、淑徳大学卒業。

卓球の地味なイメージを変えたいと、カラフルなユニフォームを着用して試合に出場する。デザイナーやファッションショープロデューサーも勤め、自らのユニフォームのデザインを行うこともある。『ジャンクSPORTS』など数々のテレビ番組に出演している。(四元奈生美 wikiより)

Official WebSITEは、こちら


 1月15日に行われた全日本卓球選手権、混合ダブルスで“コスプレユニホーム”で話題の四元奈生美(29)を初めて拝見したが正直びっくり。
卓球の常識を覆したというか、マイナースポーツである卓球の暗いイメージを一掃しようと奇抜なファッションにお化粧もバッチリ。しかし実力の方は折り紙つきで混合ダブルスの準決勝では愛ちゃんペアを破って決勝進出を果たし見事準優勝。
まだまだ孤軍奮闘の感は否めませんが、人気と実力を兼ね備えており今後も卓球界の“浅尾美和”として活躍を期待したいと思います。

※選手権時のマスコミのタイトルが痺れます

 ◆卓球革命!四元が“ジャンヌ・ダルク姿”で初戦突破
 ◆卓球界のビジュアルクイーン四元奈生美
 ◆卓球“コスプレ戦士”四元、決勝で敗れる






素人考えでは、あのユニフォームはルールに抵触しないのだろうかと普通に思う。
確か、遠い昔のルールではボールが見えにくいユニフォームは禁止だったはず。
で、ルールを調べてみたら、、


【ユニフォーム】
卓球のユニフォームは、上がTシャツ、下はハーフパンツが基本である。
打球したボールが見えにくくなるなどのデザインがされているものは国内の公式試合では使用不可で、使用が認められるのは日本卓球協会の公認品のみである。
また、個人がデザインしたユニフォームでも日本卓球協会が公認していれば使用可能である。







 いいですねぇ、四元


  惜しむらくは29歳という年齢か


吹き荒れる「中東の笛」  今ハンドから目が離せない ~続編

2008-01-23 22:47:35 | ハンドボール
写真提供:日本ハンドボール協会
 
 
 前回の記事が少し長くなり過ぎたので新たに記事を起こしました。
少し不謹慎かもしれないが、胸躍る?展開に今後、AHF(クウェート)がどんな禁じ手を出してくるのか楽しみでなりません。
オイルマネーに物言わせ、スポーツの世界でもアジアの覇権を握ろうとする中東勢の日本苛めがますます露骨に出てくるのであろうが。
誰か早く油に変わるエネルギーを安価で開発してくれないことには しばらくは中東の 世界での影響力は衰えることはないのだろう。

 そもそも、中東が「アジア」という地域で区切られているのを解せないのは私だけであろうか。


     

  1. 18日 IHFが男女アジア予選のやり直しについて日本協会に通知した
  2. 今月29日(女子)と30日(男子)に東京・国立代々木競技場で再予選を開催することを
  3. 案の定 男女とも日本と韓国の2カ国のみの出場で一騎打ちの様相
  4. 29日と30日といえば火曜と水曜日
  5. 土日開催なら入場者数も伸びたと思うけど、IHFがAHFの理事会開催(27日)に配慮したみたい
  6. しかし、ハンドボール史上初のゴールデンタイム(7時20分)にTV生中継があるようだ
  7. どこの国の審判が笛を吹くのかすごく興味がある。また中東勢だったら 笑える
  8. 19日 AHFがCAS(スポーツ仲裁裁判所)へ「再予選は不当」と提訴
  9. まったく恥も外聞もあったものではない
  10. 21日 AHFは予選を主催する日本に対し除名を通知してきた
  11. しかし、韓国協会には除名通知はなし。なんか奇妙な感じがする
  12. 普通に考えれば出場国の韓国にも除名通知がきてもよさそうだ
  13. 韓国は許せても日本憎しで許せないということか

     

  14. TV生中継はNHK-BS1で、地上波はNHK総合で深夜に録画放送で決定
  15. ニッポン放送が賭けに出た。ハンドで初のラジオ実況生中継
  16. 24日 NHKクローズアップ現代で「"中東の笛"疑惑判定の裏側」を放映
  17. 主にスポーツ判定の公正さについて言及していた
  18. 日韓戦男子の試合入場券が40分で完売するという異常な注目度
  19. 「ハンドの日韓戦」ではなく「中東の笛」で注目されたことを忘れてはいないか
  20. ハンドボール人気がこの千載一遇のチャンスを上手く物にできるかを今後注目していきたい
  21. 国民が一番見たいカードはおそらく、日本vsクウェート戦での中東国審判員
  22. 試合終了までつづく

悔しい敗戦 武南 勝ち試合逃す ~高校サッカー新人戦準々決勝

2008-01-20 20:54:21 | 高校・ユースサッカー
 
 今朝 起きた時の寒さに覚悟を決めて観戦に出掛けましたが、思っていたよりは寒くも風も無く割り合い暖かく観戦することができました。
昨日初戦で早大本庄相手に大苦戦したことが埼玉新聞に載っていたので、率直に試合もあまり期待はしてはいなかった。
今日の相手は中央リーグを失点1の3連勝で乗り切ってきた今大会優勝候補の大宮東。しかし、1年生6人が先発したNew武南はあわや勝利しようかという大健闘で道程は長いかもしれませんが大いに可能性・期待を抱かせてくれた試合だったと思います。



日時:平成20年 1月20日(日) 12:30
会場:大宮東高校グラウンド


   大宮東   22 [ 1 - 0 ]   武南
       (延長 0-1,1-0)PK3-1





      <<武南start>>

      11     10
         
  26                     9
                
     18         14

  13      16        3      4
              12

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
交替 延後 5分 9→8

得点 前半 1分  上野(大宮東)
   後半18分   9番甲田(武南)
   延前10分  26番東 (武南)
      延後 8分  中村(大宮東)






システムは4バック2ボランチで昨年のチームと変わらず。

起ち上がりからいきなり武南はハンデを背負ってしまう。

前半 1分

大宮東は右CKのチャンスからファーで待ち構えていた選手にドンピシャのヘッドを叩き込まれる。
(大宮東 1-0 武南)

大宮東3バックの高いDFラインと中盤での素早いプレスにより、全く攻め手を欠き防戦一方の武南。一つ一つのプレーが雑でパス出しのタイミングも悪い。おまけに足も止まっているためパスの出しどころがない。そう、「ボールも人も動くサッカー」ができていなかった。原因はボランチに球が全く収まらないためサイドも使えなかったしサイドバックの上がりもない。FWが前線で浮いた形になっていて、いわゆる中盤が間延びした状態。苦し紛れでDFラインからのロングボールに頼るしか術はなかったか。
大宮東がほとんどボールを支配して前半を終える。





しかし、後半に入ると試合内容は一変する。
大山監督の檄が効いたのか、あるいは選手が開き直ったのか選手の動きが俄然良くなる。ボランチからサイドを使えるようになりパスのリズムが出てきた。選手に攻撃の意識が見え前へ前への動きが全員に伝わる。そして、

後半18分

左サイドを崩し18番が粘ってクロスを上げる。ニアで受け取った10番?がヒールで後ろへ流しフィニッシュは9番がゴール左に突き刺し同点。
(大宮東 1-1 武南)

その後も武南は攻め続ける。
しかし相手GKのファインセーブやポストに嫌われて一気に逆転とまでいかない。結果的にはこの「いい時間帯」に得点することが出来なかったのが敗戦の原因と言ってもいいだろう。
同点のまま試合は延長戦へ

延長に入ると試合は一進一退の攻防。


延長前半10分

26番がやや右サイドから右足甲の上にボールを乗せたようなドライブの掛かったミドルシュートがGKの頭上を越えてネットを揺らすファインゴール。
(大宮東 1-2 武南)

武南の勝利が見えてきた延長後半、痛恨の同点弾を浴びる。

延長後半 8分

パワープレーに賭ける大宮東にゴール正面の混戦からグラウンダのミドルシュートを決められる。
(大宮東 2-2 武南)

そしてタイムアップで運命のPK戦へ。
終了寸前に追いついた大宮東の優位は動かないと見ていたが、思っていたとおり残念ながら武南の敗戦。





試合を見ていて最後の失点が本当に悔やまれる。
ミドルシュートを打たれるのが見えていたのにシュートコースを空けてしまったことだ。なぜあの時、身体ごとシュートブロックに行かなかったのか。足が動かなかったのだろうか。
またしてもPK戦で負けてしまったが、PK戦は運ではないと思う。それなりの準備をしてから試合に臨んでいただきたい。

次はトップ2リーグですね。
何とか持ち直してプリンスリーグに間に合わせてください。



 なんと言っても関東プリンス1部なのですから


   健闘を祈ります

本命なき新人戦 いよいよ19日より

2008-01-17 20:40:58 | 高校・ユースサッカー
 
<武南ベスト4進出ならず 大宮東にPK負け

 新人戦の組合せが決まりましたね。
大会の軸になるのは昨年の選手権でベスト8になった8校(青色)で展開していくことと思われる。しかし、先日の中央リーグの結果を見ると各校とも結構ひどい結果でした。その中でも安定した戦いぶりを見せた大宮東が新人戦の優勝候補であると言わざるをえないであろう。ベストメンバー、真剣勝負で望んでくるであろう新人戦のベスト4を予想してみる。

  大宮東、正智深谷、西武台、浦和東

といったところが順当か。

残念ながら武南は今回無理だと思うが精一杯頑張ってほしい。
何とかプリンスまでには間に合わせてほしいのだが・・・



           1/19  1/20 1/26 1/27
           │  │  │  │

    大宮東━━━━━┓2
             ┗━━┓2
   志 木─────┘0  ┃PK3-1
                 ┗━━┐0
   武 南━━━━━┓2  │  │
             ┗━━┘2  │
  早大本庄─────┘1     │
                   ┏━━┓2
  武蔵越生━━━━━┓2     ┃  ┃
             ┗━━┐1  ┃  ┃
   大宮南─────┘1  │  ┃  ┃
                ┏━━┛4  ┃
  伊奈学園─────┐0  ┃     ┃
             ┏━━┛2     ┃
  正智深谷━━━━━┛2     NACK5 ┃
                 13:30 ┗━━ 正智深谷
   西武台─────┐1        │
             ┏━━┓3     │
  本庄第一━━━━━┛3  ┃     │
                ┗━━┓1  │
   埼玉栄━━━━━┓1  │  ┃  │
             ┗━━┘1  ┃  │
   越谷南─────┘0     ┃  │
                   ┗━━┘1
   浦和南━━━━━┓6     │
             ┗━━┓5  │
  花咲徳栄─────┘1  ┃  │
                ┗━━┘0
  春日部東─────┐0  │
             ┏━━┘3
   浦和東━━━━━┛3



        はシード校(選手権ベスト8)

  開始時間 ①10:30  ②12:30  ③14:30    
    会  場 ア:大宮東 イ:大宮南 ウ:西武台  エ:浦和東

吹き荒れる「中東の笛」  今ハンドから目が離せない

2008-01-13 20:56:15 | ハンドボール
写真提供:日本ハンドボール協会
 
 
 私にとっては卓球と同じくらいにマイナーなイメージが付きまとう 「ハンドボール」
昔、日本ハンドボール協会の蒲生(現強化本部長)が活躍していた頃の試合をNHK教育テレビで観戦した記憶がかすかに残っている。確か「湧永薬品」と「大同製鋼」が強かった時期だったと思う。
しかし、最近にわかに脚光を浴びるようになったのは北京五輪出場をめぐるコート外での国と国との大人気ない喧嘩から。そう、最近ニュースで盛んに取り上げられている「中東の笛」問題だ。
ハンドボールが世間に注目されるという滅多に無いチャンスに、今後人気が出てくれることを祈りつつ 「中東の笛」問題を自分なりにネットで調べてみた。



      

  1. 今年9月に北京五輪男子アジア予選が愛知県豊田市で開催された
  2. 参加国は5カ国 日本、韓国、クウェート、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)
  3. 結果は 1位クウェート 2位韓国 3位日本で日本の五輪出場は叶わなかった
  4. この大会ではカメラ、ビデオ撮影が禁止され、映像の記録が一切ないという(コワイ)
  5. 日本×クウェート戦で中立のドイツの審判員を却下し、イランの審判員が笛を吹いた
  6. サッカーではこのような事は絶対に起こりえない(無観客試合とも違う)
  7. クウェートの王族が事実上支配するアジアハンドボール連盟(AHF)
  8. いわゆるオイルマネーがハバを利かせているのだろう
  9. 中東勢の主審による中東勢に有利な不可解な「中東の笛」
  10. この「中東の笛」に対し国際ハンドボール連盟(IHF)に猛烈抗議したのがお隣の韓国
  11. この抗議が実を結び1月10日に「やり直し予選」実施が決定する(東京開催)
  12. 実力では、韓国→日本→中東勢 の順だという
  13. しかし、今日1月11日に中東3カ国は不参加の方針であることを明らかにした
  14. これでは、まるで駄々っ子である
  15. 考えてみたらクウェート以外は参加したほうがいいに決まっている
  16. カタールとUAEはきっとクウェートに頭が上がらない(怖い)のだろう
  17. これで日本と韓国の一騎打ちという可能性もでてきた



  18. 正月のTBS筋肉番付で総合優勝した宮崎選手のことが連盟HPに掲載されていた
  19. このようなことは他のスポーツでは考えられない
  20. ハンドボール協会も人気稼ぎに必死である
  21. しかし、マイナーなスポーツからやっとメジャーな選手が登場したようだ
  22. いずれにしても今後の動向が大いに気になる北京五輪予選
  23. 国際ハンドボール連盟が今後どうやって矛先を収めるか注目される
  24. スポーツで本当にこんな事があること自体おもしろい
  25. おそらくこのあとまだ つづく・・・

     

  26. 今日(1月12日)IHFは昨年の予選に参加した男子5カ国に出場するかどうかの回答の期限を14日に延期した
  27. 再予選の出場は男女とも日本と韓国だけとなる可能性が高まっている
  28. しかし忘れてはいけない。五輪予選で韓国に30-25と敗れている事実を
  29. 最悪2位になっても(韓国に敗れても)北京五輪出場の道は残されている
  30. 5月に開催される世界最終予選で2位以内が条件
  31. 第3グループは、フランス・クロアチア・アジア2位・アフリカ2位の4カ国
  32. このメンツで2位以内を確保するのはおそらく無理
  33. AHFはおそらくこのままでは黙っていない。何らかの策を考えているだろう
  34. それもなんだか不気味で怖い気がする
  35. AHFは今日、参加国には何らかの制裁を加えることを表明(やっぱりコワイ)
  36. 制裁ってまさか・・・ 違うよね
  37. まだ続く・・・

     

  38. AHFのHPを見てビックリした。まるでアラブ王族のHPと見紛うような
  39. AHF同盟メンバーに日本が入っていないのは嫌がらせか
  40. 今日(1月12日)日テレの真相報道バンキシャで「中東の笛」について特集していた
  41. クウェートの選手は高級車に豪邸が与えられるという
  42. もちろんスポンサーはAHFのアハマド王子の潤沢なオイルマネーから出資されている
  43. 中東での試合では試合する前から他国の監督に順位を言われるそうである。何しに来たのかと
  44. そして実際に試合結果は事前に言われた順位のとおり・・
  45. 中東でのハンドボールの試合は何でもありだ
  46. 相手シュート直前に照明が消えるなど、試合直前に違うユニを着てくるだの
  47. そういえば五輪予選の日本×クウェート戦の笛を吹いたイラン人審判が北京五輪の審判に選出されたという
  48. 北京五輪に出場しても敵は対戦国だけではない
  49. 東京で予定されている再戦の日(1月27日)にAHFの緊急理事会が開催されるという
  50. これも嫌がらせのひとつだろう。外交問題にまで発展するのだろうか
  51. 続編へ

埼玉県高校サッカー新人大会 中央リーグ最終結果

2008-01-12 22:39:31 | 高校・ユースサッカー
 某掲示板より本日(1月12日)の結果を入手しましたので最終結果をお知らせします。
う~ん。タイトルには関係ないにせよグループ最下位というのは少し気になるところですね。もちろん各校とも来年度のチーム作りに向け今大会を「試行錯誤の場」として捕らえていることでしょう。この結果がそのまま新人戦に繋がるとは思えません。
それにしても大宮東の3連勝に失点1と完璧な試合内容。来年度は期待が持てそうですね。

いよいよ、1月19日より始まる新人戦決勝リーグ。

是非とも武南高校の奮起を期待したいところです。



◆会場:西武台高校グラウンド
Block-A埼玉栄大宮東花咲徳栄西武台勝点得点失点得失順位
埼玉栄● 0-6○ 2-0● 1-43310-73
大宮東○ 6-0○ 2-1○ 2-09101+91
花咲徳栄● 0-2● 1-2● 0-80112-114
西武台○ 4-1● 0-2○ 8-06123+92



◆会場:浦和東高校グラウンド
Block-B正智深谷武 南大宮南浦和東勝点得点失点得失順位
正智深谷○ 3-1○ 2-0● 2-3674+32
武 南● 1-3● 1-5△ 2-21410-64
大宮南● 0-2○ 5-1● 1-6369-33
浦和東○ 3-2△ 2-2○ 6-17115+61

埼玉県勢ベスト8の壁高し ~全国高校サッカー選手権(3回戦)

2008-01-03 21:52:10 | 高校・ユースサッカー
 
 昨年の武南、一昨年の浦和東もそうだったように今回の埼玉栄もベスト16に終わってしまった。(思えば去年の今日でしたね、同じ駒場で武南が盛岡商にPK戦の末敗れたのは) 今日の試合は実力的にほとんど差は感じられなかったが、すごく気になる・考えされられた試合だった。埼玉栄がミスで自滅し勝利を相手にプレゼントしてしまい何とも悔いの残るラストゲームとなってしまった。



日時:平成20年 1月 3日(木) 12:10
会場:さいたま市駒場スタジアム
観客:8000人



   高川学園   21 [ 1 - 1 ]   埼玉栄






      <<埼玉栄start>>

     13鈴木  9伊波  
        
 11菊地         7矢野

     5小野   8町田  
        

   3堀内 6酒井  2三枝  4田中

             1柳沢





埼玉栄は昨日の試合のケガで司令塔の砂川を欠く苦しい布陣でシステムは4-4-2。
高川学園も堅守速攻のチームで中盤でのフィジカルも強い。
前半13分 栄は右サイドのキーマン矢野からのクロスにボランチ小野が飛込み幸先よく先制する。
しかし、すぐさま前半31分に同点に追いつかれる事になるのだが、、





この時の埼玉栄の失点シーンを振り返ってみる。

 1.埼玉栄が自エリア深くでDFがマイボールとする
 2.高川学園もしつこく追わないが徐々にプレッシャーをかけていく
 3.埼玉栄はGKも交えDFラインでボールを回そうとする
 4.機会を伺っていた高川学園は栄のセンターにボールが渡った時点で猛烈に突っかかる
 5.バックチャージに思わず前に倒れる栄の選手。しかし笛はなく、ボールは前に転々と・・
 6.当然ファールだと思っていた 栄イレブンは全員が棒立ち
 7.フリーになった高川学園が落ち着いてゴール左へ流し込む


「当然ファールだと思っていた」と思う。しかし、私は栄の選手の倒れ方が少し気になった。DFラインでの苦しい時にファールをもらえるとチームとしても大変助かる。そして、上手くファールを誘った選手は称賛される。
しかし、よくよく考えてみると今回のケースみたく主審が笛を吹いてくれないと非常にリスクが伴う危険なプレーとなってしまう。真相は分からないがいずれにせよ、最悪のケースも考慮に入れ選手にはプレーしていただきたいと思う。  私の考え過ぎならいいのだが。


名前負け?室蘭大谷2回戦で敗退・・・ ~全国高校サッカー選手権(2回戦)

2008-01-02 22:45:59 | 高校・ユースサッカー

<<>
<№1 富士山くっきり吉兆か>


画像の上にマウスを置いてください。画像が変わります。(全部で5枚)
ただし、IE(Internet Explorer)以外はうまく表示されないかもしれません。あしからず。



 今日は晴天。風もなく日なたにいるとコートがいらないほどポカポカで観戦者にとってはとてもありがたい天候になりました。
伝統校・強豪校の藤枝東はエース宮澤君にマンマークを付けてくるなんてプライドのないことはしてきません。1回戦での藤枝東が苦戦したのは、快速2トップが前を見てプレーをさせてくれなかったからだが、今日はきちんと仕事をさせてしまいましたね。今日もテレビ中継をしていたので試合内容よりも写真中心で・・・



日時:平成20年 1月 2日(水) 14:10
会場:三ツ沢球技場
観客:9000人(こりゃあ丼だな)



   藤枝東   41 [ 2 - 0 ]   室蘭大谷







      <<室蘭start>>

    10宮澤  11柿本  
        
 20西山        23米田
     7遠山  12枡澤  
        
  14森山 3助川  5近藤  2田中館

             1北川

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
交替 後半13分 2田中館→6土田
   後半32分 7遠山 →8坂本

得点  前半22分 河井(藤)
   前半37分 松田(藤)
   後半 7分 藤田(藤)
   後半15分 枡澤(室)
   後半38分 松田(藤)





立ち上がりから予想通り藤枝東に試合を支配される。
特に室蘭大谷の右サイドを何度も藤枝東の8番に崩されていました。





個人スキルは藤枝東が室蘭大谷を上回る。
室蘭としては両サイドの西山、米田を使ってクロスでチャンスをつくりたいところ。





前半22分にゴール正面で相手にFKを与えてしまう。
キッカーの10番、11番に惑わされ、GKが逆を衝かれたような形で先制を許す。
でも、あのプレイはファールじゃなかったと思う。





前半37分にも右45度でFKを与え、今度は11番の左足で追加点。
2度目は室蘭の完全なファールでしたね。





このセットプレイの2点で前半を終えたが、後半は室蘭有利の笛が吹くと感じた。
だって、レフリーの笛で2点が入ってしまったのだから。





しかし後半7分、今度は流れの中で痛恨の追加点を挙げられ3対0。
ほぼ、勝負ありか。





このままでは終われない室蘭大谷も意地を見せる。
後半15分 左サイドの宮澤から西山に戻しノータイムでクロス!
ゴールファーに飛込んだ枡澤がフリーでヘッドを叩き込む。





この後も、宮澤のダイレクトシュートがゴールポストを掠めるなど惜しいシーンもあった。





必死に反撃する室蘭だったが、終了間際の後半38分にダメ押し点を与える。





宮澤君、コンサでの活躍を期待していますよ。


今日の試合を見ていてやはり基本の大切さを感じました。 「止めて 蹴る」 という基本動作が藤枝東はしっかり身に着いていたと思います。 ”トラップが少し長い・パスをする相手に迷ってしまう”  などほんの少しの時間であるがすぐ複数の相手に囲まれてしまい苦し紛れのパスを選択してしまう。 実はこの「少しの時間」が大きな差となって現れているように思う。