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北海道高校サッカー選手権 ~独自予想

2006-09-30 15:12:31 | 高校・ユースサッカー
大会速報はこちら↓


札幌第一、旭川実業の「たかまど」での活躍が未だ記憶に新しいところですが、もちろんこの2チームが軸になるであろう選手権北海道予選。
参加24校による後戻りのできない一発勝負のトーナメント戦が10月14日から夕張で開催されます。
夕張での3日間でベスト4が決まり、「聖地」厚別競技場でただ1枠の北海道代表の座を賭けて4強が激突する。
  組合せは→こちら(pdf)

まず、直近の大会成績から。

 ◇新人戦(H17.11)
  1位 室蘭大谷
  2位 帯広北
  3位 旭川実業・北海

 ◇高校総体(H18.6)
  1位 室蘭大谷
  2位 帯広北
  3位 北海・札幌第一

 ◇プリンス(H18.7)
  1位 札幌第一
  2位 旭川実業
  3位 室蘭大谷
  4位 札幌山の手



やはり中心となるのはプリンス組。
今年度の戦いぶりから、やや室蘭大谷が頭一つ抜け出していると思うが、
近年になく各校の実力は伯仲している。

札幌光星は非常に厳しいブロックに入りました。
今夏の札幌サッカーフェスティバルでは、苦杯を喫している帯広大谷。
釧路で行われた高校総体道予選の準々決勝でロスタイムに追いつかれ敗れるという「ドーハの悲劇」を経験させてもらった帯広北。
そしてプリンスで残り10分に追いつかれ引分けに持ち込まれた、札幌光星の良きライバルである登別大谷。

しかし、独断で願望も含め ズバリ厚別に行く4校は。
Aブロック 室蘭大谷 小樽桜陽 砂川   札幌西陵 札幌日大 稚内
Bブロック 札幌新陽 岩見沢東 文教明清 浦河   函大有斗 旭川実業
Cブロック 帯広北  札幌光星 帯広大谷 登別大谷 北見北斗 釧路工業
Dブロック 旭川東  岩見緑陵 北海   函館東  札幌白石 札幌第一

頑張れ、札幌光星!

埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ展望

2006-09-23 09:39:45 | 高校・ユースサッカー
武南にとって全国大会へのラストチャンスとなる選手権。
埼玉高校サッカー選手権2次リーグ予選が10月8日より始まります。
 詳細はこちら→埼玉サッカー協会

各ブロック上位2校が決勝トーナメントに進出します。
Aブロック 西武台  浦和西  県陽   杉戸
Bブロック 大宮東  所沢西  春日部  浦和南
Cブロック 埼玉栄  飯能南  武蔵越生 東農大三
Dブロック 武南   早大本庄 市立浦和 朝霞
Eブロック 浦和東  志木   不動岡  浦和
Fブロック 川越南  浦和学院 深谷第一 大宮南
Gブロック 国際学院 花咲徳栄 正智深谷 坂戸
Hブロック 所沢中央 伊奈学園 本庄第一 越谷北 
 ※赤字は勝抜け独自予想
  各ブロック最初の学校はインハイベスト8のシード校


東農大三、早大本庄、花咲徳栄、所沢中央 の4校も実力があるので2次リーグを突破する可能性は十分あります。


最近の成績から今年の選手権有力候補を予想すると

 ◎(本命)西武台
 ○(対抗)武南、埼玉栄
 △(穴)  大宮東、浦和東
 ×(大穴)国際学院

と残念ながら西武台が頭一つリードというところか。
トーナメントの組み合わせにも大きく左右されるだろうが。
最近の埼玉は全国では成績を残せていないので、

今年は絶対、に選手権に出場してもらいたい。


---最近の主要大会成績----------

◇新人戦(H18.1)
 1位 西武台
 2位 武南
 3位 国際学院
 3位 浦和東

◇U-17埼玉県TOPリーグ(H18.2)
 1位 武南
 2位 アルディージャ
 3位 埼玉栄
 3位 西武台

◇関東大会予選(H18.4)
 1位 西武台
 1位 所沢中央
 3位 県陽
 3位 国際学院
 ※浦和東と武南はプリンス出場のため不参加

◇高校総体予選(H18.6)
 1位 西武台
 2位 大宮東
 3位 埼玉栄
 4位 武南
 

銀河学院 vs ルーテル学院 ~たかまど1次ラウンド(第3日)

2006-09-19 17:57:52 | 高校・ユースサッカー
念願叶い、やっとこの両チームの試合を見る事ができました。
まずは学校紹介から。

銀河学院 (旧福山女子高校)
 1998年に共学化で銀河学院へ。中国プリンスではサンフレッチェも破っており突然高校サッカー界に名乗り出たミステリアスなチーム。
しかし、プログラムを見て謎が解けました。
ほとんどの子が福山FCjyの出身で福山市内における完全な地域密着型のチームでした。




ルーテル学院 (旧九州女学院)
 2001年に共学化でルーテル学院へ。今年1部に昇格したばかりの九州プリンスで圧倒的な強さでの第1代表はお見事。
こちらは中高一貫指導型。3年前に全国中学を制したメンバーが主力であり、高校サッカーで今年ようやく花開いたチームである。


どちらも女子校から共学化をきっかけに急激に躍進した両チーム。
  福山女子高校 vs 九州女学院  ^^
電光掲示板を見て思いました。
 「銀河ルーテル」  う~~ん。惜しいなぁ。
   銀河鉄道999のメーテル!!!

グループA最終順位
 1位  青森山田    7(+4)
 2位  星稜           4(±0)
 3位  銀河学院     3(-1)
-----------------------
 4位  ルーテル      2(-3)





日時:平成18年 9月18日(月) 11:00
場所:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(天然芝)

   銀河学院   41 [ 3 - 0 ]  ルーテル学院



前半7分(銀)
右サイドを突破した重政くんのクロスにゴール正面での前田くんのヘッドが炸裂。

前半28分(銀)
左サイドでの銀河前田くんのスルーパスにオフサイドの位置にいた大国くんが一瞬反応したように見えたが、無関係を装って自陣に引き返す。完全に油断してしまったルーテル守備陣、2列目から飛び出した重政くんがフリーで追いつき、GKをよく見て冷静に流し込む。

前半44分(銀)
銀河高橋くんが簡単に右サイドを突破、なおもPKエリアまで抉り狙いすました軽いクロスにゴール正面でまたしても重政くんがヘッドを決める。

後半40分(ル)
ルーテル左CKのヘッドで競り合ったこぼれ球を 岡本くんがゴール正面PKエリア付近から豪快にサイドボレーを決める。

後半44分(銀)
DFラインの裏を狙ったロングボールに大国くんとGKが激突。そのルーズボールを大場くんがしっかり詰めてジ・エンド。


両チーム 4-4-2のシステムで短いパスを繋いで攻めていくスタイルは似たような感じ。
私はヴェルディに内定しているルーテルのレフティ園田くんに注目していた。
序盤はルーテルのチャンスをことごとく審判に潰される。銀河のファールに対しルーテルが良い形でボールを持っていても流してくれない。
これが3度も続いたからあきれた。この審判は神経質でFK,スローインのリスタートポイントが1~2m違っていても修正させる。ゲームの流れを読めてないというか。
これでルーテルもリズムが狂ったか。
左SBの園田くんが再三攻撃参加しシュートチャレンジする。
テクニックもスピードも申し分ないが、前線に上がった後のスペースを狙われ銀河にカウンターをくらっていた。
銀河はフィジカルも強く、特に前線での大国、前田、重政、高橋 4人のパスサッカーは見ごたえがありました。
全体的に銀河の方がルーテルを圧倒していました。
しかし、ルーテルが予選敗退となったのはすごく「もったいない」と思います。

札幌第一 ラウンド16へ!! ~たかまど1次ラウンド(第3日)

2006-09-18 18:23:11 | 高校・ユースサッカー
まさに よさこい対決。
実際、高知高校は応援で大太鼓に鳴子を使っての応援でした。本家はウチだよとばかりに。
勝点1以上が絶対条件となる第一でしたが、高知高校のパワーサッカーの前に予想外の苦戦を強いられました。




グループB最終順位
 1位 ガンバ大阪    6(+4)
 2位 湘南ベルマーレ 6(+3)
 3位 札幌第一     4(-1)
--------------------------
 4位 高知       1(-6)


日時:平成18年 9月18日(月) 13:20
場所:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(天然芝)

   札幌第一   00 [ 0 - 0 ]  高知



----札幌第一 start-----
GK 17熊野
DF 2亀田 4本間 25野村
MF 6高橋 8照井 13佐々木 14川島
FW 7吉岡 10田中 11金田


前半5分 金田くんがゴール前でワントラップ後のファーストシュートはゴール左へ。
高知のサッカーは、荒いというかボディコンタクトが非常に激しい。
高知は9分 オフサイドトラップをかいくぐり抜け出した10番から中央の8番にラストパスを送るもGK正面。シュートミスに助けられる。
序盤から高知の早いプレッシャーに苦しみ、徹底したサイド攻撃で8番に再三突破されピンチになる。
前半35分 高知高校のCKでのルーズボールをボレーで決められたかに見えたがオフサイドに救われる。
両チームともこれといったチャンスがないまま後半へ。


後半に入ると高知のサッカーが解りやすくなる。「ウラ一本」のカウンタ狙いです。
しかし、このシンプルな攻撃に対し第一は大変苦しむこととなってしまった。
後半1分 9番に左サイド破られシュートは熊野くんがファインセーブ。7分には、GKへのヘッドでのバックパスを狙われシュートされるがサイドネット。
しかし、第一もようやく13分、佐々木くんがゴール前で粘ってグランダのクロス。これに打ったシュートはGKのファインセーブ。(誰が打ったか解らない)
15分 フリースローのボールをそのまま田中くんが持ち込むもGKへ。
第一も後半は前線での細かいパス交換がつながりだすが、最後を高知DF陣に踏ん張られる。
ボール保持率は第一が上回っていたが、決定的チャンスは高知が勝っていたと思う。
縦一本でやられてしまうのが高校サッカーです。


ラウンド16進出本当に良かったと思います。
相手はサンフレッチェですか。。。
でも中国プリンスで銀河に敗れていますからね。(銀河も十分強いですが)

旭川実業もインハイ王者を下しましたが、残念な結果になってしまいました。(でも大健闘だったと思います)
札幌第一はプリンス北海道第一代表の意地を見せてぜひ、「国立」を目指して頑張ってほしいと思います。

※銀河vsルーテル戦は明日アップします。

札幌第一ほぼ完敗。。 ~たかまど1次ラウンド(第2日)

2006-09-16 18:51:31 | 高校・ユースサッカー
札幌光星の憎きライバルである、札幌第一の2戦目を応援に熊谷まで行ってきました。
前週のガンバ戦はマスコミの間でも「大金星」と書かれていましたが、けっしてまぐれでガンバを破ったのではない事を証明するためにも今日の試合は大事でした。

↓エルゴラの記事


しかし、やはり甘くはなかった。関東プリンス2位のベルマーレに圧倒されました。
試合内容でも、応援でも。。




  グループB  ガンバ大阪 札幌第一 高知 湘南ベルマーレ


日時:平成18年 9月16日(土) 13:20
場所:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(天然芝)

   札幌第一   02 [ 0 - 1 ]  湘南ベルマーレ




----札幌第一 start-----
GK ⑰熊野
DF ②亀田③谷田④本間⑤森山
MF ⑥高橋⑬佐々木⑭川島
FW ⑦吉岡⑩田中⑪金田

第一は戦う前から1点ビハインドになったようなものだった。
前半1分 U-17日本代表の猪狩くんが右サイドを突破し、なおも中に抉り角度のない所から右足を振り抜くとなんとゴール左サイドネットに決まってしまった。
観ているほうも最初なにが起こったか分からずシュートがゴール外のネットに外れた思ったのだが。
その後も攻撃の手を緩めないベルマーレは、しつこく右サイドの猪狩くんからの突破で快速FWの岡くん、鎌田くんに決定的パスを送り出す。
この3人を最後まで止めれなかったのがゲームを支配された要因だと思う。
第一も金田くんが左サイドを突破しなおもゴール地点まで抉りマイナスパスを出すが、シュートを打たせてもらえない。FKがゴール前に流れ高橋くんが詰めるがDFが厳しくこれも打てない。
ベルマーレの個々人のテクニックが高くなかなかボールを奪えず、完全に中盤を支配され第一のFW田中くんと金田くんが浮いてしまっていた。
ほとんどチャンスがないまま前半を終える。


後半に入り、意外にもベルマーレは前半以上に攻めてきた。
後半早い時間に第一のDF二人が黄紙をもらってしまう。私はドキッとしてしまいました。前半にもDFが1枚もらっているので退場かなと。(大丈夫でした)
第一も何とか攻撃の糸口を見つけたいが、ベルマーレの早いつぶしにあい思うようにいかない。
後半20分まではベルマーレの怒涛の猛攻にあう。よく追加点が入らなかったか不思議なくらいだった。
ようやく第一も反撃に移る。
後半22分 金田くんが左を突破し、ノータイムでクロス。これに飛び込んだ吉岡くんに僅かに合わなかったが得点の気配が感じられた。
後半30分過ぎ 第一が4本のCKを得るがベルマーレの鉄壁の守備に阻まれチャンスを逃す。
第一が引き分けるチャンスがあったのはここだった。勝負どころだったんですけど相手も試合巧者です。充分わきまえていましたね。
そして44分にFKのボールが直接ゴールを割り、第一にとっては痛い痛い追加点を与えてしまう。

第一も健闘したと思います。
特に吉岡くん、金田くんが良かったと思います。田中くんはキツいマークにあっていましたね。今日のDF陣は本当に大変でした。
ベルマーレのFW足が速すぎですよ。

明後日の高知戦。今日の試合を見た感じでは第一の方が格上。
油断は禁物ですが、勝って2位以内を確保し「ラウンド16」に進めるよう期待しております。

~~~~
電光掲示板を見るとまるでJリーグ!
でも2文字なら
第一 ・・・・・全国区では分からん
札一 ・・・・・これも何かヘン
札第 ・・・・・もっとヘン!
やっぱ「札幌」が妥当なのかな。

旭川実業初陣飾れず! ~たかまど1次ラウンド(第1日)

2006-09-10 18:33:30 | 高校・ユースサッカー
北海道勢にとって非常に辛いアウェイでの洗礼を受けることになりました。
9月中旬で気温が34度くらいになるのはこちらでも珍しい。
とてもじゃないが、日陰でないと観戦はできなかった。しかし選手達は本当に大変だったと思います。



  グループE  広島観音 盛岡商業 ヴェルディ 旭川実業


日時:平成18年 9月10日(日) 13:20
場所:西が丘サッカー場(天然芝)

   ヴェルディ   31 [ 3 - 1 ]  旭川実業



実は、旭川実業の試合を今日初めて観戦しました。
しかし緒戦の相手が悪かったかな。
関東プリンスリーグでは陥落の危機に晒されたが、クラブ選手権で何とか高円宮杯出場を獲得し連覇を狙うスター軍団の「王者ヴェルディ」

旭実は序盤から声がなく、相手と会場の雰囲気に完全に呑まれてしまった。
華麗なワンタッチプレーで旭実を翻弄するヴェルディ。旭実DFラインの間を通すスルーパスで決定機を次々と作り出す。

前半22分 DFラインからのロングボールに反応した22番が一気に抜け出し先制する。

前半23分 右サイドのオサマから中央へ戻し、6番がフリーで打ったシュートは右ゴールポストにあたって入る豪快なゴール。

前半25分 またも右クロスに詰めていた22番がGKを足技でかわして技ありの2得点目

前半27分 旭実のFKに6番藤崎くんと11番金子くんがスタンバイ。まず金子くんがヒールで右へ流し、藤崎くんがグランダでゴール左に決めて待望の初得点。



旭実にとっては魔の4分間だった。
でも、残念ながら点差以上に実力差あったと思う。
ヴェルディは個々の能力・テクニックも高いが、それ以上に全員が最後まで懸命に走って絶対に諦めないという気持ちの持ち方が旭実とは違っていたと思う。
(旭実が走り負けたら勝負になりませんよ)

旭実も良いところはありました。
9番田中くんの献身的な動き。10番市場くんのゴールを予感させるセンス溢れるテクニック。後半途中出場の5番船木くんの勝負にいくドリブル。

次は絶対に走り負けないで、北海道代表の意地を見せていただきたい。
来週の健闘を祈ります。

※1 試合が終わった後、応援席にあいさつしてほしかった。。

※2 試合開始前、他会場の結果を知らせるアナウンスで札幌第一の勝利を知りました。西が丘の会場全体がどよめきました。


プリンスリーグ北海道2006地区リーグ決勝大会展望

2006-09-03 13:31:02 | 高校・ユースサッカー
昨年、光星が大変苦労して勝ち上がったプリンスリーグ地区リーグ決勝大会。
今年の顔ぶれが出揃いました。 (赤太字が地区予選を勝ち上がったチーム)
9月23日よりプリンスリーグへの昇格を目指し、6チームによるリーグ戦が開幕する。

※6チームによるリーグ戦の上位2チームはプリンスリーグへ昇格。
(9位札幌光星と10位駒大苫小牧は降格)
 3位のチームはプリンス8位登別大谷との入替戦へ。


◆道央A  ①札幌東・②札幌真栄・③札幌新陽・④岩見沢緑陵
        ⑤岩見沢東・⑥札幌厚別・⑦札幌藻岩・⑧北海道尚志学園

◆道央B  ①北星学園大付属・②札幌白石・③北海道文教大明清・④北海学園札幌
        ⑤札幌工業・⑥クラブフィールズ・⑦栗山・⑧札幌旭丘

◆道央C  ①札幌新川・②札幌篠路・③札幌稲雲・④北海道朝鮮
        ⑤リーブFC・⑥小樽潮陵・⑦札幌平岸・⑧東海大第四

◆道南A  ①函大有斗・函館商業
        (参加チーム不明 たぶん室蘭・伊達・函館地区だと思う)


◆道南B  ①静内・札幌日大・苫小牧中央・恵庭北・千歳・恵庭南・浦河・北海道栄
        (2位以下順位不明)

◆道東北  ①帯広大谷・②白樺学園・③旭川東・④帯広三条
        ⑤滝川西・⑥斜里・⑦旭川工業・⑧砂川・⑨旭川東栄      



地区予選の結果を見た感想は

 ・昨年プリンス地区リーグ予選で光星に得失点差で泣いた札幌新陽が敗退
 ・札幌東は激戦ブロックを全勝で勝ち抜いたのはお見事
 ・昨年道央地区予選を勝ち上がった札幌藻岩が何と7位!
 ・今年インハイ全道出場の明清もムラがある。
 ・昨年プリンス降格の白石は、まさかの栗山に引分けて万事休す
 ・札幌新川は全勝で勝ち抜け、7試合でわずか失点1は凄い
 ・静内はとうとう来たかという感じです。
  おそらくH15年の全国中学出場の静内三中のメンバーが主力のはず。
  浦河とかもサッカーが盛んですからね。
 ・昨年決勝大会 3位-帯広大谷、5位-札幌新川 については当然狙ってくるはず
 ・函館地区の学校がプリンスに参戦していたのですね。
  函大有斗の昇格が決まれば遠征がきついだろうな。
  ん?函館ラウンドが出来るということか。


私の予想では

 1位 帯広大谷
 2位 静内
 3位 函大有斗
 4位 北星学園大付属


という感じです。(札幌東は1,2年チームだと思うので入れていません)

どのチームが勝ち抜いてもプリンス初登場ですが、北海道の場合はこのシステムに少し問題があって3年生もこの大会に出場していること。
ほとんどのチームが3年生主体のチームのため、翌年春に大幅戦力ダウンとなるケースがままあり、プリンスでは全く歯が立たないという事が多い。

本当は選手権が終わった後、1月~3月の期間でU-17で実施して5月からのプリンスへと望みたいところ。
やはり、人工芝の室内コートがたくさんなければダメですね。
今年、プリンスを陥落した札幌光星や駒大苫小牧も1年待たずにプリンスに復帰できるのにね。


札幌光星も来年は「地獄の地区リーグ」からのスタートになります。
札幌光星高校サッカー部のHPにプリンスリーグのことで下のように書いておりました。

 『1年でプリンスに戻る…  今後の目標が出来ました。必ずやります。』

今の1年生が3年生になった時、プリンスリーグで活躍している姿を信じております。
 

U-15日本女子代表候補  ~北海道より2名選出

2006-09-02 14:42:17 | 日本代表
U-15(FIFA U-17女子ワールドカップ2008)日本女子代表候補
トレーニングキャンプ(9/5~9/10)(06.08.30)


女子U-15候補は、さすがに今度はアカデミー生ばかりではありませんでした。
私が注目していたのは、北海道出身のアカデミー生 山名真妃さん。
しかし、よく見てみると山名さんの下に「クラブフィールズ リンダ」とあるではありませんか。
小野田莉子さん。山名さんより1学年下の中学2年ですかね。


2人には是非、U-17日本代表DF

 波佐谷 灯子/1988.05.03/163cm 56kg/北海道文大明清高校

さんを追い越す勢いで頑張ってほしいですね。
しかし、まず、この中で生き残れる事が先決です。


【スタッフ】
監督/佐々木 則夫/【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
コーチ/坂尾 美穂/【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/JFAアカデミー福島 】
GKコーチ/川島 透/【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

【選手】
≪GK≫
金城 加代子/1991.05.12/163cm 54kg/うないFC
梅村 南/1991.12.18/170cm 57kg/HOYO SUKARABU FC
磯部 佳月/1992.06.29/165cm 56kg/常葉学園橘中学校
中村 沙樹/1992.08.01/174cm 71kg/JFAアカデミー福島

≪DF≫
石田 明日香/1991.01.16/174cm 55kg/横須賀シーガルズFC
屋田 渚/1991.04.03/160cm 60kg/神村学園中等部
西山 衣美/1991.11.24/165cm 54kg/名古屋FCレディース
南野 亜里沙/1991.11.26/157cm 42kg/プルミエール徳島SC
浜崎 華奈/1991.12.06/169cm 54kg/SC鳥取プエデU-15
杉山 公美/1991.12.23/166cm 59kg/FOOTBALL CLUB AGUILAS
山名 真妃/1992.01.07/168cm 53kg/JFAアカデミー福島
小野田 莉子/1992.07.28/166cm 54kg/クラブフィールズ リンダ


≪MF≫
亀岡 夏美/1991.01.05/161cm 47kg/JFAアカデミー福島
若林 亜里佐/ 1991.03.15/158cm 48kg/藤枝順心高等学校
杉山 貴子/1991.04.04/157cm 50kg/常葉学園橘中学校
大塚 翔子/1991.04.24/157cm 50kg/神村学園中等部
岸川 奈津希/1991.04.26/166cm 54kg/日テレ・メニーナ
橋本 舞/1991.07.23/155cm 44kg/浦和レッズジュニアユースレディース
平井 佑果/1991.07.27/160cm 54kg/JFAアカデミー福島
大友 あかね/1991.08.02/166cm 54kg/横須賀シーガルズFC
中村 楓/1991.08.03/164cm 52kg/盛岡ゼブラレディース
山城 見友希/1991.08.23/153cm 45kg/琉邦クラブ
竹山 裕子/1991.09.30/156cm 48kg/浦和レッズジュニアユースレディース
井上 由惟子/1991.10.12/161cm 47kg/ジェフユナイテッド千葉レディース
柴田 華絵/1992.07.27/152cm 44kg/神村学園中等部
小林 海青/1992.10.12/152cm 43kg/日テレ・メニーナ
高野 紗希/ 1992.11.15/150cm 44kg/FCヴィトーリア
川島 はるな/1993.04.12/151cm 42kg/JFAアカデミー福島
甲斐 そらみ/1993.06.07/151cm 43kg/うないFC

≪FW≫
石原 愛海/1991.04.28/159cm 55kg /JFAアカデミー福島
石田 みなみ/1991.05.14/161cm 50kg/常葉学園橘中学校
吉岡 圭/1991.06.06/150cm 42kg/FC三木VICTORIES S
吉良 知夏/1991.07.05/159cm 53kg/神村学園中等部
仲東 那奈/1991.07.10/157cm 46kg/FOOTBALL CLUB AGUILAS
左山 桃子/ 1992.02.19/166cm 52kg/広島フジタレディースサッカークラブ
齋藤 あかね/ 1993.01.12/164cm 56kg/浦和レッズジュニアユースレディース