追っかけタイ!

 
 
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U-17埼玉県トップリーグ 第1節

2006-01-29 19:20:13 | 高校・ユースサッカー
関東プリンスリーグ出場権を賭けた『U-17埼玉県トップリーグ』が開幕した。
会場となった平成国際大学は、初めて見る人工芝のグランドだった。
土や天然芝に比べ、グランダでのパスが繋がりやすく、室内でやるフットサル感覚というイメージ。
パスサッカーを得意としているチームには、やや有利な展開となるか。

 ※ちなみに埼玉県で関東プリンスリーグに残留したのは、
  浦和レッズユース・浦和東 の2チーム。

日時:平成18年1月29日(日) 9:45~
場所:平成国際大学


◆第1試合

  武南 6:0 市立浦和

 新チームの武南は強かった。
 両チームともパスサッカー主体で、ロングボールが殆どない。
 結果は大差となったが、実力的に点差ほどの差はなかった。

  注目選手 
   武南→10番苗代くんは素晴らしいセンス。
   市立浦和→15番


◆第2試合

  大宮ユース 5:1 大宮東

 やや力の差があった。
 個人技に勝る大宮ユースが圧勝。 
 大宮東はPKで1点返すのが精一杯だった。

  注目選手 
   大宮ユース→9番緑川、10番横田、14番渡辺


◆第3試合

  埼玉栄 2:0 花咲徳栄

 やや身体能力に勝る埼玉栄の試合巧者振りが目立った。
 徳栄は黄カードを主力選手がもらってしまい、思い切ったプレーができなかった。

  注目選手 
   埼玉栄→10番


◆第4試合

  正智深谷 1:1 西武台

 好ゲームだった。
 西武台のパワフルなサッカーの前に圧倒されていた正智が、後半に入りリズムが出始め先制点を奪う。
 西武台も何とか追いつくが、痛い引き分けだったと思う。

  注目選手 
   正智深谷→8番高橋 チャンスの起点となった。
   西武台→8番関根、11番松本、13番三田


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優勝候補は、大宮ユース、西武台、武南の3チームと予想する。
直接対決の結果が、大きく左右されるはずである。

埼玉県高校サッカー新人戦決勝

2006-01-28 14:16:26 | 高校・ユースサッカー
1月21日(土)に埼玉県高校サッカー新人戦の準決勝が行なわれたが首都圏は生憎の雪。
観戦を楽しみにしていたが、さすがに諦めた。
22日(日)に予定されていた決勝も雪の影響で25日(水)に順延となり、またしても観戦出来ず。

◆準決勝
 西武台 3:2 浦和東
 武南  2:1 国際学院

◆決勝
 西武台 3:2 武南

昨年の選手権2次予選で敗退した西武台がリベンジを果たした。
選手権で早々と敗退した事がかえって新チームでの立ち上がりを早めたのかもしれない。
この優勝で昨年陥落したプリンスリーグ参入戦の出場権を獲得した。

準優勝の武南も仕上がりが順調らしい。
決勝では、エース苗代の個人技で2得点したがあと一歩のところで涙を飲んだ。
しかし、武南もプリンスリーグ参入戦に出場する。

西武台に接戦の末敗れた浦和東は、昨年の新人戦から埼玉県では負け知らずだったが、ライバルの前に連勝記録を阻まれた。
ちなみに浦和東は関東プリンスリーグに残留が決まっている。

国際学院は武南の前に完敗した。
得点こそ1点差だが、シュート数がわずか3本に押さえ込まれた。
この敗戦によって、プリンスリーグ参入戦の出場は消滅した。


いよいよ明日から、関東プリンスリーグU-18への出場権1枠を賭けて、U-17トップリーグで8チームが激突する。


パスサッカーが全国を制覇

2006-01-16 18:28:45 | 高校・ユースサッカー
いつも古い話題で申し訳ないのだが、

高校サッカー選手権で野洲高校が頂点に立った。(1月9日)

すごくうれしい。
バスサッカーが放り込み(縦ポン)サッカーを凌駕した。
(少しオーバーか)

野洲のサッカーは、

『上手いけど勝てない』

と言われていたそうだ。
いいところまで行くのだが、最後は放り込みサッカーのパワーの前に屈していた。

もともと私が札幌光星サッカーを好きになったのは、細かいパスで繋いでいく高校生らしからぬサッカーを見せつけられたせいである。
強豪校と言われる殆どのチームの体力勝負サッカーを見ていると、はっきり言ってつまらない。

高校では放り込みサッカーが全盛の今、指導者にとって正直なところ、勝つためには仕方がない選択かもしれない。
しかし、将来を見据えた育成という観点に立つと、やはり繋いでいくサッカーは大事だと思う。

野洲高校は町ぐるみでサッカーの育成に力を入れているそうだ。

そういう面では、北海を破った熊本の大津も似たような環境かも知れない。
今後、野洲高校みたいなチームがたくさん出てくることを願って止まない。

札幌光星も今までのスタイルを変える事なく、パスサッカーを貫いてもらいたい。

多英、原田 五輪連続出場へ

2006-01-12 18:26:18 | オリンピック
モーグルの里谷(29)が4大会連続でトリノ五輪に出場を決めた。

五輪選考レースは怪我の影響で結果は残せなかったが、コーチ推薦枠で拾われた。

五輪連続メダルの実績、世界と戦えるのは多英しかいない(けっして上村愛子ではない)
というコーチ陣の強烈なプッシュがあったと思う。

夫への暴力・泥酔騒動・離婚とマスコミに格好の話題を提供し、すっかりヒール役が板についた感があるが、私は強ければプライベートは関係ないと思う。

今後も是非ヒールを徹底していただきたい。(応援します)



一方、ジャンプの原田(37)は、なんと5大会連続の出場だ。

スキー連盟は功労賞で選んだわけではないと盛んに強調していた。
チームリーダーが必要だと言うならコーチとして引率するべき。
(コーチと選手では違うのは分かっているが。。)

大会結果を重視するより、長い目で見て一人でも多く若手を経験させるべきだと思う。

日本ジャンプを愛する原田なら事前に辞退を申し出てほしかった。(4回出たらもういいだろう)

と原田ばかり話題を独占しているが、長野金メダルの船木を切ったのは苦渋の選択だったであろう。


ウソ?ホント? 驚愕のロナウジーニョ

2006-01-03 21:01:43 | サッカー全般
少し古い話題となってしまったが、元旦深夜の「やべっちFC」を見てビックリした人は大勢いたと思う。
NIKEのサッカーシューズCMビデオにブラジル代表のロナウジーニョが出ていたんだが。。。


~NIKE CMの概要~

ロナウジーニョがNIKEのシューズに履き替え、ボールをリフティングしながらペナルティエリアのライン沿いに進んでいく。
ゴール正面に来たとき、ペナルティエリアやや外からゴールに向かって強烈なボレーシュート!
しかし、ボールはクロスバーに阻まれた。が偶然にもロナウジーニョにノーバウンドで返ってきた。(あれっ失敗かな)
このボールを胸トラップ後またリフティングし、ボレーシュート。
が、しかしまたもやボールはクロスバーにあたりロナウジーニョの元へ!!!

これが何と4回連続で決まってしまう。

しかも、ロナウジーニョは一度もボールを地面に落とすことなく、殆ど動くこともなく。

~~~~~~


これを見たとき私は次のことを考えた。

ボールに透明なヒモみたいのが付いている。(そんなわけないか)
CG技術、合成映像。

私はどうしても信じたくなかったし、信じられなかった。


この後、番組のインタビュアーがロナウジーニョに質問していた。

『これは本当にやっているのか』





『本当だよ。見ていたでしょう』





今でも狐につままれた感じである。
(やっぱり信じられん!)