今日の試合を観て実は少し安心しました。
新チームとなって初めての試合観戦。
でも心配するに及びませんでした。2007武南も今までの武南の伝統をしっかりと引き継いでいました。
そうです安心してください、タッチライン沿いを際どくワンタッチパスで繋ぐパスサッカーは今年も健在です!!
日時:平成19年 1月21日(日) 13:00
会場:所沢西高校
武南 3 : 2 [ 1 - 0 ] 国際学院
<武南start>
---⑭松本----⑮橋本--
------⑩吉田------
-⑧磯部-------⑦岡田-
------⑯久保------
③品田-④内野-⑤渡辺-②助川
---------------
------①富居------
後半 0分 ⑮橋本→⑰堀江
後半15分 ⑭松本→⑨冨永
個人技術は結構高いのだが、やはり新チームとなっての連携不足の間は否めない。
試合中も大山監督の叱責する声がグラウンドに響く。
そんな中、武南が先制する。
前半20分 吉田からの右クロスに反応した松本がダイレクトボレーを炸裂させた。
↓ゴールシーンをどうぞ
前半のボール支配率はおよそ 武南 65%:35% 国際学院 といったところ。
後半に入ると国際学院も早いプレッシャーで武南のパスを微妙に狂わせる。
しかし、武南も何とかリズムに乗り出してきた感じ。
後半25分 ペナルティエリアで 久保→吉田と繋いで、最後は替わった冨永の右足ボレーがGKの手を弾きゴール右隅に決める。(今期のエースか?)
2点差をつけて楽勝かと思われたが、最後は冷汗をかく事となってしまった。
後半30分 ロングスローを後ろにスラされた所をゴール正面でボレーで決められる。
でも、大きい追加点が生まれる。
後半33分 相手ゴールPKエリアでチャージを受けPKをもらう。
これを冨永が冷静に左隅に決めて3:1。武南サイドは勝利を確信した。
しかし、なんと!
後半40分 ゴール前へのグランダのクロスをきれいに合わされ1点差!
そして、ロスタイムも田口監督の大声での指示のもと、どんどんゴールエリアに放り込んでくる。
最後のワンプレーは本当に危なかった。相手FWがゴール前で空振りをしてくれたのに助けてもらった。
EGでベスト11を獲得した、富居。
今日も後方から的確な指示を出していましたよ。
実は、前の試合も途中から観戦していました。
でもその次の試合で武南のサッカーを観たら、違うスポーツをしているという感覚に陥りました。
今日は新人戦にもかかわらず、なぜ私が背番号と選手の名前が一致したか。
もちろん、プログラムなんてありませんから。
実は、横にいた武南の控え部員に全部聞いてしまいました!申し訳ありません。
そして、少し寒かった観戦でしたが武南のお母様達のドリンクサービス、本当にありがとうございました。
次はどうやら大宮東みたいですね。
そして、今年も・・・ 頑張れ、武南!!!