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苦しんだ末のベスト8進出 ~選手権決勝トーナメントR16

2008-10-26 20:52:07 | 高校・ユースサッカー
 
 群馬県境に程近いJR深谷市岡部駅で電車を降り、特産品である深谷ネギの畑が一帯に広がる道を15分ほど歩くと本日の会場である埼玉工業大学に辿り着く。今日から負ければ終わりの勝ち抜き戦決勝トーナメントが開幕した。1回戦の相手は予選グループを西武台に次いで2位で進出した大宮南。去年あたりまではまず問題ない相手だった。だが実力はほぼ拮抗していたと思う。まさしく手に汗握るゲーム、非常に厳しい試合となってしまった。



◆埼玉県高校サッカー選手権決勝トーナメントラウンド16
  日時:平成20年10月26日(日) 13:00   会場:埼玉工業大学グラウンド
大宮南高校
0
0
前半
1
1
武南高校
0
後半
0
得点
前半39分
13藤井悠太(武南)






     <<武南start>>
         
       13藤井     10岡部         
                 
 8甲田                   9谷川
       
        6石井    16細谷

 4斎藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 武南なし






序盤

本当におとなしい立ち上がり。
どちらかというと武南がボール・試合を支配しているが得点の気配が感じられない。
武南は積極的に攻めていくのだが、大宮南のディフェンスが出来過ぎたと思う。
安易なクロス、スルーパスが悉く跳ね返されていました。
大宮南も少ないチャンスを生かし、サイドアタックからのアーリークロスで惜しいチャンスを作っていた。

前半25分

 武南 中央右の岡部から決定的なクロスがファーに待ち構えていた石井にドンピシャ!
狙い澄ました渾身のヘッドは惜しくもGK正面。


イライラした時間が続き、前半もスコアレスで終了しようかと思ってたいた。
しかし、最高の時間で先取点が生まれる。


前半39分

 武南 カウンターから右サイドバック馬場がドリブルで駆け上がる。
十分余裕を持って左サイドを狙ってクロスを上げる。(下の写真)
左サイドを走っていた藤井悠太が相手ディフェンスを引き摺りながらのジャンピングヘッドが炸裂!
横っ飛びに飛んだGKの手を掠め、ゴール右ネットにボールを叩き込んだ。





後半

当然の如く後のない大宮南は前線から素早いチェックで勝負にでてきた。
中盤での主導権争いが俄然激しくなる。
石井、細谷のダブルボランチも惜しまぬ運動量で対抗していた。
GKからの手出しパスも何度か狙われてヒヤッとする場面が続く。
特に後半20分過ぎからは、大宮南が激しく武南ゴールを脅かす。

後半25分

 大宮南 左CKより完全ミートしたヘディングシュートがゴール右へ。
これに反応したのが、ほぼゴール中にいた石井がそのボールを辛くもクリアして難を逃れる。


その後も大宮南の選手達の気迫が武南を上回っていた。
何度も何度も決定的なチャンスがあったがどうにか凌ぐ。
本当にいつ同点にされるのかヒヤヒヤしながらの観戦となった。
両チーム、足のつる選手が続出したが何とかタイムアップ。

本当に本当に苦しい試合だった。
相手が死物狂いで挑んできたら得点なんて簡単ではない。





「予想外」「想定内」
今日の苦戦は果たしてどちらだったのだろうか。
私の気持ちは、想定内であった。

準々決勝の相手は優勝候補の一角である正智深谷。
悔しいけれど、今年度の実力は相手が格上。

 文句なしに胸を借りていいと思う。


   そう、勝負です。




◆埼玉県高校サッカー選手権決勝トーナメント組合せ


           R16      QF      SF     Final
          10/26    11/2  11/9    11/16
          (日) (日)  (日) (日)
           │    │    │    │

   埼玉栄━━━━━┓3
           ┗━━━┐
   川越南─────┘0    │
                  ├───┐
  花咲徳栄─────┐0    │    │
             ┏━━━┘     │
  伊奈学園━━━━━┛1           │
                        ├───┐
   南 稜─────┐0         │    │
                 ┏━━━┐     │    │
   大宮東━━━━━┛5    │    │      │
                     ├───┘     │
  聖望学園━━━━━┓2    │         │
           ┗━━━┘          │
   西武台─────┘1                 │
                      14:05 エ├──
  正智深谷━━━━━┓3              │
           ┗━━━┐          │
  東農大三─────┘1    │         │
            13:35 イ├───┐     │
   大宮南─────┐0    │    │    │
               ┏━━━┘     │    │
   武 南━━━━━┛1         │    │
                13:35 ウ├───┘
   浦和南─────┐1        │
        PK     ┏━━━┐     │
  市立浦和━━━━━┛1    │    │
                ├───┘
   越谷西─────┐0    │
               ┏━━━┘
     浦和東━━━━━┛4


    会  場 ア:埼玉工業大学 イ:しらこばと運動公園 ウ:駒場スタジアム  エ:埼玉スタジアム




選手権決勝トーナメント組合せ(本文なし)

2008-10-19 10:14:15 | 高校・ユースサッカー
◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ結果
Group-A埼玉栄東農大三武蔵越生浦和北
Group-B浦和東川越南川口東早大本庄
Group-C正智深谷大宮東所沢中央越谷南
Group-D西武台成徳深谷浦和大宮南
Group-E浦和南聖望学園深谷第一杉戸
Group-F武南滑川総合花咲徳栄国際学院
Group-G南稜浦和学院小川越谷西
Group-H伊奈学園熊谷市立浦和坂戸




◆埼玉県高校サッカー選手権決勝トーナメント組合せ


           R16      QF      SF     Final
          10/26    11/2  11/9    11/16
          (日) (日)  (日) (日)
           │    │    │    │

   埼玉栄─────┐
           ├───┐
   川越南─────┘     │
                  ├───┐
  花咲徳栄─────┐     │    │
             ├───┘     │
  伊奈学園─────┘          │
                        ├───┐
   南 稜─────┐          │    │
                 ├───┐     │    │
   大宮東─────┘     │    │      │
                     ├───┘     │
  聖望学園─────┐     │         │
           ├───┘          │
   西武台─────┘                  │
                      14:05 エ├──
  正智深谷─────┐               │
           ├───┐          │
  東農大三─────┘     │         │
            13:35 イ├───┐     │
   大宮南─────┐     │    │    │
        13:00 ア├───┘     │    │
   武 南─────┘          │    │
                13:35 ウ├───┘
   浦和南─────┐         │
               ├───┐     │
  市立浦和─────┘     │    │
                ├───┘
   越谷西─────┐     │
               ├───┘
     浦和東─────┘


    会  場 ア:埼玉工業大学 イ:しらこばと運動公園 ウ:駒場スタジアム  エ:埼玉スタジアム



3連勝での1位抜け まずはひと安心。 ~選手権2次予選リーグ第3日

2008-10-12 21:25:55 | 高校・ユースサッカー
 
 予選リーグ最終日。今日はスカっと勝って1抜けで決勝トーナメントへの弾みとしたいところ。今日の対戦相手は滑川総合高校は既に2敗を喫し予選リーグ敗退が決定している。そう、3年生にとってこの試合が最後の試合となる。その辺を意識していたのだろう、滑川総合の父兄の方がたくさん応援に来られていました。武南の父兄の方も毎試合たくさん見えられておりますが、もう卒業された息子さんの父兄が大勢応援に駆けつけてくれるのにはびっくりする。やはり愛校心なのでしょうか。現役の方は本当に頭が下がる思いでしょうね。


◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ第3日
  日時:平成20年10月12日(日) 14:30   会場:浦和東高校グラウンド
武南高校
3
1
前半
0
0
滑川総合高校
2
後半
0
得点
前半 7分
 4斎藤亮平(武南)
後半25分
10岡部佑允(武南)
後半30分
23野溝怜央(武南)






     <<武南start>>
         
       10岡部     9谷川         
                 
 19東                    7清水
       
       16細谷     3保坂

 4斎藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半18分  19東   → 23野溝(武南)
   後半26分   7清水 → 18廣川(武南)
   後半34分  10岡部 → 17塩崎(武南)
          2馬場 →  5田中(武南) 





今日の武南は決勝トーナメント進出を決定していたためか、いつもより少し新しい選手を投入してきた。
2連敗してる滑川総合ですが、思ったよりしっかりとパスを繋いでくるチームでしたね。

前半7分

 武南 左45度の位置でフリーキックのチャンス。
東が蹴ったボールはゴールファーで待ち構えていた斎藤亮平に合わせた。
斎藤のヘッドは対角線のゴール左へ豪快に叩き込んだ。


その後も今日先発した清水がゴールキーパをかわすドリブルなど決定的チャンスを演出していたが、
なかなかゴールを割らせてくれないまま、前半を終える。





後半25分

 武南 この男がようやく決めてくれた。
左45度PKエリアやや外側で岡部佑允がスルーパスを受けて抜け出す。
ドリブルで突進しゴールキーパーと1対1となる。
冷静にかつ豪快にグラウンダ気味のシュートが右サイドネットに決まった。



後半30分

 武南 右サイドの仕掛け人馬場がコーナーフラッグ付近までオーバーラップしFKを得る。
自ら蹴ったFKはゴールニアに飛び込んだ野溝怜央がドンピシャのヘッドを炸裂させるファインゴール!
途中出場の野溝がいい仕事をしてくれたと思います。



今日は新しい選手のプレーを見ましたが、みな一所懸命に走っていたと思います。
春の頃から見たら格段に上達しています。
特に、ボランチ細谷、左サイドバック斎藤、右ウイング清水が見違える動きをしていました。
「繋ぐ」という意識が選手全員に浸透していると感じましたね。





さあ、いよいよ決勝トーナメントが10月26日から始まります。
これからは負ければ終わってしまう真剣勝負。
もちろん予選とは比べ物にならないくらいの強豪が登場します。
組合せにもよりますが、1試合で終わるかもしれないし優勝するかもしれません。
絶対に負けても悔いの残らないように精一杯力を出し切ってもらいたい。

 絶対に走り負けるなっ~~~!





◆対戦成績表
Group-F武 南滑川総合花咲徳栄国際学院勝点得点失点得失順位
武 南○ 3-0○ 2-1○ 2-1972+51
滑川総合● 0-3● 0-2● 0-2 007-74
花咲徳栄● 1-2○ 2-0△ 1-1443+12
国際学院● 1-2○ 2-0△ 1-1443+12

※花咲徳栄、国際学院は抽選の結果、花咲徳栄が決勝T進出


◆スケジュール

  第1日 2008.10. 5(日) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  国際学院
 第2日 2008.10.11(土) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  花咲徳栄
 第3日 2008.10.12(日) 14:30  浦和東高校G  武南 3-0  滑川総合




辛勝だったけど決勝トーナメント進出 ~選手権2次予選リーグ第2日

2008-10-11 22:21:39 | 高校・ユースサッカー
 
 朝方まで弱い雨が降っていましたが、グラウンドコンディションへの影響もなく午後には日差しが強くなり半袖で良いくらいの気候に恵まれました。今日勝てば決勝トーナメント進出が決まり1位通過に大きく前進する。対戦相手の花咲徳栄とは、最近負けたことはないはず。というか大差で破ってきたはずだ。武南戦となると各校とも牙を剥いてかかってくるから油断はならない。

そして、今日もいい試合になってしまった。。


◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ第2日
  日時:平成20年10月11日(土) 14:30   会場:浦和東高校グラウンド
武南高校
2
2
前半
1
1
花咲徳栄高校
0
後半
0
得点
前半 7分
4斎藤亮平(武南)
前半 9分
オウンゴール(花咲)
前半22分
6石井源大(武南)






     <<武南start>>
         
       10岡部    13藤井         
                 
 8甲田                   9谷川
       
        6石井    16細谷

 4斎藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半32分  13藤井→  7清水(武南)






序盤

 徳栄はワントップの11内山豊次郎を前線に残し、他の選手は全てゴール前を固める穴熊戦法。
ボールポゼッションはもちろん武南が圧倒する。


前半7分

 武南 早い時間に待望の先取点が生まれた。
左CKは徳栄DFがヘッドでクリアする。しかし、このルーズボールをペナルティエリア付近の斎藤亮平の元に。
フリーで右足を振り抜くとゴール左へ強烈なシュートがネットを揺らす。

しかし、、、


前半9分

 徳栄 センターライン右よりでフリーキックを得る。
ペナルティエリアで張っている徳栄の選手がヘディングシュート。
このボールが武南ディフェンスがヘッドでクリアしようと思ったはず。
しかし、体勢が悪かったためボールはGK丸山の逆を突いてゴールに吸い込まれた。



徳栄は前半セットプレイから数少ないチャンス生かした。
ワントップをターゲットにボールを当て、そこから活路を見出す。

武南も甲田、岡部の狭いところを際どく通すワンタッチパスで攻め込む。
斎藤、馬場の両サイドバックの上がりも実に効果的だった。
しかし、最後の最後が崩しきれない。
全体的に見て徳栄のディフェンスが多い所に簡単に放り込み過ぎ。
簡単に跳ね返されていた。もう少し工夫が欲しいところ。


前半22分

 武南 左サイドの仕掛け人の甲田が勝負に出た。
徳栄ディフェンダー2人を柔らかいタッチのドリブルでかわし、
ゴールキーパの至近距離まで進んでのシュート。
ゴールキーパが身体で弾くがこぼれ球をペナルティエリアやや外の
中央から石井源大がゴール左へ豪快に決めて勝ち越し。





後半に入ると徳栄が攻勢に出る。

後半5分

 徳栄 ペナルティエリアやや外側でフリーキックのチャンス。
壁を越して強烈なシュートがゴール中央上を襲う。
このシュートをジャンプしてパンチングで防ぐファインセーブを魅せた丸山倭。

後半始まって3本くらい立て続けに徳栄がフリーキックのチャンスを得るが何とか防ぎきる。
後半32分には同点になってしまったのかと思ったら危うくそのプレーの前にファールの判定。
審判の手の動きはゴールの判定だったがノーゴール。
(ビックリしたよ・・・)





予選リーグ2日目の今日2連勝で決勝トーナメント進出を決めましたが、正直不安はあります。
国際学院、花咲徳栄と格下相手に対し1点差の辛勝。実際観ていて引き分けでもおかしくなかったと思うくらい。
「上手い」と「強い」のでは決定的な差がある。武南は上手いけど決して強くはない。


 もう少し泥臭いプレーがあってもいいと思う


※今日は少し辛口





◆対戦成績表
Group-F武 南滑川総合花咲徳栄国際学院勝点得点失点得失順位
武 南10/12 14:30○ 2-1○ 2-1642+21
滑川総合浦和東G● 0-2● 0-2 004-44
花咲徳栄● 1-2○ 2-010/12 14:30332+12
国際学院● 1-2○ 2-0正智深谷G332+12



◆スケジュール

  第1日 2008.10. 5(日) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  国際学院
 第2日 2008.10.11(土) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  花咲徳栄
 第3日 2008.10.12(日) 14:30  浦和東高校G  武南 vs  滑川総合




気迫で掴んだ勝ち点3 ~選手権2次予選リーグ第1日

2008-10-05 22:47:02 | 高校・ユースサッカー
 
 すっかり秋めいた気候のもと、今年もやってきました高校生活最後の大会、選手権大会予選がここ埼玉でも本日幕を開けました。久しぶりの武南の観戦をすごく楽しみにしていました。なにしろプリンスリーグの最終節(7月13日)を観戦してからですから本当にご無沙汰です。おそらく夏にこの大会に標準を合わせ過酷な練習・合宿がが繰り返されてきたと思います。その成果を発揮する予選リーグの初戦の相手は、因縁深き国際学院。先取点を許す危ない試合展開でしたがなんとか踏ん張ることができました。

 あぶないあぶない・・・


◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ第1日
  日時:平成20年10月 5日(日) 14:30   会場:浦和東高校グラウンド
武南高校
2
0
前半
1
1
国際学院高校
2
後半
0
得点
前半17分
14井上大壽(国際)
後半14分
2馬場敦大(武南)
後半19分
6石井源大(武南)






     <<武南start>>
         
       10岡部    13藤井         
                 
 8甲田                   9谷川
       
        6石井    16細谷

 4斉藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半25分   9谷川→  7清水(武南)








序盤。

ボールポゼッションは武南が6割強方支配していたと思う。
前半は主に左サイドを基点に国際サイドに攻め込んでいた。
特に甲田と斉藤のコンビネーションが素晴らしく、効果的な斉藤のオーバラップで決定的なクロスを演出する。
しかし、運動量豊富な国際学院の頑張りの前にペナルティエリアまでは割らしてくれない。
逆に絶対に許してはいけない先取点を与えてしまう。

前半17分

 国際学院 武南DFのなんでもないボディチェックがファールを与えてしまう。
ゴール左45度のフリーキック。ニアに構えていた井上大壽のヘッドにドンピシャ。
ゴール中央上に豪快なヘッドがGKの指を掠めネットを揺らす。

その後、武南も反撃に移るがこれといったチャンスもないままに前半を終える。





後半。

武南の選手の動きが明らかに変わってきた。
中盤でボールを奪われても、がむしゃらに取り返しにいく泥臭いプレーが出てきた。
最後までボールを追い続ける諦めない気迫溢れるプレー。
後半も甲田の観客を魅了する溜息がでるようなテクニックが随所で見られる。
運動量では、藤井、岡部、甲田、馬場が特に目立って頑張っていたと思います。

後半14分

 武南 ゴール中央から甲田が突破を試みる。
ペナルティエリアやや外で相手ディフェンスのファールを受けFKのチャンスを得る。
これを、馬場敦大が目の覚めるシュートがサイドネットに突き刺さりやっと同点に。


後半19分

 武南、カウンターから右サイド馬場からの決定的なスルーパスが岡部に通る。
ゴールに突進する岡部に国際DFは堪らず倒してしまいPKを奪取。
このPKを石井源大が長い間合いをとってから慎重に豪快に右サイドに決める。





半終了間際には、粘る国際学院にゴール前フリーで打たれたシュートがポストに助けられるという幸運にも恵まれた。
今思い返しても、「どうして外したんだろう」と不思議でならないくらいのごっつあんゴールだったのだ。
何はともあれ、予選リーグ最大の難関と思われた国際学院戦を勝ち点3で乗り切ったのは非常に大きい。

決勝トーナメント進出に向け、「一抜け」に大きく前進しました。
しかし、油断大敵。
今一度ふんどしを締め直して完璧な試合内容で勝ち進んでいってもらいたい。


 今日は気迫の勝利だったと思う。




◆対戦成績表
Group-F武 南滑川総合花咲徳栄国際学院勝点得点失点得失順位
武 南10/12 14:3010/11 14:30○ 2-1321+12
滑川総合浦和東G● 0-210/11 12:30002-24
花咲徳栄浦和東G○ 2-010/12 14:30320+21
国際学院● 1-2正智深谷G正智深谷G012-13



◆スケジュール

  第1日 2008.10. 5(日) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  国際学院
 第2日 2008.10.11(土) 14:30  浦和東高校G  武南 vs  花咲徳栄
 第3日 2008.10.12(日) 14:30  浦和東高校G  武南 vs  滑川総合