追っかけタイ!

 
 
   ユース世代を追いかけて...
   サッカー他、スポーツ何でもこい。

まずは 四中工→滝二→盛商→大津  で国立へ! ~全国高校サッカー選手権

2006-11-25 20:13:32 | 高校・ユースサッカー
選手権の組合せが決まって、しばらく時間が経ってしまいましたが、
遅らばせながら私の予想を載せておきます。(願望も多少。。)
対戦相手の分析、予想などは今回は遠慮させていただきました。
(と言うか、実はあまりよく知らない)
でも、武南に勝って欲しいという基本路線は変わりありません。
私もユース世代のサッカーは数多く観戦しています。
武南は高円宮杯こそ出場なりませんでしたが、高校サッカー界では群を抜いていると思います。
クラブユースとの対戦でも、今夏の関東プリンスではヴェルディユース相手に3:0と完勝していますし。
今大会は埼玉代表として、王国復活に向けぜひ頑張っていただきたいと思います。


 そして・・


  『ただ今より、閉会式ならびに表彰式を行います。
    第85回全国高校サッカー選手権大会
     優勝は~ 25年ぶり2回目。 埼玉県代表 ・・・・・ 』




◆第85回全国高校サッカー選手権大会組合わせ

            12/31 1/2  1/3  1/5  1/6  1/8
             │  │  │  │  │  │

   野  洲【滋 賀】━━━━━┓
                ┗━━┓
   真 岡【栃 木】─────┘  ┃
                   ┃【A】
   尚 志【福 島】──┐     ┗━━┐
             ┏━━┐  │  │
   鵬 翔【宮 崎】━━┛  │  │  │
                ┏━━┘  │
   八千代【千 葉】━━┓  ┃     │
             ┗━━┛     │
   国 見【長 崎】──┘        │
 -------------------------------------   ┏━━┐
   丸 岡【福 井】━━┓        ┃  │
             ┗━━┐     ┃  │
 立正大淞南【島 根】──┘  │     ┃  │
                ┏━━┓  ┃  │
   利 府【宮 城】──┐  ┃  ┃  ┃  │
             ┏━━┛  ┃  ┃  │
  初芝橋本【和歌山】━━┛     ┗━━┛  │
                   │【B】   │
  前橋育英【群 馬】━━━━━┓  │     │
                ┗━━┘     │
   那覇西【沖 縄】─────┘        │
------------------------------------------ 国14:15┏━━┓
   帝京三【山 梨】━━━━━┓        ┃  ┃
                ┗━━┐     ┃  ┃
    境 【鳥 取】─────┘  │     ┃  ┃
                   │【C】  ┃  ┃
 中京大中京【愛 知】──┐     ┏━━┐  ┃  ┃
             ┏━━┐  ┃  │  ┃  ┃
  広島皆実【広 島】━━┛  │  ┃  │  ┃  ┃
                ┏━━┛  │  ┃  ┃
   高 志【新 潟】──┐  ┃     │  ┃  ┃
             ┏━━┛     │  ┃  ┃
   大 津【熊 本】━━┛        │  ┃  ┃
 ------------------------------------- 駒②┏━━┛  ┃
   暁 星【東京B】──┐        ┃     ┃
             ┏━━┐     ┃     ┃
   滝川二【兵 庫】━━┛  │     ┃     ┃
              埼①┏━━┓  ┃     ┃
   武 南【埼 玉】━━┓  ┃  ┃  ┃     ┃
           埼①┗━━┛  ┃  ┃     ┃
   四中工【三 重】──┘   さ①┗━━┛     ┃
                   │【D】     
  大分鶴崎【大 分】─────┐  │        
                ┏━━┘        
   盛岡商【岩 手】━━━━━┛           
---------------------------------------------  国14:05 ┗━━
  高川学園【山 口】─────┐           │
                ┏━━┓        │
  室蘭大谷【北海道】━━━━━┛  ┃        │
                   ┃【E】     │
   久留米【東京A】──┐     ┗━━┐     │
             ┏━━┓  │  │     │
   作 陽【岡 山】━━┛  ┃  │  │     │
                ┗━━┘  │     │
  東海大三【長 野】──┐  │     │     │
             ┏━━┘     │     │
   一 条【奈 良】━━┛        │     │
 -------------------------------------   ┏━━┓  │
  青森山田【青 森】━━┓        ┃  ┃  │
             ┗━━┓     ┃  ┃  │
   香川西【香 川】──┘  ┃     ┃  ┃  │
                ┗━━┐  ┃  ┃  │
   羽 黒【山 形】━━┓  │  │  ┃  ┃  │
             ┗━━┘  │  ┃  ┃  │
   鳴 門【徳 島】──┘     ┏━━┛  ┃  │
                   ┃【F】  ┃  │
  静岡学園【静 岡】━━━━━┓  ┃     ┃  │
                ┗━━┛     ┃  │
   佐賀東【佐 賀】─────┘        ┃  │
---------------------------------------------   ┗━━┘
   星 稜【石 川】━━━━━┓        │
                ┗━━┓     │
   済 美【愛 媛】─────┘  ┃     │
                   ┃【G】  │
  鹿島学園【茨 城】━━┓     ┗━━┐  │
             ┗━━┓  │  │  │
   高 知【高 知】──┘  ┃  │  │  │
                ┗━━┘  │  │
 帝京大可児【岐 阜】━━┓  │     │  │
             ┗━━┘     │  │
 福知山成美【京 都】──┘        │  │
 -------------------------------------   ┏━━┘
   富山一【富 山】──┐        ┃
             ┏━━┐     ┃
  九国大付【福 岡】━━┛  │     ┃
                ┏━━┓  ┃
  桐光学園【神奈川】━━┓  ┃  ┃  ┃
             ┗━━┛  ┃  ┃
  大阪朝鮮【大 阪】──┘     ┗━━┛
                   │【H】
   秋田商【秋 田】─────┐  │
                ┏━━┘
  神村学園【鹿児島】━━━━━┛



  開始時間 ①12:10  ②14:10
    会  場 国→国立競技場    駒→駒沢陸上競技場
       さ→駒場スタジアム 埼→埼玉スタジアム



《JFA様、全国高等学校体育連盟様》
高校野球もそうなのだが、東日本と西日本の戦いという構図はそろそろ止めていただきたい。
たとえば北海道代表は、高校野球でも高校サッカーでも、いつも四国か九州と初戦に当たっているような気がする。
一昔前は九州が北海道と当たるときっと喜んでいたと思う。
今の時代、こういった配慮は、あまり関係なくなってきているのでは。

>もりけん様(大津)、mimi3様(初芝橋本)
  ごめんなさい。やっぱり武南と戦ったら武南を応援してしまいます。
  お願いですから武南に負けてくださいね(笑)

>ヨウさま
  ヨウさんのパクリました(笑) どうでしょ~
  選手権のパンフもすごく楽しみです。

涙の埼スタ。武南、悲願の全国へ! ~埼玉高校サッカー選手権Final

2006-11-19 19:53:48 | 高校・ユースサッカー
小雨に煙る埼玉スタジアム。
悪天候にもかかわらず、かなりの高校サッカーファンが駆けつけてくれました。
2次リーグ予選では、市立浦和には3:0と完勝している武南。
しかし、何が起きるか分らないのが「高校サッカー」。
私も緊張して試合の行方を見守りました。
濡れた芝がややスリッピーな状態でしたが、武南にそんな心配は必要ありませんでした。


日時:平成18年11月19日(日) 14:05
会場:埼玉スタジアム2002(天然芝)
観客:6,000人
料金:1,000円


   武南   30 [ 1 - 0 ]  市立浦和


<武南start>
---苗代----松永---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------

 後半31分 磯部→海老名
 後半41分 富居→平野

前半10分くらいまでは、ほぼ互角。
しかし、10分過ぎからは武南ペースで試合が進む。
 16分 三田が右サイドをよく走り、CKをもらう。
 20分 田中優がシュートするもGKのファインセーブ。
 23分 松永のミドルにGKが弾くが、そこに詰めた苗代もわずかに届かず。
 29分 ゴール前で細かく繋ぎ田中直が跨ぎスルー、受けた苗代が左に抜け出し
    渾身の左足シュートは惜しくもGKのファインセーブ!

いつ得点してもおかしくない展開だったが、今日は市高のGKが当たっていたのだろう。
しかし、武南は何としてもリードをして前半を終えたい。
武南が気をつけなくてはいけないのは、市高のセットプレーとスコアーレスドローによるPK戦の勝負。
そんな苦しい時間にまたしてもこの男がやってくれました。

前半39分 右サイドを濱田が巧みなタッチで抜け出す。ゴール前へのクロスに苗代がワンタッチで田中直。そして最後は松永がゴール左に豪快に決めてくれました。
直後に前半終了のホイッスル!本当に大きい、大きい1点でした。



後半に入っても武南は攻勢にでます。
中盤を武南が制圧し、守備の意識も高いためセカンドボールをほぼ支配。
待ちに待った追加点は、
後半22分 右タッチライン沿いを細かく繋いで、濱田が突破。なおもゴールへ進み狙い澄ましたマイナスクロス。これにニアに飛び込んだ磯部のダイビングヘッドが炸裂した。
その後も武南は攻め続ける。惜しい場面は数多くあったが、今日の苗代君は打てども打てどもゴールに嫌われた。でも、アシストだって、ボールキープだってすごかったと思いますよ。
とどめは、後半ロスタイムに生まれる。
右CKに、正面からDF三田が頭から飛び込みダメ押し点。
そして全国へ繋がる試合終了の笛!



終わってみればほぼ完勝。
今日も西武台戦に続き、全員守備の意識が高かったと思います。
また普段は厳しい大山監督の思いやり。試合終了時、ピッチ上は全員3年生でした。



試合終了後、市立浦和の大応援団がいつ終わるか分らないくらいに
 「ブナン、ブナン」
の大合唱。思わず・・・。本当にスタジアムに足を運んで良かったと思います。

-----------
大会優秀選手(武南選手のみ抜粋)

 [GK] 富居大樹
 [DF] 高橋理、藤沼雅之
 [MF] 田中優樹、田中直人
 [FW] 苗代泰地、松永七海

※私的には、武南の選手全てが選ばれてしかるべきだと思う。
  でも、それじゃいけないか。

表彰式の時、階段を上がってきた濱田くんの肩をたたき、
 「ナイスだったよ」
と声を掛けたのは私です。笑顔で会釈してくれましたね。
全国での活躍を期待していますよ。

 これで正月のスケジュールも武南中心かな。 ←うれしい悲鳴。

あまりにも嬉しいので、親しい方にはTBさせていただきました。(ごめんね)

いよいよ明日。皆さん、埼スタへ! ~埼玉高校サッカー選手権Final

2006-11-18 15:25:04 | 高校・ユースサッカー
いよいよ、明日埼玉代表が決定します。

 日時:平成18年11月19日(日) 14:05 KickOff!
 会場:埼玉スタジアム2002

 TV放映
 テレビ埼玉 11月19日(日) 19:00-21:30(録画)

今日の埼玉新聞でも明日の決戦について紙面を大きく割いていました。

~埼玉新聞(2006.11.18)
 お互い、全国制覇の経験の持つ人気チーム同士の対戦を制するのはどちらか。

  最多優勝に自信 ----→武南

  10年ぶりVへ勢い ----→市浦和
-------------

と煽っていましたね。俄然、決戦ムードが高まりました。
 
私も暇なので、準々決勝と準決勝における武南のシュート数を埼玉サッカー協会
の公式記録で調べてみた。
やはり、松永、苗代のツートップですかね。
でも中盤だって得点力があるし、両サイドバックの高橋、三田のオーバラップも素晴らしい。
埼玉新聞でも書いてあるとおり、どこからでも得点を奪える強さがありますね。

武南シュート数()内は得点

                   川越南戦  西武台戦
 1.GK 富居大樹   -      -
 3.DF 高橋理    -      -
 4.DF 幸田卓朗   -           1
 5.DF 藤沼雅之   -           1
13.DF 三田洋介   2(1)        -
 6.MF 田中優樹   2           1
 7.MF 濱田嵩也   1(1)        -
 8.MF 田中直人   -           3
16.MF 磯部想    1           1
10.FW 苗代泰地   2(1)        4
17.FW 松永七海   3(1)        4(1)
 2.DF 米川達也   -           -
 9.FW  冨永恭正   -
11.MF  海老名光輝    2
15.FW  吉田怜平   1
-----------------------------------------
                    14(4)       15(1)

明日(19日)のさいたま地方の天気予報

 くもり のち 雨 最高気温11℃

おそらく小雨程度だと思う。
ピッチコンディションに影響が出ない事を祈ります。
今夜は、西武台戦のビデオを見てモチベーションを上げ、明日に備える事にしたいと思います。

 頑張れ、ブナン!!!

目指せ、未来のなでしこGK! ~スーパー少女プロジェクト

2006-11-17 19:37:20 | 日本代表
スーパー少女プロジェクト セレクションキャンプ(Jヴィレッジ・11/17~19)メンバー(06.11.16)

期限を延長し募集していた「未来のなでしこGK」候補がようやく決まったみたいです。
30名ですか、大所帯ですね。JFAの期待度が伺えます。
北海道からは何と5名選出されています。比率からいけば多いですねぇ。
最後まで残れるように是非頑張ってほしいと思います。

   ※失礼だと思いますが、身長/体重の欄に目がいくのは私だけでしょうか。(ごめんね!)


[対象者]
①将来のなでしこジャパン(日本女子代表)のゴールキーパーを目指す意欲のある女子
②年齢:1990年 4月 2日~ 1995年 4月 1日 生まれ(高校1年生~小学6年生)
③身長:165cm以上
   でも、165cm以下の方もチラホラ。素質があるのでしょうね。


■GK:
氏   名
(フリガナ)     生年月日  身長/体重    所 属
渡部 綾乃
ワタベ アヤノ    1991.05.01  168cm/58kg  札幌市立陵北中学校
北原 香
キタハラ カオリ   1991.09.04  169cm/57kg  札幌レディースフットボールクラブ エール
黒澤 望
クロサワ ノゾミ     1991.11.06  168cm/56kg  仙台市立山田中学校
小池 友香理
コイケ ユカリ       1991.09.11  165cm/48kg  白岡町立白岡中学校サッカー部
齊藤 彩佳
サイトウ アヤカ     1991.08.26  173cm/60kg  蘇我サッカークラブレディース
奥村 温奈
オクムラ アツナ     1991.04.21  171cm/57kg  奈良市立帝塚山中学校
田 夏生
ハマダ ナツキ       1991.07.29  168cm/56kg  矢掛町立矢掛中学校
柳井 綾美
ヤナイ アヤミ       1991.05.01  168cm/53kg  佐世保市立早岐中学校
橋 望美
タカハシ ノゾミ     1992.10.26  172cm/57kg  牛久市立牛久第二中学校
平尾 恵理
ヒラオ エリ         1993.01.28  166cm/58kg  阿見フットボールクラブ
藤本 文
フジモト アヤ       1992.08.20  168cm/54kg  河内SCジュベニール
小林 紗也香
コバヤシ サヤカ     1992.05.07  167cm/56kg  越谷市立光陽中学校
斉藤 夏美
サトウ ナツミ       1992.06.26  167cm/60kg  相模原サッカークラブ
村 真実
ムラセ マミ         1992.10.06  165cm/54kg  櫛形中学校
永田 弥栄
ナガタ ヤエ         1993.02.02  170cm/60kg  青山中学校サッカー部
田中 あづさ
タナカ アヅサ       1992.05.25  165cm/52kg  神村学園中等部女子サッカー部
豊留 沙織
トヨドメ サオリ     1992.05.25  165cm/50kg  神戸市立井吹台中学校
谷岡 未来
タニオカ ミク       1992.05.23  165cm/52kg  大和撫子
八幡 茉李
ヤハタ マリ         1993.01.13  169cm/50kg  唐津市立呼子中学校
今野 真衣
コンノ マイ         1993.07.26  170cm/59kg  札幌レディースフットボールクラブ エール
吉田 瑞菜
ヨシダ ミズナ       1994.03.04  166cm/50kg  REX F.C
深谷 智奈美
フカヤ チナミ       1993.05.27  166cm/45kg  つくばFC
貝瀬 光香
カイセ ヒロカ       1993.04.28  165cm/49kg  大宮FCエンジェルス
上原 蛍
ウエハラ ヒカリ     1993.07.23  166cm/45kg  成田市立成田中学校
鈴木 萌乃
スズキ モエノ       1994.10.19  160cm/47kg  室蘭アイスバーズ
望月 ありさ
モチヅキ アリサ     1994.04.15  165cm/60kg  滝山ジュニアフットボールクラブ
平田 桂奈子
ヒラタ カナコ       1994.04.14  165cm/52kg  FCアマゾネス明正
吉原 知里
ヨシハラ チサト     1994.08.23  166cm/46kg  名古屋FCレディース
花尻 みなみ
ハナジリ ミナミ     1994.09.20  162cm/45kg  大阪COSMO.FC
池上 菜央
イケウエ ナオ       1994.11.23  167cm/53kg  ルネサンス熊本フットボールクラブ・フェニックス


喜ぶのはまだ早い。 でも あと、ひとーっつ! ~埼玉高校サッカー選手権準決勝

2006-11-12 18:39:56 | 高校・ユースサッカー
いよいよ大一番。昨日の雨によるグラウンドコンディションが心配でしたが、少し風が強かったくらいで絶好のサッカー日和。
TV生中継があるにもかかわらず、ベスト4の対決に埼玉県民5,500人が駒場に集結しました。
改めて埼玉はサッカーが盛んなところだと思い知らされましたね。
5,500人といえば、アルディジャより入っているかも。


日時:平成18年11月12日(日) 13:35
会場:駒場運動公園陸上競技場(天然芝)
観客:5,500人
料金:1,000円


   西武台   01 [ 0 - 1 ]  武南


<武南start>
---苗代----松永---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------

前半7分にGKとの接触プレーでいきなり、松永がイエローをもらってしまう。
西武台は、武南DFラインでの玉廻しを狙っているというか、かなり嫌っていたみたいですね。
前半28分 松永からのロングボールに苗代が追いつきGKとの勝負となったが、PKエリア内で後ろからチャージされ、たまらず転倒。だが、ノーファール!!!
観客席からは大ブーイング。このプレー後、主審の笛が意固地になってしまった。
(明らかなファールにも流すようになってしまった。。気にしてたんですね)

前半37分 ハーフライン付近から武南、幸田のFKをゴール前で松永がうまくヘッドで流し込み先制する。
武南優勢で勝負は後半へ。



後半に入っても武南は攻勢に出る。
松永の意表をついたロングシュート、田中優の積極的なドリブルでの攻撃参加。
ワンタッチパスに、タイミングを少しずらしたスルーパス。そして正確なサイドチェンジ。観客席からはため息がもれる。
後半25分頃からようやく西武台も反撃する。
サイドアタックから、ゴール前へのクロスで活路を見いだす。
しかし、今日の武南は守備も完璧に修正されていて、安心して見ていられましたね。
残り3分で武南ボール。
私は立ち上がって思わず声を出していた。
 「キープ、キープ!」
でも、武南はシュートを打ち続けた。
そうでした、大山監督は守りには絶対入らない人です。
そしてタイムアップ。

今日もタッチライン沿いで華麗なパスを繋いでくれました。
あまりにも嬉しいので選手紹介!

 1.GK 富居大樹 2年生だがプレーは冷静。来年も楽しみな選手。
 3.DF 高橋理  左SB 攻撃参加する時はすごい。三都主より上。
 4.DF 幸田卓朗 FKの名手。ミドルシュートも打ちます。
 5.DF 藤沼雅之 主将。体が強く堅実な守備とCKではヘッドを決める。
13.DF 三田洋介 右SB ドリブルでの突破は魅力ですね。
 6.MF 田中優樹 ボランチだが、ドリブル突破とミドルシュート。
 7.MF 濱田嵩也 右の翼。運動能力がすごく足も速い。
 8.MF 田中直人 トップ下。ここにボールが収まるとチャンスが生まれる。
16.MF 磯部想  左の翼。武南のファンタジスタ。びっくりします。まだ2年。
10.FW 苗代泰地 不動のエース。ボールが体から離れないドリブル。
17.FW 松永七海 パワーホース。馬力だけではない。テクニックもなかなか。
----
 2.DF 米川達也 スピードがあり、攻撃参加は魅力です。


決勝は武南ファンの人はぜひ埼玉スタジアムに駆けつけてほしいと思います。
対戦相手は、第2試合で劇的な勝利を納めた「市立浦和」。

 日時:平成18年11月19日(日) 14:05 KickOff!
 会場:埼玉スタジアム2002

 TV放映
 テレビ埼玉 11月19日(日) 19:00-21:30(録画)


「ぅざぃ。」 「nぢゃぁ☆彡」  ~読み書きできない若者達

2006-11-09 07:51:20 | その他
NHKクローズアップ現代 11月8日(水)19:30

 どうする 若者の“日本語力” ~国谷裕子



若年層の語彙の乏しさ、日本語能力の低下(読み書きが満足にできない)を問題提起していた。
原因については、携帯電話やパソコンの使用が大きく影響を与えているという。。


・ある作業現場の新入社員が「差異があった場合は、・・・」と書いてある注意書きは読めたが、"差異"の意味が解らず、そのような事態の時報告せずに明らかになった。

・某国立大学の1年生は、1日に6時間くらい携帯電話でメールをしているという。学食では、箸を右手に携帯を左手にメールを読み書きしている。メールの内容も語彙に乏しく、ほとんどが「ひらがな+絵文字」 ←こいつは躾の方が問題ですかね。


自分の思っている意思から反すると、「むかつく」という言葉で一気にケリをつける大雑把な括りと短絡思考。
今やネット、ブログで誰でも自由に自己表現ができる時代。
しかし、手紙を書く・音読をするという事はほとんどする事はない。
PC,携帯で文章を書いていると、自分が漢字を書けると錯覚してしまう。
辞書を引くといえば、Wiki & google。
しかし、相手との言葉、会話を楽しむことができない。
メールで母音を小さくするとか、絵文字をふんだんに使うというのは、どういう気持ちで使っているのだろう。
もちろん、TPOはあると思うが、きちんとした文章を書ける力を備えている事も大切。

自分の事を棚にあげて、思いつくままこのような記事を書いてしまいました。
私の息子と娘に一番読んでもらいたい記事です。

やはり 武南、西武台揃ってベスト4 ~埼玉高校サッカー選手権準々決勝

2006-11-04 18:42:55 | 高校・ユースサッカー
埼玉でも今日、明日とで4強を目指し、準々決勝の4試合が行われる。
武南の今日の対戦相手川越南は、昨年度の選手権で初の4強となり、新人戦・関東大会・インタハイでは全て8強進出し安定した力を発揮している。
今夏のインタハイ予選では、やはりベスト4進出をかけて武南と戦っている。(武南 4:1 川越南)
しかし、やはり武南は強かった。しかも、同じスコアで。。


11/4 (土)18:00-21:30 準々決勝
11/5 (日)18:00-21:30 準々決勝
11/12 (日)11:30-16:00 準決勝
11/19 (日)19:00-21:30 決勝



日時:平成18年11月 4日(日) 13:35
会場:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(天然芝)
料金:1,000円
パンフ:500円

   川越南   14 [ 1 - 2 ]  武南


<武南start>
---苗代----松永---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------

立ち上がりから攻め込む武南に対し、引いて守りカウンター狙いの川越南。
武南はペナルティエリアあたりまで簡単に行けるが、そこからの詰めが甘い。というか、川南がよく守ったというほうが適当か。

前半24分(武) ゴール前で細かく繋いで磯部がスルーパス。これに反応した「電光石火の濱田」が抜け出しGKとの勝負をうまくかわして先制する。

前半28分(川) カウンタで左サイドを崩され、DFの頭を越され1度は防いだ1対1も、2次攻撃で最後はヘッドで決められる。

  とても嫌~な雰囲気が漂い始めたが

前半34分(武) 松永のペナルティエリアでのポストプレイ。ヘッドで競り合い、こぼれ球を自ら決めてしまう頼り甲斐のある奴。

後半10分までの入り方を心配していた。

後半10分(武) 濱田のロングスローを松永とGKが競り合う。そのルーズボールをエース苗代が冷静に決める。

後半14分(武) 右サイドのFKのチャンスを細かく繋ぎ、濱田の狙い済ましたクロスに三田が決めてダメ押し。

点差からみれば武南の楽勝か。確かに点差以上に実力差はあった。
でも私は、前半28分の失点が気になる。カウンター、ロングボールしかない相手に得点を許してしまった事。
強豪相手には致命的となってしまうミス。ましてや次は宿敵「西武台」
最近の直接対決の結果をまとめてみた。

--------------
H18.1.25 H17年新人戦決勝
西武台 3:2 武南

H18.2.19 U-17トップリーグ(プリンス参入戦)
武南 1:0 西武台

H18.6.18 高校総体決勝リーグ
西武台 3:1 武南

やや西武台が有利かもしれない。次はお互いにとって本当の正念場。
やはり、信じるしかないですね。
(ちなみに今日の第一試合 西武台 6:0 所沢西) 

   あと、ふたつ。


あと、ふたつ。

信じています。

2006-11-03 03:25:53 | 高校・ユースサッカー
実は、昨日 「あきっく」 さんより情報をもらったEGの記事。

高校サッカー特集で、埼玉県予選を特集していた。

 西武台と武南の一騎打ち。

そんな事は分かっている。でも、現実から目を背けたい。
あと、何試合見られるか分からない武南イレブン。
しっかりと、目に焼きつけとおくとします。

もちろん、国立までいく事を信じております。
熊谷にも行くに決まっています。

 次のエルゴラの記事は、高校サッカー好きの人にはどうしても、紹介したくて。


 エルゴラ記事より
吉沢康一の選手権日記

  第2回 教え子との再会

 第85回全国高校サッカー選手権大会だが、全国各地の予選も盛り上がりを見せている。
僕自身、国際学院高のコーチとして参加させてもらっている埼玉予選もベスト8が出揃った。
決勝トーナメント1回戦では貴重な経験をすることになった。僕は母校である地元中学の外部コーチもしているのだが、対戦相手だった大宮南には教え子のYがいた。Yは右足の類まれなセンスを持っていた。ダイナミックかつ繊細。
身体が大きいから見栄えもいい。本人は悩んだ末に公立校への進路を選択した。
試合前にメンバー表を見た我がチームの田口監督は僕につぶやいた。
  「早いな。Yも3年生か・・・」
 大宮南率いるのは埼玉サッカー黄金時代、「浦和南」の一員として全国にその名を轟かせた森田洋正先生。チームのサッカースタイルは小気味よい丁寧なボールつなぎとロングボールを入り混ぜたもの。緊張感のある攻守が続いた。先制したのは国際学院。Yは途中からゲームに加わった。正確なキックは健在で、加えてロングスローという武器も持つようになっていた。
正直言ってYが試合に加わってから大宮南のリズムは良くなった。タイムアップ。結果は2-1で国際学院が勝ちベスト8に進出した。
試合終了後、田口監督と言葉を交わすと監督は「行ってやれ」と言ってくれた。
ベンチの前に挨拶に来たYの元に僕は駆け寄ったが、抱擁する以外言葉は必要なかった・・・。
2006年11月1日発行



 ※あきっくさん、ごめんね。記事にしちゃいました。