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喜ぶのはまだ早い。 でも あと、ひとーっつ! ~埼玉高校サッカー選手権準決勝

2006-11-12 18:39:56 | 高校・ユースサッカー
いよいよ大一番。昨日の雨によるグラウンドコンディションが心配でしたが、少し風が強かったくらいで絶好のサッカー日和。
TV生中継があるにもかかわらず、ベスト4の対決に埼玉県民5,500人が駒場に集結しました。
改めて埼玉はサッカーが盛んなところだと思い知らされましたね。
5,500人といえば、アルディジャより入っているかも。


日時:平成18年11月12日(日) 13:35
会場:駒場運動公園陸上競技場(天然芝)
観客:5,500人
料金:1,000円


   西武台   01 [ 0 - 1 ]  武南


<武南start>
---苗代----松永---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------

前半7分にGKとの接触プレーでいきなり、松永がイエローをもらってしまう。
西武台は、武南DFラインでの玉廻しを狙っているというか、かなり嫌っていたみたいですね。
前半28分 松永からのロングボールに苗代が追いつきGKとの勝負となったが、PKエリア内で後ろからチャージされ、たまらず転倒。だが、ノーファール!!!
観客席からは大ブーイング。このプレー後、主審の笛が意固地になってしまった。
(明らかなファールにも流すようになってしまった。。気にしてたんですね)

前半37分 ハーフライン付近から武南、幸田のFKをゴール前で松永がうまくヘッドで流し込み先制する。
武南優勢で勝負は後半へ。



後半に入っても武南は攻勢に出る。
松永の意表をついたロングシュート、田中優の積極的なドリブルでの攻撃参加。
ワンタッチパスに、タイミングを少しずらしたスルーパス。そして正確なサイドチェンジ。観客席からはため息がもれる。
後半25分頃からようやく西武台も反撃する。
サイドアタックから、ゴール前へのクロスで活路を見いだす。
しかし、今日の武南は守備も完璧に修正されていて、安心して見ていられましたね。
残り3分で武南ボール。
私は立ち上がって思わず声を出していた。
 「キープ、キープ!」
でも、武南はシュートを打ち続けた。
そうでした、大山監督は守りには絶対入らない人です。
そしてタイムアップ。

今日もタッチライン沿いで華麗なパスを繋いでくれました。
あまりにも嬉しいので選手紹介!

 1.GK 富居大樹 2年生だがプレーは冷静。来年も楽しみな選手。
 3.DF 高橋理  左SB 攻撃参加する時はすごい。三都主より上。
 4.DF 幸田卓朗 FKの名手。ミドルシュートも打ちます。
 5.DF 藤沼雅之 主将。体が強く堅実な守備とCKではヘッドを決める。
13.DF 三田洋介 右SB ドリブルでの突破は魅力ですね。
 6.MF 田中優樹 ボランチだが、ドリブル突破とミドルシュート。
 7.MF 濱田嵩也 右の翼。運動能力がすごく足も速い。
 8.MF 田中直人 トップ下。ここにボールが収まるとチャンスが生まれる。
16.MF 磯部想  左の翼。武南のファンタジスタ。びっくりします。まだ2年。
10.FW 苗代泰地 不動のエース。ボールが体から離れないドリブル。
17.FW 松永七海 パワーホース。馬力だけではない。テクニックもなかなか。
----
 2.DF 米川達也 スピードがあり、攻撃参加は魅力です。


決勝は武南ファンの人はぜひ埼玉スタジアムに駆けつけてほしいと思います。
対戦相手は、第2試合で劇的な勝利を納めた「市立浦和」。

 日時:平成18年11月19日(日) 14:05 KickOff!
 会場:埼玉スタジアム2002

 TV放映
 テレビ埼玉 11月19日(日) 19:00-21:30(録画)