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やはり 武南、西武台揃ってベスト4 ~埼玉高校サッカー選手権準々決勝

2006-11-04 18:42:55 | 高校・ユースサッカー
埼玉でも今日、明日とで4強を目指し、準々決勝の4試合が行われる。
武南の今日の対戦相手川越南は、昨年度の選手権で初の4強となり、新人戦・関東大会・インタハイでは全て8強進出し安定した力を発揮している。
今夏のインタハイ予選では、やはりベスト4進出をかけて武南と戦っている。(武南 4:1 川越南)
しかし、やはり武南は強かった。しかも、同じスコアで。。


11/4 (土)18:00-21:30 準々決勝
11/5 (日)18:00-21:30 準々決勝
11/12 (日)11:30-16:00 準決勝
11/19 (日)19:00-21:30 決勝



日時:平成18年11月 4日(日) 13:35
会場:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(天然芝)
料金:1,000円
パンフ:500円

   川越南   14 [ 1 - 2 ]  武南


<武南start>
---苗代----松永---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------

立ち上がりから攻め込む武南に対し、引いて守りカウンター狙いの川越南。
武南はペナルティエリアあたりまで簡単に行けるが、そこからの詰めが甘い。というか、川南がよく守ったというほうが適当か。

前半24分(武) ゴール前で細かく繋いで磯部がスルーパス。これに反応した「電光石火の濱田」が抜け出しGKとの勝負をうまくかわして先制する。

前半28分(川) カウンタで左サイドを崩され、DFの頭を越され1度は防いだ1対1も、2次攻撃で最後はヘッドで決められる。

  とても嫌~な雰囲気が漂い始めたが

前半34分(武) 松永のペナルティエリアでのポストプレイ。ヘッドで競り合い、こぼれ球を自ら決めてしまう頼り甲斐のある奴。

後半10分までの入り方を心配していた。

後半10分(武) 濱田のロングスローを松永とGKが競り合う。そのルーズボールをエース苗代が冷静に決める。

後半14分(武) 右サイドのFKのチャンスを細かく繋ぎ、濱田の狙い済ましたクロスに三田が決めてダメ押し。

点差からみれば武南の楽勝か。確かに点差以上に実力差はあった。
でも私は、前半28分の失点が気になる。カウンター、ロングボールしかない相手に得点を許してしまった事。
強豪相手には致命的となってしまうミス。ましてや次は宿敵「西武台」
最近の直接対決の結果をまとめてみた。

--------------
H18.1.25 H17年新人戦決勝
西武台 3:2 武南

H18.2.19 U-17トップリーグ(プリンス参入戦)
武南 1:0 西武台

H18.6.18 高校総体決勝リーグ
西武台 3:1 武南

やや西武台が有利かもしれない。次はお互いにとって本当の正念場。
やはり、信じるしかないですね。
(ちなみに今日の第一試合 西武台 6:0 所沢西) 

   あと、ふたつ。


あと、ふたつ。