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信じています。

2006-11-03 03:25:53 | 高校・ユースサッカー
実は、昨日 「あきっく」 さんより情報をもらったEGの記事。

高校サッカー特集で、埼玉県予選を特集していた。

 西武台と武南の一騎打ち。

そんな事は分かっている。でも、現実から目を背けたい。
あと、何試合見られるか分からない武南イレブン。
しっかりと、目に焼きつけとおくとします。

もちろん、国立までいく事を信じております。
熊谷にも行くに決まっています。

 次のエルゴラの記事は、高校サッカー好きの人にはどうしても、紹介したくて。


 エルゴラ記事より
吉沢康一の選手権日記

  第2回 教え子との再会

 第85回全国高校サッカー選手権大会だが、全国各地の予選も盛り上がりを見せている。
僕自身、国際学院高のコーチとして参加させてもらっている埼玉予選もベスト8が出揃った。
決勝トーナメント1回戦では貴重な経験をすることになった。僕は母校である地元中学の外部コーチもしているのだが、対戦相手だった大宮南には教え子のYがいた。Yは右足の類まれなセンスを持っていた。ダイナミックかつ繊細。
身体が大きいから見栄えもいい。本人は悩んだ末に公立校への進路を選択した。
試合前にメンバー表を見た我がチームの田口監督は僕につぶやいた。
  「早いな。Yも3年生か・・・」
 大宮南率いるのは埼玉サッカー黄金時代、「浦和南」の一員として全国にその名を轟かせた森田洋正先生。チームのサッカースタイルは小気味よい丁寧なボールつなぎとロングボールを入り混ぜたもの。緊張感のある攻守が続いた。先制したのは国際学院。Yは途中からゲームに加わった。正確なキックは健在で、加えてロングスローという武器も持つようになっていた。
正直言ってYが試合に加わってから大宮南のリズムは良くなった。タイムアップ。結果は2-1で国際学院が勝ちベスト8に進出した。
試合終了後、田口監督と言葉を交わすと監督は「行ってやれ」と言ってくれた。
ベンチの前に挨拶に来たYの元に僕は駆け寄ったが、抱擁する以外言葉は必要なかった・・・。
2006年11月1日発行



 ※あきっくさん、ごめんね。記事にしちゃいました。



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1 コメント

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えへへ (あきっく)
2006-11-03 23:38:50
全然「ごめんね」じゃないですよぉ。
名前が出てちょっとドキッとして照れましたけど(笑)。
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