小雨に煙る埼玉スタジアム。
悪天候にもかかわらず、かなりの高校サッカーファンが駆けつけてくれました。
2次リーグ予選では、市立浦和には3:0と完勝している武南。
しかし、何が起きるか分らないのが「高校サッカー」。
私も緊張して試合の行方を見守りました。
濡れた芝がややスリッピーな状態でしたが、武南にそんな心配は必要ありませんでした。
日時:平成18年11月19日(日) 14:05
会場:埼玉スタジアム2002(天然芝)
観客:6,000人
料金:1,000円
武南 3 : 0 [ 1 - 0 ] 市立浦和
<武南start>
---苗代----松永---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------
後半31分 磯部→海老名
後半41分 富居→平野
前半10分くらいまでは、ほぼ互角。
しかし、10分過ぎからは武南ペースで試合が進む。
16分 三田が右サイドをよく走り、CKをもらう。
20分 田中優がシュートするもGKのファインセーブ。
23分 松永のミドルにGKが弾くが、そこに詰めた苗代もわずかに届かず。
29分 ゴール前で細かく繋ぎ田中直が跨ぎスルー、受けた苗代が左に抜け出し
渾身の左足シュートは惜しくもGKのファインセーブ!
いつ得点してもおかしくない展開だったが、今日は市高のGKが当たっていたのだろう。
しかし、武南は何としてもリードをして前半を終えたい。
武南が気をつけなくてはいけないのは、市高のセットプレーとスコアーレスドローによるPK戦の勝負。
そんな苦しい時間にまたしてもこの男がやってくれました。
前半39分 右サイドを濱田が巧みなタッチで抜け出す。ゴール前へのクロスに苗代がワンタッチで田中直。そして最後は松永がゴール左に豪快に決めてくれました。
直後に前半終了のホイッスル!本当に大きい、大きい1点でした。
後半に入っても武南は攻勢にでます。
中盤を武南が制圧し、守備の意識も高いためセカンドボールをほぼ支配。
待ちに待った追加点は、
後半22分 右タッチライン沿いを細かく繋いで、濱田が突破。なおもゴールへ進み狙い澄ましたマイナスクロス。これにニアに飛び込んだ磯部のダイビングヘッドが炸裂した。
その後も武南は攻め続ける。惜しい場面は数多くあったが、今日の苗代君は打てども打てどもゴールに嫌われた。でも、アシストだって、ボールキープだってすごかったと思いますよ。
とどめは、後半ロスタイムに生まれる。
右CKに、正面からDF三田が頭から飛び込みダメ押し点。
そして全国へ繋がる試合終了の笛!
終わってみればほぼ完勝。
今日も西武台戦に続き、全員守備の意識が高かったと思います。
また普段は厳しい大山監督の思いやり。試合終了時、ピッチ上は全員3年生でした。
試合終了後、市立浦和の大応援団がいつ終わるか分らないくらいに
「ブナン、ブナン」
の大合唱。思わず・・・。本当にスタジアムに足を運んで良かったと思います。
-----------
大会優秀選手(武南選手のみ抜粋)
[GK] 富居大樹
[DF] 高橋理、藤沼雅之
[MF] 田中優樹、田中直人
[FW] 苗代泰地、松永七海
※私的には、武南の選手全てが選ばれてしかるべきだと思う。
でも、それじゃいけないか。
表彰式の時、階段を上がってきた濱田くんの肩をたたき、
「ナイスだったよ」
と声を掛けたのは私です。笑顔で会釈してくれましたね。
全国での活躍を期待していますよ。
これで正月のスケジュールも武南中心かな。 ←うれしい悲鳴。
あまりにも嬉しいので、親しい方にはTBさせていただきました。(ごめんね)
悪天候にもかかわらず、かなりの高校サッカーファンが駆けつけてくれました。
2次リーグ予選では、市立浦和には3:0と完勝している武南。
しかし、何が起きるか分らないのが「高校サッカー」。
私も緊張して試合の行方を見守りました。
濡れた芝がややスリッピーな状態でしたが、武南にそんな心配は必要ありませんでした。
日時:平成18年11月19日(日) 14:05
会場:埼玉スタジアム2002(天然芝)
観客:6,000人
料金:1,000円
武南 3 : 0 [ 1 - 0 ] 市立浦和
<武南start>
---苗代----松永---
------田中直-----
-磯部--------濱田-
------田中優-----
高橋--幸田--藤沼--三田
--------------
------富居------
後半31分 磯部→海老名
後半41分 富居→平野
前半10分くらいまでは、ほぼ互角。
しかし、10分過ぎからは武南ペースで試合が進む。
16分 三田が右サイドをよく走り、CKをもらう。
20分 田中優がシュートするもGKのファインセーブ。
23分 松永のミドルにGKが弾くが、そこに詰めた苗代もわずかに届かず。
29分 ゴール前で細かく繋ぎ田中直が跨ぎスルー、受けた苗代が左に抜け出し
渾身の左足シュートは惜しくもGKのファインセーブ!
いつ得点してもおかしくない展開だったが、今日は市高のGKが当たっていたのだろう。
しかし、武南は何としてもリードをして前半を終えたい。
武南が気をつけなくてはいけないのは、市高のセットプレーとスコアーレスドローによるPK戦の勝負。
そんな苦しい時間にまたしてもこの男がやってくれました。
前半39分 右サイドを濱田が巧みなタッチで抜け出す。ゴール前へのクロスに苗代がワンタッチで田中直。そして最後は松永がゴール左に豪快に決めてくれました。
直後に前半終了のホイッスル!本当に大きい、大きい1点でした。
後半に入っても武南は攻勢にでます。
中盤を武南が制圧し、守備の意識も高いためセカンドボールをほぼ支配。
待ちに待った追加点は、
後半22分 右タッチライン沿いを細かく繋いで、濱田が突破。なおもゴールへ進み狙い澄ましたマイナスクロス。これにニアに飛び込んだ磯部のダイビングヘッドが炸裂した。
その後も武南は攻め続ける。惜しい場面は数多くあったが、今日の苗代君は打てども打てどもゴールに嫌われた。でも、アシストだって、ボールキープだってすごかったと思いますよ。
とどめは、後半ロスタイムに生まれる。
右CKに、正面からDF三田が頭から飛び込みダメ押し点。
そして全国へ繋がる試合終了の笛!
終わってみればほぼ完勝。
今日も西武台戦に続き、全員守備の意識が高かったと思います。
また普段は厳しい大山監督の思いやり。試合終了時、ピッチ上は全員3年生でした。
試合終了後、市立浦和の大応援団がいつ終わるか分らないくらいに
「ブナン、ブナン」
の大合唱。思わず・・・。本当にスタジアムに足を運んで良かったと思います。
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大会優秀選手(武南選手のみ抜粋)
[GK] 富居大樹
[DF] 高橋理、藤沼雅之
[MF] 田中優樹、田中直人
[FW] 苗代泰地、松永七海
※私的には、武南の選手全てが選ばれてしかるべきだと思う。
でも、それじゃいけないか。
表彰式の時、階段を上がってきた濱田くんの肩をたたき、
「ナイスだったよ」
と声を掛けたのは私です。笑顔で会釈してくれましたね。
全国での活躍を期待していますよ。
これで正月のスケジュールも武南中心かな。 ←うれしい悲鳴。
あまりにも嬉しいので、親しい方にはTBさせていただきました。(ごめんね)