気がつけば、プリンスリーグも折り返しを過ぎ今日の試合も入れ残すところあと5試合。7節を終え、ほぼ高円宮杯への出場枠（上位5チーム）と2部リーグへの降格（下位4チーム）がおぼろげながら見えてきたような気がする。現在11位で勝点2の武南は今日の試合を落とすと望みはほとんど無くなる。1部12チームになってからの降格ボーダーラインは、おそらく「12～14」といったところ。あと残り全勝は、はっきり言ってきつい。
まあ、望みはなくはないのだが。
日時：平成20年 5月11日(日) 13:30 会場：浦和駒場スタジアム（天然芝） 武南 0 ： 1 [ 0 - 0 ] 三菱養和サッカークラブユース<<武南start>> 11谷川 9塩崎 10甲田 8清水 17石井 6成田 26斉藤 4田中 2保坂 22馬場 12丸山 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 交替 後半32分 9塩崎→25高柳（武南） 後半38分 17石井→18山田（武南） 得点 後半41分 10玉城（三菱）
降格争い演じている三菱養和との直接対決。 どちらのチームも勝ち点３が喉から手が出るほど欲しいのは、はっきりしている。 三菱養和の特徴は、ボランチ安田からのゲームメイク。 安田からサイドに流し、快速FWの中村を使うのが得点パターンのはず。
一方の武南は怪我のためか3人ほどメンバーを入れ替えて挑んだ。 試合開始直後、左サイドを甲田が破り上げたクロスに飛込んだ塩崎のヘッドがドンピシャ。 しかし枠外。「どうして外れたんだろう」と思うくらいだった。 両チームの力量はほぼ互角。 決定機はやや三菱の方に分があったような気がする。
前半を終わり、1点勝負は見えてきた。 惜しかったのは後半10分過ぎ。 成田からの絶妙なスルーパスが、GKと塩崎のとの間に転がる。 GKより先にタッチしGKを飛び越え後は無人のゴールへ。 と思ったが濡れたピッチに足を取られ惜しくもシュートならず。 仕方ないですね。GKをかわしただけでも凄いですよ。
またしても・・・ 別に気を抜いていたわけじゃない。 大山監督からも 「ラスト、８！」 と今まで試合終了間際の苦い思いをしないためにも気を引き締めていたと思う。 いや、おそらく1点を取りに行った結果だと信じよう。 後半41分 失点シーンは残念ながらあまりよく覚えていない。 武南の右サイドをDFが2枚付いていたがクロスを上げられる。 ゴールニアからのシュートに一度は丸山も反応するが、 こぼれをしつこく相手に詰められる。 試合終了間際の「魔の5分」と言うが、それなりに理由はあると思う。 ・選手の体力が衰え足が動かなくなってしまう。 ・リスク（失点）を覚悟で攻勢に打ってでる。 納得のいく敗戦だって、あってもいいはず。
養和は上手かったですよ
足元の技術は２段ぐらい上でした
しかし、武南のガッツは彼らより上手
後半の自信を持ったプレイで９０分戦えていればどうなっていたかは分かりませんでしたよ
大山イズムの戦術は浸透していると見ました
後は焦らず、どんな時でもそれを信頼して組み立てて行けるかでしょう
失点後は縦に急ぎすぎていて、逆に点が入る気配を消してしまっていましたから
武南のＤＦは終始良く集中していましたが、終わり間際の失点というジンクスの鍵がそこにあると思います
人間９０分も走りながら集中は続かない
中盤と最終ラインどちらかに守備の集中力を預ける時間帯を取った方が良いかもしれませんね
後は去年の１０番の様なシュート職人のストライカーを２人育てて行けば、選手権も行けるんじゃないでしょうか
南原くん、岡部くん、石田くんがけがででていないけど、ほかの選手にはチャンス到来ですよ！いいとこ見せちゃえ！し、し、し、しかし、今日はなんかいいとこなしだなぁ、前の試合を観ちゃったせいもあり、なんか物足りない感じがするぞぉー！（くらべちゃったらかわいそうかな）それに、今日の失点は今までのとちょっと違う感じがするなぁ～。まぁとにかく初勝利を目指してがんばれ、紫軍団！つぎは埼玉サッカーの聖地、大宮サッカー場だ！期待していますよ！
武南は細かいパス廻しが武南らしさですが、他のユースのように大きく大胆なパス廻しがほしいと今回は思いました。
一生懸命にサッカーをしている高校生を見ることが一番とあまり言わないようにします。
今回は卒業生も応援に来てくれて、何時になくスタンドには活気が有りとても良かったです。負けたのがただただ無念！
確かに個人個人の技術では養和が武南を上回っていたのは確かです。
しかし、それだけでは勝つ事ができないのはユース年代のサッカーだと思います。
逆に武南の方が勝つような感じはしていました。
今回もDFはよく走っていたと思います。
しかし、武南サッカーの魅力は何といっても攻撃サッカー。
昨年まで見られていたDFラインからの組立てがないのは淋しい限りです。
rosさんが言われているように、攻守の時間帯の切替が必要だと感じます。
プリンスは貴重な経験です。是非選手権に生かして欲しいですね。
ありがとうございます。
メンバーが入れ代わり新しい選手のプレーも見ることができました。
今回外れた選手にとっては気の毒だと思いますが、
新しい選手にとってはアピールできる絶好のチャンスだと思います。
そうしてお互いが切磋琢磨して実力アップに繋げていければ最高ですね。
来週はNACK5スタジアムですね。
ホームでの初勝利を期待しております。
ありがとうございます。
ご指摘のとおり、確かにサイドチェンジはほとんど見られませんね。
サイドバックの攻撃参加が少ないのも原因の一つなのかもしれません。
まあ、それだけ守備面でのリスクは抱えなきゃいけませんが。
OBおよび卒業生の父兄の方もたくさん見えられ、
やはり皆、武南サッカーを愛しているのだと改めて感じました。
個人のテクニックでもユースチームに決して引けを取らない、
強い武南を是非再現して欲しいと思います。
ありがとうございます。