「日本一暑い町」として有名な埼玉北部のクマガヤ(熊谷)。これからシーズンを迎えるラグビータウンを宣言しており今日のサッカー会場に隣接するグラウンドでも高校ラグビー埼玉県代表を目指しアツい闘いが繰り広げられていました。今日はまさにスポーツの秋。空気も澄んで空が高かったです。本当は自分自身がピッチに立ちたかったのですが願い叶わず。最後まで大山監督から声が掛かることはありませんでした。(妄想)
今夜はテレ玉でテレビ放送があります。、私の偏りのある記事よりも「真実」が見えると思うのでそちらで注目願います。なので記事は少なめに。
本当の勝負は次の西武台戦でしょうか。もちろんもうひとつヤマはあるんですが。
◆埼玉県高校選手権2次予選 決勝トーナメント(準々決勝) | ||||||
日時:平成22年11月7日(土) 13:35 会場:熊谷スポーツ文化公園 |
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越谷西 |
0 |
0 |
前半 |
2 |
2 |
武南 |
0 |
後半 |
0 |
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得点 |
前半30分 |
9相内竜哉(武南) |
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前半40分 |
6橋本開(武南) |
前半
もちろん先手必勝を狙う越谷西。
武南のパスサッカーが機能する前に何とか優位に立とうと動きは良かった。
実際結構危ないシーンもあったと思います。
GK中村の横っ飛びのクリアシーンもありました。
でも、今日は割合余裕を持って観戦していました。
パスも動きもシュートも越谷西を圧倒していたと思います。
相内、吉永、山本、三浦などの労を惜しまない献身的な動き。
それに、今日は特に守備が良かったのではないでしょうか。
あまり個人を褒めないわたしですが、石田君成長しましたねえ。
1年次から見ていましたが本当に見違えるようになりました。うれしいですね。
前半30分
武南の怒涛の攻め。
ゴール前、細かく繋いで最後はPKエリアやや外からの9相内の強烈なミドルがゴール右ネットを揺らす。
前半40分(ロスタイム)
左エリアからのFKのチャンス。
相内のキックにファーで合わしたのが、地元クマガヤSSC出身の橋本開。
177cmと上背はそんなにないのだが、ヘッドがやけに強い。
ボール落下点を素早く予想しピンポイントでボールを捕らえている。
この辺りは運動神経なのか、サッカーセンスなのか。
今日は走り勝ちしたと思います。
足をつる選手もいなく元気に走り回っている姿は見ていて気持ちいいですね。
いよいよ天王山でしょうか。
今日西武台に敗れた市立浦和がいいヒントを与えてくれたと思います。
最初の先取点は西武台の右サイドを完全に崩したものでした。
その後も両サイドを突破したシーンは何度も何度も目にしました。
(最後のクロスは徹底的に跳ね返されていましたが)
有効なのは高速クロスかグラウンダのクロスではないでしょうか。
逆に中盤は運動量豊富で西武台が圧倒していました。
西武台はなんと言ってもFWの14清水慎太郎でしょう。
市立浦和はわかっていながら何度もウラを取られていました。
DFのウラに抜け出すタイミングに長けていますね。
決め技は滞空時間が3秒くらいあるヘッドです。
高さと位置取り体勢の確保がポイントです。
清水君は176cmとあまり身長はないのですが要注意です。
・サイドからのクロスを上げさせない
・西武台のサイドから崩す
・清水をフリーにさせない!
・清水に仕事をさせない!
が勝利への鍵になるような気がします。
来週の西武台戦に全力を尽くしましょう。
選手達の健闘に期待します。
ベスト4が決まりましたね。
西武台、武南、正智深谷、埼玉栄
予想通りの顔ぶれでしょう。
本当はこの4強のリーグ戦を期待したいところですが、日程的なものもありますしね。
負ければ終わりのトーナメントの戦い方があります。
少し守備的にいった方がいいのかもしれません。
ブログ更新、私だっていつまで続くかわかりません。
即日アップもキツイものがあります。
泣いても笑ってもいよいよ明日です。
勝敗よりも、3年間頑張ってきたのですから、
悔いのない戦いをしてもらいたいですね。
大人になっても胸を張れる試合を。