goo blog サービス終了のお知らせ 

追っかけタイ!

 
 
   ユース世代を追いかけて...
   サッカー他、スポーツ何でもこい。

残念だけど願い届かず ~選手権決勝トーナメント準々決勝

2008-11-02 21:53:35 | 高校・ユースサッカー
 
 昨年の選手権予選準々決勝、天候も今日みたく秋晴れで会場は同じくしらこばとでの浦和東戦。目の覚めるような冨永のハットトリックで快勝したのがついこの間のように思い起こされます。違っていたのは今日の相手が優勝候補筆頭の正智深谷であったということと敗戦したということ。冷静に予想しても武南が劣勢であることは動かしがたい事実だったと思う。今日もたくさんのOB,そして卒業生の父兄が大挙して応援に駆けつけましたが願い届かず。

 でも、私だって半分くらいは期待していたんだけどな。


◆埼玉県高校サッカー選手権決勝トーナメント準々決勝
  日時:平成20年11月 2日(日) 14:10   会場:しらこばと運動公園陸上競技場
正智深谷高校
1
0
前半
0
0
武南高校
1
後半
0
得点
後半38分
7木村晋作(正智)






     <<武南start>>
         
       13藤井     10岡部         
                 
 8甲田                   9谷川
       
        3保坂     6石井

 4斎藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半39分 3南原→23野溝(武南)
        8甲田→16細谷(武南)






 序盤

予想通り、立ち上がりから圧倒的に正智が攻め込む。
素早いサイドアタックからの決定的なクロス。
度重なるCKの前に防戦一方の武南。

武南がボールキープしても相手のヨセが早くてパスが繋げない。
ほとんどがDFからのロングボールで岡部、藤井を走らせる単調な攻撃しかできない。


前半25分

 正智 右コーナーキック。後ろから走り込んできた選手のジャンピングヘッドが炸裂する。
ゴール右に飛んだボールに辛うじて甲田がクリアして難を逃れる。


この時間帯まではハーフコートゲームとなってしまった。
しかし、その後武南も何とか反撃を試みるもののシュートまでは打たせてくれない。






 後半

 後半に入っても、正智の11番、9番、7番、22番のサイドアタックがキレをみせる。
サイドを深く抉ってからのマイナスクロスに何度も肝を冷やす。
しかし、徐々にだが武南に得点の気配が感じられてきた。

後半5分

 武南 右45度FKのチャンス。馬場が蹴ったボールはGKの手の届かない絶妙な場所へ落ちる。
飛び込んだ武南の選手がDFともつれたがボールは転々とゴールへ向かう。
しかし、戻ったDFが辛うじてゴールの中からボールを掻き出され惜しくも先制点はならず。


その後も、甲田、岡部のワンツーに斎藤のオーバーラップなど何度かいいプレーはあった。
でも、やっぱり後半も正智が優勢である事は変わりなかった。

後半25分には正智22番の目黒にドリブルで中央に切れ込まれフリーでシュートを許す危険な場面も。
また、後半33分には正智19番の嶋田にゴールラインまで抉られてからの柔らかいクロスが、
中央で張っていた22番目黒のヘッド合わせた。
しかし、これはGK丸山のファインセーブでクリア。


そして、ついに決勝点を許す。

後半38分

 正智 7番木村が中央から右へ抜けようとしたボールに、武南DFがスライディングでカバー。
しかし、なんとこれがファールとなってしまう。
ゴール中央PKエリア外2mから7番木村のコースを狙ったFKが、ゴール右へ決まってしまった。

 




実力差は確かにあったと思うが勝てない試合ではなかったと思う。
ただ、今日の審判の笛が最初から気にはなっていた。
オフェンスがドリブルで倒れ込んだら、殆どがディフェンスのファールを取っていたから。
例えそれが、ボールに行ったスライディングでも自ら倒れ込んだものでもあっても。
しかし、その笛は両チームに対して同じ判定であったからある意味公平ではあった。

でも、決勝点のきっかけとなった石井君のスライディングはしっかりとボールに行った綺麗なものだった。
それだけに、残念で仕方がない。


武南サッカー部史上最弱チームと言われながら、ベスト8まで進んだのだから立派だと思う。
新人戦からこのチームを見てきたが、皮肉にも今日がベストゲームだったのではないでしょうか。
結果ではなく、一人ひとりが懸命に走っていたと思いますよ。


 そう、勝つことだけがサッカーじゃないのだから。




弾幕

監 大山照人   一騎当千

 1 丸山倭     キングベア
 2 馬場敦大  弾丸列車
 3 保坂祐太  狩人出現
 4 斎藤亮平  アグレッシブ
 5 田中亮造  鉄壁DF
 6 石井源大  マエストロ
 7 清水健矢  道化師
 8 甲田真生  ワンダーボーイ
 9 谷川将輝  エリアの騎士
10 岡部祐允  百獣の王
11 高柳錬   左足の怪物
12 久米達広  神の手
13 藤井悠太  ナイトメア
14 田中大   マジシャン
15 石田晋ノ介 武南タワー
16 細谷徳良  勝利の女神
17 塩崎剛   HERO
18 廣川恭平  変幻自在
19 東佑樹   元気印
20 成田悠人  ダイナモ
21 南原脩平  難攻不落
22 水野亘   レジスタ
23 野溝怜央  JOKER
24 山田祐吉  四次元
25 溝川晴之  鉄人
26 山田敦己  仕事人



苦しんだ末のベスト8進出 ~選手権決勝トーナメントR16

2008-10-26 20:52:07 | 高校・ユースサッカー
 
 群馬県境に程近いJR深谷市岡部駅で電車を降り、特産品である深谷ネギの畑が一帯に広がる道を15分ほど歩くと本日の会場である埼玉工業大学に辿り着く。今日から負ければ終わりの勝ち抜き戦決勝トーナメントが開幕した。1回戦の相手は予選グループを西武台に次いで2位で進出した大宮南。去年あたりまではまず問題ない相手だった。だが実力はほぼ拮抗していたと思う。まさしく手に汗握るゲーム、非常に厳しい試合となってしまった。



◆埼玉県高校サッカー選手権決勝トーナメントラウンド16
  日時:平成20年10月26日(日) 13:00   会場:埼玉工業大学グラウンド
大宮南高校
0
0
前半
1
1
武南高校
0
後半
0
得点
前半39分
13藤井悠太(武南)






     <<武南start>>
         
       13藤井     10岡部         
                 
 8甲田                   9谷川
       
        6石井    16細谷

 4斎藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 武南なし






序盤

本当におとなしい立ち上がり。
どちらかというと武南がボール・試合を支配しているが得点の気配が感じられない。
武南は積極的に攻めていくのだが、大宮南のディフェンスが出来過ぎたと思う。
安易なクロス、スルーパスが悉く跳ね返されていました。
大宮南も少ないチャンスを生かし、サイドアタックからのアーリークロスで惜しいチャンスを作っていた。

前半25分

 武南 中央右の岡部から決定的なクロスがファーに待ち構えていた石井にドンピシャ!
狙い澄ました渾身のヘッドは惜しくもGK正面。


イライラした時間が続き、前半もスコアレスで終了しようかと思ってたいた。
しかし、最高の時間で先取点が生まれる。


前半39分

 武南 カウンターから右サイドバック馬場がドリブルで駆け上がる。
十分余裕を持って左サイドを狙ってクロスを上げる。(下の写真)
左サイドを走っていた藤井悠太が相手ディフェンスを引き摺りながらのジャンピングヘッドが炸裂!
横っ飛びに飛んだGKの手を掠め、ゴール右ネットにボールを叩き込んだ。





後半

当然の如く後のない大宮南は前線から素早いチェックで勝負にでてきた。
中盤での主導権争いが俄然激しくなる。
石井、細谷のダブルボランチも惜しまぬ運動量で対抗していた。
GKからの手出しパスも何度か狙われてヒヤッとする場面が続く。
特に後半20分過ぎからは、大宮南が激しく武南ゴールを脅かす。

後半25分

 大宮南 左CKより完全ミートしたヘディングシュートがゴール右へ。
これに反応したのが、ほぼゴール中にいた石井がそのボールを辛くもクリアして難を逃れる。


その後も大宮南の選手達の気迫が武南を上回っていた。
何度も何度も決定的なチャンスがあったがどうにか凌ぐ。
本当にいつ同点にされるのかヒヤヒヤしながらの観戦となった。
両チーム、足のつる選手が続出したが何とかタイムアップ。

本当に本当に苦しい試合だった。
相手が死物狂いで挑んできたら得点なんて簡単ではない。





「予想外」「想定内」
今日の苦戦は果たしてどちらだったのだろうか。
私の気持ちは、想定内であった。

準々決勝の相手は優勝候補の一角である正智深谷。
悔しいけれど、今年度の実力は相手が格上。

 文句なしに胸を借りていいと思う。


   そう、勝負です。




◆埼玉県高校サッカー選手権決勝トーナメント組合せ


           R16      QF      SF     Final
          10/26    11/2  11/9    11/16
          (日) (日)  (日) (日)
           │    │    │    │

   埼玉栄━━━━━┓3
           ┗━━━┐
   川越南─────┘0    │
                  ├───┐
  花咲徳栄─────┐0    │    │
             ┏━━━┘     │
  伊奈学園━━━━━┛1           │
                        ├───┐
   南 稜─────┐0         │    │
                 ┏━━━┐     │    │
   大宮東━━━━━┛5    │    │      │
                     ├───┘     │
  聖望学園━━━━━┓2    │         │
           ┗━━━┘          │
   西武台─────┘1                 │
                      14:05 エ├──
  正智深谷━━━━━┓3              │
           ┗━━━┐          │
  東農大三─────┘1    │         │
            13:35 イ├───┐     │
   大宮南─────┐0    │    │    │
               ┏━━━┘     │    │
   武 南━━━━━┛1         │    │
                13:35 ウ├───┘
   浦和南─────┐1        │
        PK     ┏━━━┐     │
  市立浦和━━━━━┛1    │    │
                ├───┘
   越谷西─────┐0    │
               ┏━━━┘
     浦和東━━━━━┛4


    会  場 ア:埼玉工業大学 イ:しらこばと運動公園 ウ:駒場スタジアム  エ:埼玉スタジアム




選手権決勝トーナメント組合せ(本文なし)

2008-10-19 10:14:15 | 高校・ユースサッカー
◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ結果
Group-A埼玉栄東農大三武蔵越生浦和北
Group-B浦和東川越南川口東早大本庄
Group-C正智深谷大宮東所沢中央越谷南
Group-D西武台成徳深谷浦和大宮南
Group-E浦和南聖望学園深谷第一杉戸
Group-F武南滑川総合花咲徳栄国際学院
Group-G南稜浦和学院小川越谷西
Group-H伊奈学園熊谷市立浦和坂戸




◆埼玉県高校サッカー選手権決勝トーナメント組合せ


           R16      QF      SF     Final
          10/26    11/2  11/9    11/16
          (日) (日)  (日) (日)
           │    │    │    │

   埼玉栄─────┐
           ├───┐
   川越南─────┘     │
                  ├───┐
  花咲徳栄─────┐     │    │
             ├───┘     │
  伊奈学園─────┘          │
                        ├───┐
   南 稜─────┐          │    │
                 ├───┐     │    │
   大宮東─────┘     │    │      │
                     ├───┘     │
  聖望学園─────┐     │         │
           ├───┘          │
   西武台─────┘                  │
                      14:05 エ├──
  正智深谷─────┐               │
           ├───┐          │
  東農大三─────┘     │         │
            13:35 イ├───┐     │
   大宮南─────┐     │    │    │
        13:00 ア├───┘     │    │
   武 南─────┘          │    │
                13:35 ウ├───┘
   浦和南─────┐         │
               ├───┐     │
  市立浦和─────┘     │    │
                ├───┘
   越谷西─────┐     │
               ├───┘
     浦和東─────┘


    会  場 ア:埼玉工業大学 イ:しらこばと運動公園 ウ:駒場スタジアム  エ:埼玉スタジアム



3連勝での1位抜け まずはひと安心。 ~選手権2次予選リーグ第3日

2008-10-12 21:25:55 | 高校・ユースサッカー
 
 予選リーグ最終日。今日はスカっと勝って1抜けで決勝トーナメントへの弾みとしたいところ。今日の対戦相手は滑川総合高校は既に2敗を喫し予選リーグ敗退が決定している。そう、3年生にとってこの試合が最後の試合となる。その辺を意識していたのだろう、滑川総合の父兄の方がたくさん応援に来られていました。武南の父兄の方も毎試合たくさん見えられておりますが、もう卒業された息子さんの父兄が大勢応援に駆けつけてくれるのにはびっくりする。やはり愛校心なのでしょうか。現役の方は本当に頭が下がる思いでしょうね。


◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ第3日
  日時:平成20年10月12日(日) 14:30   会場:浦和東高校グラウンド
武南高校
3
1
前半
0
0
滑川総合高校
2
後半
0
得点
前半 7分
 4斎藤亮平(武南)
後半25分
10岡部佑允(武南)
後半30分
23野溝怜央(武南)






     <<武南start>>
         
       10岡部     9谷川         
                 
 19東                    7清水
       
       16細谷     3保坂

 4斎藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半18分  19東   → 23野溝(武南)
   後半26分   7清水 → 18廣川(武南)
   後半34分  10岡部 → 17塩崎(武南)
          2馬場 →  5田中(武南) 





今日の武南は決勝トーナメント進出を決定していたためか、いつもより少し新しい選手を投入してきた。
2連敗してる滑川総合ですが、思ったよりしっかりとパスを繋いでくるチームでしたね。

前半7分

 武南 左45度の位置でフリーキックのチャンス。
東が蹴ったボールはゴールファーで待ち構えていた斎藤亮平に合わせた。
斎藤のヘッドは対角線のゴール左へ豪快に叩き込んだ。


その後も今日先発した清水がゴールキーパをかわすドリブルなど決定的チャンスを演出していたが、
なかなかゴールを割らせてくれないまま、前半を終える。





後半25分

 武南 この男がようやく決めてくれた。
左45度PKエリアやや外側で岡部佑允がスルーパスを受けて抜け出す。
ドリブルで突進しゴールキーパーと1対1となる。
冷静にかつ豪快にグラウンダ気味のシュートが右サイドネットに決まった。



後半30分

 武南 右サイドの仕掛け人馬場がコーナーフラッグ付近までオーバーラップしFKを得る。
自ら蹴ったFKはゴールニアに飛び込んだ野溝怜央がドンピシャのヘッドを炸裂させるファインゴール!
途中出場の野溝がいい仕事をしてくれたと思います。



今日は新しい選手のプレーを見ましたが、みな一所懸命に走っていたと思います。
春の頃から見たら格段に上達しています。
特に、ボランチ細谷、左サイドバック斎藤、右ウイング清水が見違える動きをしていました。
「繋ぐ」という意識が選手全員に浸透していると感じましたね。





さあ、いよいよ決勝トーナメントが10月26日から始まります。
これからは負ければ終わってしまう真剣勝負。
もちろん予選とは比べ物にならないくらいの強豪が登場します。
組合せにもよりますが、1試合で終わるかもしれないし優勝するかもしれません。
絶対に負けても悔いの残らないように精一杯力を出し切ってもらいたい。

 絶対に走り負けるなっ~~~!





◆対戦成績表
Group-F武 南滑川総合花咲徳栄国際学院勝点得点失点得失順位
武 南○ 3-0○ 2-1○ 2-1972+51
滑川総合● 0-3● 0-2● 0-2 007-74
花咲徳栄● 1-2○ 2-0△ 1-1443+12
国際学院● 1-2○ 2-0△ 1-1443+12

※花咲徳栄、国際学院は抽選の結果、花咲徳栄が決勝T進出


◆スケジュール

  第1日 2008.10. 5(日) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  国際学院
 第2日 2008.10.11(土) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  花咲徳栄
 第3日 2008.10.12(日) 14:30  浦和東高校G  武南 3-0  滑川総合




辛勝だったけど決勝トーナメント進出 ~選手権2次予選リーグ第2日

2008-10-11 22:21:39 | 高校・ユースサッカー
 
 朝方まで弱い雨が降っていましたが、グラウンドコンディションへの影響もなく午後には日差しが強くなり半袖で良いくらいの気候に恵まれました。今日勝てば決勝トーナメント進出が決まり1位通過に大きく前進する。対戦相手の花咲徳栄とは、最近負けたことはないはず。というか大差で破ってきたはずだ。武南戦となると各校とも牙を剥いてかかってくるから油断はならない。

そして、今日もいい試合になってしまった。。


◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ第2日
  日時:平成20年10月11日(土) 14:30   会場:浦和東高校グラウンド
武南高校
2
2
前半
1
1
花咲徳栄高校
0
後半
0
得点
前半 7分
4斎藤亮平(武南)
前半 9分
オウンゴール(花咲)
前半22分
6石井源大(武南)






     <<武南start>>
         
       10岡部    13藤井         
                 
 8甲田                   9谷川
       
        6石井    16細谷

 4斎藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半32分  13藤井→  7清水(武南)






序盤

 徳栄はワントップの11内山豊次郎を前線に残し、他の選手は全てゴール前を固める穴熊戦法。
ボールポゼッションはもちろん武南が圧倒する。


前半7分

 武南 早い時間に待望の先取点が生まれた。
左CKは徳栄DFがヘッドでクリアする。しかし、このルーズボールをペナルティエリア付近の斎藤亮平の元に。
フリーで右足を振り抜くとゴール左へ強烈なシュートがネットを揺らす。

しかし、、、


前半9分

 徳栄 センターライン右よりでフリーキックを得る。
ペナルティエリアで張っている徳栄の選手がヘディングシュート。
このボールが武南ディフェンスがヘッドでクリアしようと思ったはず。
しかし、体勢が悪かったためボールはGK丸山の逆を突いてゴールに吸い込まれた。



徳栄は前半セットプレイから数少ないチャンス生かした。
ワントップをターゲットにボールを当て、そこから活路を見出す。

武南も甲田、岡部の狭いところを際どく通すワンタッチパスで攻め込む。
斎藤、馬場の両サイドバックの上がりも実に効果的だった。
しかし、最後の最後が崩しきれない。
全体的に見て徳栄のディフェンスが多い所に簡単に放り込み過ぎ。
簡単に跳ね返されていた。もう少し工夫が欲しいところ。


前半22分

 武南 左サイドの仕掛け人の甲田が勝負に出た。
徳栄ディフェンダー2人を柔らかいタッチのドリブルでかわし、
ゴールキーパの至近距離まで進んでのシュート。
ゴールキーパが身体で弾くがこぼれ球をペナルティエリアやや外の
中央から石井源大がゴール左へ豪快に決めて勝ち越し。





後半に入ると徳栄が攻勢に出る。

後半5分

 徳栄 ペナルティエリアやや外側でフリーキックのチャンス。
壁を越して強烈なシュートがゴール中央上を襲う。
このシュートをジャンプしてパンチングで防ぐファインセーブを魅せた丸山倭。

後半始まって3本くらい立て続けに徳栄がフリーキックのチャンスを得るが何とか防ぎきる。
後半32分には同点になってしまったのかと思ったら危うくそのプレーの前にファールの判定。
審判の手の動きはゴールの判定だったがノーゴール。
(ビックリしたよ・・・)





予選リーグ2日目の今日2連勝で決勝トーナメント進出を決めましたが、正直不安はあります。
国際学院、花咲徳栄と格下相手に対し1点差の辛勝。実際観ていて引き分けでもおかしくなかったと思うくらい。
「上手い」と「強い」のでは決定的な差がある。武南は上手いけど決して強くはない。


 もう少し泥臭いプレーがあってもいいと思う


※今日は少し辛口





◆対戦成績表
Group-F武 南滑川総合花咲徳栄国際学院勝点得点失点得失順位
武 南10/12 14:30○ 2-1○ 2-1642+21
滑川総合浦和東G● 0-2● 0-2 004-44
花咲徳栄● 1-2○ 2-010/12 14:30332+12
国際学院● 1-2○ 2-0正智深谷G332+12



◆スケジュール

  第1日 2008.10. 5(日) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  国際学院
 第2日 2008.10.11(土) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  花咲徳栄
 第3日 2008.10.12(日) 14:30  浦和東高校G  武南 vs  滑川総合




気迫で掴んだ勝ち点3 ~選手権2次予選リーグ第1日

2008-10-05 22:47:02 | 高校・ユースサッカー
 
 すっかり秋めいた気候のもと、今年もやってきました高校生活最後の大会、選手権大会予選がここ埼玉でも本日幕を開けました。久しぶりの武南の観戦をすごく楽しみにしていました。なにしろプリンスリーグの最終節(7月13日)を観戦してからですから本当にご無沙汰です。おそらく夏にこの大会に標準を合わせ過酷な練習・合宿がが繰り返されてきたと思います。その成果を発揮する予選リーグの初戦の相手は、因縁深き国際学院。先取点を許す危ない試合展開でしたがなんとか踏ん張ることができました。

 あぶないあぶない・・・


◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ第1日
  日時:平成20年10月 5日(日) 14:30   会場:浦和東高校グラウンド
武南高校
2
0
前半
1
1
国際学院高校
2
後半
0
得点
前半17分
14井上大壽(国際)
後半14分
2馬場敦大(武南)
後半19分
6石井源大(武南)






     <<武南start>>
         
       10岡部    13藤井         
                 
 8甲田                   9谷川
       
        6石井    16細谷

 4斉藤                    2馬場
        15石田   21南原

             1丸山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半25分   9谷川→  7清水(武南)








序盤。

ボールポゼッションは武南が6割強方支配していたと思う。
前半は主に左サイドを基点に国際サイドに攻め込んでいた。
特に甲田と斉藤のコンビネーションが素晴らしく、効果的な斉藤のオーバラップで決定的なクロスを演出する。
しかし、運動量豊富な国際学院の頑張りの前にペナルティエリアまでは割らしてくれない。
逆に絶対に許してはいけない先取点を与えてしまう。

前半17分

 国際学院 武南DFのなんでもないボディチェックがファールを与えてしまう。
ゴール左45度のフリーキック。ニアに構えていた井上大壽のヘッドにドンピシャ。
ゴール中央上に豪快なヘッドがGKの指を掠めネットを揺らす。

その後、武南も反撃に移るがこれといったチャンスもないままに前半を終える。





後半。

武南の選手の動きが明らかに変わってきた。
中盤でボールを奪われても、がむしゃらに取り返しにいく泥臭いプレーが出てきた。
最後までボールを追い続ける諦めない気迫溢れるプレー。
後半も甲田の観客を魅了する溜息がでるようなテクニックが随所で見られる。
運動量では、藤井、岡部、甲田、馬場が特に目立って頑張っていたと思います。

後半14分

 武南 ゴール中央から甲田が突破を試みる。
ペナルティエリアやや外で相手ディフェンスのファールを受けFKのチャンスを得る。
これを、馬場敦大が目の覚めるシュートがサイドネットに突き刺さりやっと同点に。


後半19分

 武南、カウンターから右サイド馬場からの決定的なスルーパスが岡部に通る。
ゴールに突進する岡部に国際DFは堪らず倒してしまいPKを奪取。
このPKを石井源大が長い間合いをとってから慎重に豪快に右サイドに決める。





半終了間際には、粘る国際学院にゴール前フリーで打たれたシュートがポストに助けられるという幸運にも恵まれた。
今思い返しても、「どうして外したんだろう」と不思議でならないくらいのごっつあんゴールだったのだ。
何はともあれ、予選リーグ最大の難関と思われた国際学院戦を勝ち点3で乗り切ったのは非常に大きい。

決勝トーナメント進出に向け、「一抜け」に大きく前進しました。
しかし、油断大敵。
今一度ふんどしを締め直して完璧な試合内容で勝ち進んでいってもらいたい。


 今日は気迫の勝利だったと思う。




◆対戦成績表
Group-F武 南滑川総合花咲徳栄国際学院勝点得点失点得失順位
武 南10/12 14:3010/11 14:30○ 2-1321+12
滑川総合浦和東G● 0-210/11 12:30002-24
花咲徳栄浦和東G○ 2-010/12 14:30320+21
国際学院● 1-2正智深谷G正智深谷G012-13



◆スケジュール

  第1日 2008.10. 5(日) 14:30  浦和東高校G  武南 2-1  国際学院
 第2日 2008.10.11(土) 14:30  浦和東高校G  武南 vs  花咲徳栄
 第3日 2008.10.12(日) 14:30  浦和東高校G  武南 vs  滑川総合


鹿児島城西完敗 スター軍団に歯立たず ~18歳以下日本一決定戦 準々決勝

2008-09-24 14:59:23 | 高校・ユースサッカー
 
 秋分の日の西が丘は、31℃とまだまだ残暑厳しく日差しも強く照りつけましたが、時折秋の爽やかな風も吹いて思ったよりも快適に観戦することができました。21日にひたちなかでガンバ大阪との死闘を制し、来年度の高円宮の九州枠を1つ増枠した事により九州プリンスリーグ1位の面目は保たれたと思います。それにしても強豪ガンバに対し大迫勇也のハットトリックで見事な逆転勝利。前評判通りの強さと言っていいでしょう。
今日勝てば憧れの国立競技場のピッチに立てる権利を得る準決勝の相手は優勝候補筆頭の浦和レッズユース。山田直輝、原口元気などトップチームにも合流しており、チームの総合力ではおそらくユース随一。ガンバ、レッズと撃破すればもちろん優勝候補でしょう。でも現実は厳しいものがありましたね。


◆高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会 準々決勝
  日時:平成20年 9月23日(祝) 11:00   会場:西が丘サッカー場
鹿児島城西高校
0
0
前半
2
3
浦和レッズユース
0
後半
1
得点
前半14分
 7高橋峻希(浦和)
前半36分
10田仲智紀(浦和)
後半44分
14原口元気(浦和)


 JFA公式記録(PDF)




    <<鹿児島城西start>>
         
       9大迫勇    11野村         
                 
 12室屋                  7大迫希
       
        6河野    8横道

 4松井                   13前田
        3藏薗    5成元

             1神園

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 HT        12室屋→ 14平原(鹿児島)
   後半11分   6河野→ 19鮫島(鹿児島)
   後半31分  11野村→ 20林  (鹿児島)





 序盤から正確なワンタッチパスとピッチを広く使った大胆なサイドチェンジを絡め、鹿児島サイドに攻め込むレッズ。
鹿児島はボールを繋いで攻めたいのだが、レッズの前線からのプレッシャーがきつくロングボールに頼らざるを得ない。


前半14分

 レッズ カウンターから左サイド山田直輝より高橋峻希へのパスが通る。
左サイドをドリブルで駆け上がる高橋。
ペナルティエリア付近で中に切れ込みゴール右45度でゴールに向かう。
最後は相手ディフエンダーと倒れこみながらの放ったシュートがゴール左ネットに決まるファインゴール。



前半36分

 レッズ 永田拓也からの浮き球パスがペナルティエリアの田仲智紀に。
胸で落としゴールに向かいドリブル。2つ前に突いてから角度のないエリアからの渾身の左足シュートは
ゴールバーを叩きながらもゴールに吸い込まれた。



鹿児島も惜しかった場面はあった。


前半36分

 鹿児島 中央エリアで野村章悟が2度ほどのワンタッチのワンツーで右サイドへディフエンスの裏へ抜け出す。
ドリブルでゴール前まで攻め込み、ゴール45度の角度から放ったゴールファーを狙った
グラウンダのシュートは惜しくもゴールポストを掠めた。
ゴールキーパー柴田大地が判断よく前に詰めた事により、シュートコースを消すファインプレーだった。






 後半に入ってもレッズの猛攻は止まない。
後半15分まではシュートの雨を降らす。ゴールが決まらないのが不思議なくらい。

ようやく、20分過ぎから鹿児島も反撃に移る。
素早いプレスでレッズボールを奪取する。
しかし、如何せん鹿児島の駒不足の感は否めない。
頼みの綱は前線で張っているU-18日本代表候補の大迫勇也。
今日も厳しいマークにあっていましたね。


後半44分

 レッズ 原口元気の個人技が炸裂。
ペナルティエリア中央付近で受けた原口がドリブルでディフエンダーを面白いように抜いていく。
ゴールエリアに近づいてもドリブル勝負し、最後はゴールラインまで抉って角度のないところからの
左足シュートがネットを揺らすスーパーゴーーーーール!



鹿児島が不幸だったのは、3人目の交代枠を使い切った後半30分過ぎ、
相手選手との接触プレーで前田正治が負傷してしまったこと。
ピッチ外で手当てを受けていたが、2度とピッチに戻ることはなかった。
1人少ないにも関わらず、最後まで試合を諦めないプレーには
見ていてアツくこみ上げてくものがありました。





やっぱり、レッズ強いですね。
実力はJリーグのサテライト並みでしょうか。

鹿児島城西もいいチームです。
また、来年来れることを願っています。


いよいよ、国立で4強がぶつかり合いますね。

 ・岡山作陽高校 vs 浦和レッズユース

 ・名古屋グランパスU-18 vs FC東京U-18


作陽高校がヴェルディを4-2で破ったのには正直ビックリしました。


う~ん。。


やっぱり私は高体連チームの岡山作陽高校を応援したいと思います。


鹿児島城西 逆転の3連発でR16へ ~18歳以下日本一決定戦 第1次リーグ

2008-09-15 21:27:57 | 高校・ユースサッカー
 
 毎年9月の第3月曜日は敬老の日でありますが、高円宮杯1次ラウンドの最終日として世間一般にも徐々にではありますが認識されつつあるようです。(冗談です)
今日の天気も太陽は照りつけませんでしたが、気温33℃、湿度81%とむせ返るようなコンディションの中、ラウンド16への進出を懸けて最後の決戦が行われました。本日の注目チームは鹿児島城西高校。強豪揃う九州プリンスリーグにおいてアビスパ福岡、大分トリニータのJクラブユースおよび東福岡高校などの常連チームを差し置いての堂々の1位通過。先月行われた埼玉国体にも出場しており、ベスト8という成績を残している。その中でも特筆すべきは、U-18日本代表候補でもあり、来期のJリーグ鹿島入りが内定している超高校級ストライカーのFW大迫勇也。

少し前までは鹿児島といえば鹿児島実業でしたが、どうやら今後は鹿児島城西になりそうな気配です。



◆高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会 1次リーグ
  日時:平成20年 9月15日(祝) 13:20   会場:駒場スタジアム
愛媛FCユース
1
0
前半
0
3
鹿児島城西高校
1
後半
3
得点
後半24分
9岡本剛史(愛媛)
後半32分
7大迫希(鹿児島)
後半37分
9大迫勇也(鹿児島)
後半44分
オウンゴール(鹿児島)


 JFA公式記録(PDF)




    <<鹿児島城西start>>
         
       9大迫勇    11野村

            12室屋
                
 6河野                  7大迫希
       
             8横道
 4松井                   13前田
        3藏薗    5成元

             1神園

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 HT        8横道→ 19鮫島(鹿児島)
   後半29分  6河野→ 14平原(鹿児島)
   後半40分  9大迫→ 15伊地知(鹿児島)





前半は両チームともこれといった見所もなくロングボールの蹴り合いで様子を伺ってる感じ。
この前の試合、浦和レッズvs名古屋グランパス を観戦した後だったので選手の個人技のレベル差を痛感しました。
やはり、ワンタッチパスの精度が低く、パスが最後まで繋がっていませんでしたね。
注目の大迫勇也のプレーは、大型FWにもかかわらず懐が広く柔らかいボールタッチ。
しかし、常に2,3人のマークを受けており、激しいチャージに時には苛立っていたようです。





後半 5分

 鹿児島城西 スルーパスより、11野村章悟がDFの裏を取りGKと1対1となるチャンス。
しかし、PKエリアに入ってから慎重になりすぎたのか、シュートを打つタイミングが僅かに遅れた。
シュートボールは、辛うじて戻ったDFの足に当たりゴールラインを割りチャンスを逃す。

---
後半24分

愛媛FC 左サイドを10福岡知晃が果敢に突破を試みる。
サイドライン際から中へ切れ込み、堪らず足を掛けて止める鹿児島の守備陣。
22近藤貫太の左45度からのFK。ややドライブがかかった高い弾道がGKの手を掠めてファーのポストを直撃。
跳ね返りのボールを9岡本剛史がヘッドで押し込み先制する。

---
後半32分

 鹿児島城西 右サイドを14平原慎也と11野村章悟が2つのワンツーを決めて突破する。
平原からのラストパスを中央で9大迫勇也がシュートするもGKに一旦は弾かれる。
しかし、そのボールに走り込んできた7大迫希の豪快なシュートがゴール右ネットを揺らし同点。

---
後半37分

 鹿児島城西 ついに大迫勇也が魅せてくれた。
中央の11野村章悟から、PKエリアやや外の9大迫勇也にパスが通る。
DF3人を引きずりながらゴールに突進する大迫。
最後はGKの位置をよく見た柔らかいボールがゴール右に決まってしまう。

---
後半44分

 鹿児島城西 ロスタイムでのダメ押し点。
右サイドを11野村章悟がドリブルで深く切れ込みマイナスクロス。
中央で待ち構えていた14平原慎也に通り、ゴール右に流し込む。
(記録はオウンゴール?)





残り15分をきってからの鹿児島城西のなんとも鮮やか過ぎる逆転勝利。
大迫勇也も期待を裏切らないプレーを披露してくれました。
もちろん、大迫一人じゃ九州プリンスを1位で突破できません。

今日の試合を観戦し、ボディコンタクトの激しい九州サッカーの醍醐味を堪能することができました。
また同時に選手層の厚さも見せ付けられた思いです。


ラウンド16進出チームが決定したようです。

 クラブチーム=11
 高体連チーム= 5

まあ、予想通りでしょうね。

ご存知のとおり、私は判官贔屓なので高体連チームを応援したいと思います。


いよいよ最後の高校選手権 2次リーグ組合せ(本文なし)

2008-09-12 19:34:23 | 高校・ユースサッカー
 
◆埼玉県高校サッカー選手権2次予選リーグ組合せ
Group-A埼玉栄東農大三武蔵越生浦和北
Group-B浦和東川越南川口東早大本庄
Group-C正智深谷大宮東所沢中央越谷南
Group-D西武台成徳深谷浦和大宮南
Group-E浦和南聖望学園深谷第一杉戸
Group-F武南滑川総合花咲徳栄国際学院
Group-G南稜浦和学院小川越谷西
Group-H伊奈学園熊谷市立浦和坂戸



◆対戦成績表
Group-F武 南滑川総合花咲徳栄国際学院勝点得点失点得失順位
武 南10/12 14:3010/11 14:3010/5 14:30     
滑川総合浦和東G10/5 14:3010/11 12:30     
花咲徳栄浦和東G正智深谷G10/12 14:30     
国際学院浦和東G正智深谷G正智深谷G     



◆スケジュール

  第1日 2008.10. 5(日) 14:30  浦和東高校G  武南 vs  国際学院
 第2日 2008.10.11(土) 14:30  浦和東高校G  武南 vs  花咲徳栄
 第3日 2008.10.12(日) 14:30  浦和東高校G  武南 vs  滑川総合



青森山田 悔しいスコアレスドロー ~18歳以下日本一決定戦 第1次リーグ

2008-09-08 10:44:54 | 高校・ユースサッカー
 
 やはり残暑と言うのでしょうね。公式記録では、気温30℃とありますが体感温度はそれを十分上回っていたように思われます。
今日観戦したGROUP-Aは強豪揃う大激戦区。浦和レッズと横浜Fマリノスが頭一つ抜け出ており、それに続く青森山田と名古屋グランパスはおそらく同程度のレベル。やはり、見ていて面白いのは、クラブチームと高体連チームとの手加減なしのガチンコ勝負。どちらも絶対に負けられないと思っていますからね。青森山田には今年も北海道出身者が出場しています。ボランチの椎名伸志(札幌Jr)と左SBの中島龍基(室蘭向陽中)の2人を注目して観戦しておりました。


実は今日スタジアムで、一番古くから相互リンク張って頂いている、ヨウさんとお会いすることができました。お互いブログ始めたばかりで訪問してくれる人もあまりいなかった時期にです。ユース専門のブログも少なかったですし。

これからも宜しくお願い致します。 ヨウさん→* YoU and YoU *


◆高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会 1次リーグ
  日時:平成20年 9月 7日(日) 13:20   会場:駒場スタジアム
青森山田高校
0
0
前半
0
0
名古屋グランパスU18
0
後半
0


 JFA公式記録(PDF)




    <<青森山田start>>
         
       9見宝     11屋

            10柴崎
                
 8高橋                  14北嶋
       
             7椎名
 6中島                   2森下
        4菅原    3中山

            12櫛引

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半19分 11屋→ 22成田(青森)
   後半44分 22成田→ 16山下(青森)





テクニックで翻弄してたのは、むしろ高校チームの青森山田。
高校チームらしからぬ大人びたプレーとマリーシアもちゃんと兼ね備えています。笑
前半はほぼ名古屋サイドで試合は展開された。
青森山田で目立っていたのは、右SBの森下智文、左SBの中島龍基そしてボランチの椎名伸志あたりといったところか。
特に森下智文はサッカーをよく知っており玄人好みのプレーを魅せてくれた。
青森は名古屋の左サイドの裏を狙い徹底的に放り込む。
サイドを崩してからノータイムでゴール前へのクロスを上げてくるので、どうしても名古屋の守備が後手に回る。
青森はいつでも得点できそうな気配はしてたが、すんでのところで名古屋に踏ん張られる。





名古屋も頼みのFWアリベス・デリキ・タケオに徹底マークを敷かれ仕事をさせてもらえない。
青森の老獪な守備の前にかなりイラついていたようです。
試合終了間際の後半45分には、PKエリア内を突破され、GKとの対面勝負もファインセーブで試合終了。

青森山田は勝ち試合を落としてしまったようですね。
このドローは両チームにとってかなり痛いと思われます。
だって、次の対戦相手は浦和レッズと横浜Fマリノスなのですから。
まあ、高校サッカーは何が起きるかわかりません。
まだ完成されていないサッカーなので、そこが見ていて面白いところでもあります。




実は高校サッカー観戦ブログを始めて、即日アップしなかったのは今回が初めて。

やっぱり、そろそろキツクなってきているんだろうか。


 限界か・・・・


高円宮杯全日本ユース(U-18) サッカー選手権大会

2008-09-01 15:27:05 | 高校・ユースサッカー
 
たかまどの声を聞くと秋がやってきたんだなと実感する。
そして最後の高校選手権か。。なんだかあっという間。

昨年は、大前(現清水エスパルス)の活躍で初優勝した流経柏、一昨年は黒田監督勇退に華を添えるように滝川第二が制覇した全日本ユース選手権。2年連続で高体連チームに優勝されているクラブチームにとっては今年は意地でも負けることはできないだろう。
今年の予想は、流経柏と関東クラブチームを軸に優勝争いが展開していくものと思われる。
1次リーグ突破のボーダラインは1勝1分1敗が最低条件の「勝点4」。グループでビリにならないことです。

もちろん私は今年も部活チームを応援する。
個人的にはコンサドーレ札幌がベスト8まで勝ち進んで北海道枠が一つ増えることを期待してるけど。

せいぜい、駒場、NACK5、西が丘、秋津 あたりまででしょうか。

やはり今年も近場での観戦となりそうです。





JFA 高円宮杯全日本ユース(U-18) サッカー選手権大会


◆第1次ラウンド
  グループA グループB グループC
1 浦和レッズユース
(関東地域代表/埼玉県)
前橋育英高校
(関東地域代表/群馬県)
セレッソ大阪U-18
(関西地域代表/大阪府
2 横浜 F・マリノスユース
(関東地域代表/神奈川県)
愛媛FCユース
(四国地域代表/愛媛県)
岡山県作陽高校
(中国地域代表/岡山県)
3 青森山田高校
(東北地域代表/青森県)
鹿児島城西高校
(九州地域代表/鹿児島県)
コンサドーレ札幌ユースU-18
(北海道地域代表/北海道)
4 名古屋グランパスU18
(東海地域代表/愛知県)
アルビレックス新潟ユース
(北信越地域代表/新潟県)
ベガルタ仙台ユース
(東北地域代表/宮城県)

  グループD グループE グループF
1 静岡学園高校
(東海地域代表/静岡県)
野洲高校
(関西地域代表/滋賀県)
桐光学園高校
(関東地域代表/神奈川県)
2 柏レイソルU-18
(関東地域代表/千葉県)
ジュビロ磐田ユース
(東海地域代表/静岡県)
サンフレッチェ広島ユース
(中国地域代表/広島県)
3 広島皆実高校
(中国地域代表/広島県)
東京ヴェルディユース
(関東地域代表/東京都)
ガンバ大阪ユース
(関西地域代表/大阪府)
4 流通経済大学付属柏高校
(関東地域代表/千葉県)
市立船橋高校
(関東地域代表/千葉県)
FC東京U-18
(関東地域代表/東京都)


【9月7日(日)】

   駒場 11:00 浦和レッズユース - 横浜F・マリノスユース 
      13:20 青森山田高校     - 名古屋グランパスU18

   群馬 11:00 前橋育英高校   - 愛媛FCユース 
      13:20 鹿児島城西高校   - アルビレックス新潟ユース

 ひたちなか11:00 セレッソ大阪U-18 - 岡山県作陽高校 
      13:20 札幌ユースU-18  - ベガルタ仙台ユース

   秋津 11:00 静岡学園高校   - 柏レイソルU-18 
      13:20 広島皆実高校     - 流通経済大学付属柏高校

   藤枝 11:00 野洲高校       - ジュビロ磐田ユース
      13:20 東京ヴェルディ   - 市立船橋高校

  西が丘 11:00 桐光学園高校   - サンフレッチェ広島ユース
      13:20 ガンバ大阪ユース - FC東京U-18


【9月13日(土)】

   NACK5 11:00 浦和レッズユース - 青森山田高校 
      13:20 横浜 F・マリノス - 名古屋グランパスU18

   群馬 11:00 前橋育英高校   - 鹿児島城西高校 
      13:20 愛媛FCユース     - アルビレックス新潟ユース

 ひたちなか11:00 セレッソ大阪U-18 - 札幌ユースU-18 
      13:20 岡山県作陽高校   - ベガルタ仙台ユース

   秋津 11:00 静岡学園高校   - 広島皆実高校
      13:20 柏レイソルU-18   - 流通経済大学付属柏高校

   藤枝 11:00 野洲高校       - 東京ヴェルディユース
      13:20 ジュビロ磐田     - 市立船橋高校

  西が丘 11:00 桐光学園高校    - ガンバ大阪ユース
      13:20 サンフレッチェ広島- FC東京U-18


【9月15日(祝)】

   駒場 11:00 浦和レッズユース - 名古屋グランパスU18 
      13:20 愛媛FCユース     - 鹿児島城西高校

   群馬 11:00 横浜 F・マリノス - 青森山田高校
      13:20 前橋育英高校   - アルビレックス新潟ユース

 ひたちなか11:00 柏レイソルU-18  - 広島皆実高校
      13:20 セレッソ大阪U-18 - ベガルタ仙台ユース

   秋津 11:00 静岡学園高校   - 流通経済大学付属柏高校 
      13:20 岡山県作陽高校   - 札幌ユースU-18

   藤枝 11:00 サンフレッチェ広島- ガンバ大阪ユース
      13:20 ジュビロ磐田      - 東京ヴェルディ

  西が丘 11:00 桐光学園高校   - FC東京U-18
      13:20 野洲高校         - 市立船橋高校



気がつけばたかまど。出場チーム決定 9月7日開幕!

2008-08-08 18:02:06 | 高校・ユースサッカー
 
 
【北海道】コンサドーレ札幌ユースU-18 <7>

【東 北】青森山田高校  <6>
     ベガルタ仙台ユース <初>

【関 東】横浜 F・マリノスユース <10>
     浦和レッドダイヤモンズユース <7> 
     東京ヴェルディユース <14>
     桐光学園高校 <初> (繰上げ)
     前橋育英高校  <2> (繰上げ)

【北信越】アルビレックス新潟ユース <2>

【東 海】名古屋グランパスU18 <7>
     ジュビロ磐田ユース <5>
     静岡学園高校 <7>

【関 西】セレッソ大阪U-18 <3>
     ガンバ大阪ユース <11>
     野洲高校 <初>

【中 国】広島皆実高校 <4> 
     岡山県作陽高校 <4>
     サンフレッチェ広島F.Cユース <9>

【四 国】愛媛FCユース <4>

【九 州】鹿児島城西高校 <2>

【総 体】市立船橋高校 <9>
     流通経済大学付属柏高校 <3>

【クラ選】FC東京U-18 <2>
     柏レイソルU-18 <3>


------

クラブ=14チーム
高 校=10チーム


もりけんさんに捧ぐ 大津3回戦へ(画像多め) ~彩夏到来08埼玉総体

2008-07-30 21:00:10 | 高校・ユースサッカー
 
 もりけんさん、お待たせしました。(笑) 大津高校サッカー部

ご存知、熊本の強豪。いや九州の強豪であり、今大会でも優勝候補との呼び声高い大津高校を埼玉で開催されているインタハイの機会に初めて観戦させていただきました。さすがは九州の激戦区を戦っているだけに大人のサッカーを展開し、基礎技術もしっかりしている印象を受けました。おそらく大津町ぐるみでのサッカー育成に取り組んでいる結果だと思います。とにかく選手同士のコミュニケーションが素晴らしいですね。息が合ってるというか。
それにしても大津の選手、イイ男が揃っていますよね。ボランチ谷口なんてジャニーズがサッカーやってるみたいでしたもん。マスクもいいけど、サッカーも上手い。大津カッコよ過ぎです。

 石川の小松市立。

もりけんさんが仰るように簡単な相手ではありませんでしたね・・・


◆埼玉高校総体サッカー2回戦
  日時:平成20年 7月30日(水) 10:00   会場:秋葉の森総合公園サッカー場
大津高校
2
1
前半
1
1
小松市立高校
1
後半
0
得点
前半 4分
9黒木 一輝(大津)
前半15分
11本谷 優(小松市立)
後半30分
14谷口 彰悟(大津)






     <<大津start>>

       9黒木
         
7蔵田 12松本  10西田 11鵜木
                
        14谷口

  2森                   6岩本
        5比嘉    4藤本

            1江藤

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 後半20分 11鵜木→ 17藤崎(大津)
        10西田→ 15澤田(大津)





序盤からコミュニケーション抜群で細かいパスを繋ぎ攻め込む大津。九州サッカーらしくフィジカルも鍛えられています。ワンボランチ谷口の冷静なプレーとキック力。ワントップ黒木はサッカーセンスに長けボディバランスも抜群でした。私が特に注目していたのは左SBの森。小柄な体格ながら運動量も豊富で、再三再四左サイドを蔵田とのコンビで抜け出しチャンスメイクしていました。オーバーラップも頻繁でしたが、守備でもしっかり戻ってそつなくこなしていました。





前半4分

 大津 左サイド森からゴール右45度PKエリアギリギリで張っている長身MF松本へのクロス。松本のポストプレイでゴール中央への黒木へヘッドで落とす。エース黒木はGKを良く見ての技ありのシュートをゴール右へ叩き込んだ。


前半15分

 小松市立 右サイドから逆サイドファーへのクロスをゴール中央へ折り返す。飛込んだ本谷のダイビングヘッドが炸裂し同点に追いつく。





前半はほとんど小松市立側のコートで試合は展開された。圧倒的にゲームを支配しながら追加点を奪えないもどかしさ。前半32分には北村の強烈なミドルシュートがバーを叩くなど、嫌な雰囲気が漂う。しかし、小松市立だって黙って攻撃されているわけではありませんでした。前半15分の得点だって、唯一のチャンスをモノにしてしまうんですから。





案の定、後半に入ると小松市立もギアチェンジしてきた。前半とは打って変わって全員の出足が鋭く一気に勝負に出てきた感じだ。ボールポゼッションは大津が上回っているが、隙あらば狙っているのがよくわかった。後半19分には、左サイドからの松本のクロスがゴール中央の黒木へ。ほぼフリーで放った渾身のヘッドは右ポストを直撃。攻めてはいるのだが、前半のように圧倒的に攻めることはできていない。





しかし、後半20分に2年生の藤崎、澤田を投入した選手交替は功を奏したと言っていい。ここから、また大津の攻撃にリズムが生まれた。

後半30分

 ゴール前のルーズボールを泥臭く谷口がゴールを決める。
(興奮していて時間もプレーもメモしていませんでした)





試合内容では大津が圧倒していた。でもサッカーには判定勝ちはない。取った得点が全て。小松市立はワンプレーでの逆転を密かに狙っていた。その辺りを充分にリスクマネージメントしていたからこそ、安心して観戦していられたと思う。

明日の3回戦の相手は、鵬翔、東福岡と撃破した岩手代表の不来方みたいですね。
九州勢として3タテを喰らう事がないように、意地を見せてもらいたいと思う。


 健闘を祈ります。



---
PS.拙い記事ですが、雰囲気だけでも味わってください。

泣くな関口 君のせいじゃない ~彩夏到来08埼玉総体

2008-07-29 22:09:00 | 高校・ユースサッカー
 
 道東では唯一サッカーが盛んな地域と言っていいだろう。千葉の市立船橋より岩見氏が着任してからは全道大会でも強豪校として名を馳せ、全国大会にもちょくちょく顔を出すようになる。道大会予選準決勝では札幌第一をPK戦で破っての久々の全国切符。帯広北の注目選手はダブルボランチの奥村優樹と坂見正明。それと北海道の逸材ストライカーの木村丈二(札幌SSS)。サッカー誌上でもこの3人の評判が芳しかったので私も注目して観戦していた。
1回戦の相手は北海道とは因縁深い青森山田。今日のメンバーも分かっているところで 中島(室蘭向陽)、椎名(札幌Jr)がチームの主力となりスタメン出場している。

でも皮肉なものですね。その椎名に同点ゴールを決められてしまうのですから。


※今大会の競技ルールでは、試合時間がなんと35分ハーフ。がっかりしたというか何というか。ちなみに中学の高円宮は40分ハーフだったりする。



◆埼玉高校総体サッカー1回戦
  日時:平成20年 7月29日(火) 10:00   会場:NACK5スタジアム大宮
帯広北高校
1
1
前半
0
1
青森山田高校
0
後半
1
5
PK
6
得点
前半16分
11増川 浩平(帯広北)
後半 2分
7 椎名 伸志(青森山田)






     <<帯広北start>>

    10木村   11増川
         
 9新井田           7河野
                
     14酒井   5坂見

2小野                  15福田
        4浜田    3大竹

            1関口

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

交替 前半27分 4浜田→ 6奥村(帯広北)





試合の入りは青森山田がやや優勢か。
徹底したDFライン裏へのスルーパスで攻め込む山田に対し、帯北はDFラインからのロングボールで両サイドのスペースを突く。

前半16分

 帯北の攻撃。山田のクリアボールを拾い、真ん中遠目の位置からロングシュートを放つ。しかし、充分にヒットしなかったボールはペナルティエリア内にいた増川への絶好のパスとなる。DF2人に囲まれながらも粘り強くボールをキープ。ゴールが見えた時点で右足から振り抜かれたボールは、飛びついたGKの手を掠めゴール左上に突き刺さった。
それにしてもプリンス北海道の得点王の増川、今日は厳し過ぎるマークに遭っていました。

その後も、ペースは帯北ペースで試合は進む。
前半29分には、酒井からの縦パスに右サイドを河野が突破する。ゴールラインまで深く抉ってのクロスはゴール前で張っていた木村に渡るが、タイミングが合わずゴール左へ。その直後、前半30分 今度はゴール右サイドへ流れた木村がフリーでボールを受けた。ひとつ前に突いての強烈な弾丸シュートはゴールバーを直撃し下に落ちるがノーゴール。終了前にはドライブのかかったロングシュートもポストを直撃するなど、いつでも得点できそうな安堵感が漂うなか、前半が終了した。





後半開始直後に何ともいえないプレーが出てしまう。

後半 0分

 山田の攻撃。ゴール前へのスルーパスが合わずに、ボールが流れGK関口がPKエリア内でキャッチ。DFへ手でのパスを選択した関口はキャッチしたボールを前に転がしキックした直後にレフリーの笛。なんとボールキャッチして数歩歩いた時にPKエリアを出てしまいハンドの反則。このFKを椎名に決められてしまい、あっという間にゲームは振り出しに。

ここからは、一気に勝ち越しを狙う山田のペースで試合は進んだ。前半とは全く形成は逆転してしまった。中盤を山田が制圧して全く得点の気配が感じられない帯北。しかし、後半25分過ぎラフプレーから山田の選手が1人退場となり、帯北にも勝ち越しのチャンスが出てきた。帯北もゴール前まで攻め込みはするが、肝心のシュートが打てない。このパワープレーを生かしきれずに山田に凌がれてしまった。そしてPK戦へ突入するが、勝負の行方は見えていた。





敗因はいろいろあると思うが、前半の追加点のチャンスに得点できなかったことに尽きる。ポスト、バーにシュートが嫌われだしてから何か嫌な予感はしていた。試合時間が短いだけに一つのミスが命取りになってしまうかもしれない。でもGK関口のプレーを責めることはできない。それ以上の小さいミスが積み重なった結果だと思う。決して君のせいじゃない。みんなの責任だよ。


※大会役員で武南の大山監督も会場で働いておりました。ご苦労様です。今度は是非自分のチームを率いて登場してくださいね。

プリンスリーグをふりかえって

2008-07-19 20:26:26 | 高校・ユースサッカー
◆プリンスリーグU-18関東2008【1部リーグ】(全日程終了)
順位
チーム
勝ち点
得失点差
来期
1
FC東京 U-18
27
24
1部残留(高円宮杯出場)
2
横浜F・マリノスユース
26
14
1部残留(高円宮杯出場)
3
浦和レッドダイヤモンズユース
24
17
1部残留(高円宮杯出場)
4
東京ヴェルディユース
21
12
1部残留(高円宮杯出場)
5
流通経済大学付属柏高校
19
5
1部残留(高円宮杯出場)
6
桐光学園高校
17
-2
1部残留(繰上げ出場)
7
前橋育英高校
13
-2
1部残留(繰上げ出場)
8
三菱養和サッカークラブユース
12
-9
1部残留
9
桐蔭学園高校
12
-12
2部降格
10
市立船橋高校
9
-6
2部降格
11
武南高校
3
-19
2部降格
12
湘南ベルマーレユース
2
-22
2部降格

来期1部昇格チーム

  ・ジェフユナイテッド市原・千葉U-18
  ・鹿島アントラーズFCユース
  ・矢板中央高校
  ・鹿島学園高校

武南高校対戦結果

 第 1節 4月 6日 埼玉スタジアム第4グラウンド ● 武南 1-2 浦和レッドダイヤモンズユース
 第 2節 4月13日 日産フィールド小机    ● 武南 0-1 横浜F・マリノスユース
 第 3節 4月20日 駒沢陸上競技場     ● 武南 3-5 東京ヴェルディユース
 第 4節 4月27日 流経大附柏高グラウンド  ● 武南 0-1 流経大附柏高校
 第 5節 5月 3日 秋津総合公園サッカー場   △ 武南 3-3 市立船橋高校
 第 6節 5月 6日 桐蔭学園高校グラウンド  △ 武南 1-1 桐蔭学園高校
 第 7節 5月11日 浦和駒場スタジアム    ● 武南 0-1 三菱養和SCユース
 第 8節 5月18日 NACK5スタジアム大宮    ● 武南 1-2  桐光学園高校 
 第 9節 6月29日 埼玉スタジアム第3グラウンド  ● 武南 0-3  前橋育英高校
 第10節 7月 6日 埼玉スタジアム第2グラウンド  ● 武南 0-9  FC東京U-18
 第11節 7月13日 産業能率大第2グラウンド △ 武南 2-2 湘南ベルマーレユース

最終成績 0勝8敗3分 11位 2部降格







  1. 終わってみれば順当な結果なんでしょうね
  2. それにしてもクラブチームの圧倒的強さが際立った
  3. 一番の違いは、テクニックよりもフィジカルの強さ
  4. 高校チームはこれが限界なんだろうか
  5. 唯一、Jクラブ傘下ではない街クラブの養和の残留はお見事
  6. 来期の勢力分布は、クラブ=7 高校=5 となる
  7. 桐蔭、市船、武南が2部だもんね。関東のレベル高過ぎ
  8. 本戦よりも関東予選を勝ち抜く方が難しいかもしれない
  9. 昨年のたかまど王者の流経柏がギリギリで出場権獲得
  10. たかまどでも関東から連続で王者が出る可能性は高い
  11. だって、5チーム全部が優勝候補なんだから





  12. FC東京 U-18:とてつもない強さ。Jrユースの深川、むさしもトップレベル
  13. 横浜F・M:しっかりした技術と正確なサイドチェンジ。FWの斉藤も力強い
  14. 浦和レッズ:山田、高橋がトップ入り。そして原口だもんな
  15. 東京Vユース:とにかく激しいサッカーをする。サッカーは戦いだ!
  16. 流経柏:名将本田監督が指導。サイドからの高速クロスが攻撃の武器
  17. 前橋育英:スピード、テクニックそして気迫溢れるプレー
  18. 三菱養和:Jクラブよりも力は劣るが、1部残留はすごいと思う
  19. 桐蔭学園:唯一観戦できなかったチーム。チームカラーは細かく繋ぐパスサッカー
  20. 市立船橋:千葉では流経柏と実力を2分する。しかし屈辱の2部降格
  21. 湘南ベルマーレ:2年前の準優勝チームがなんと最下位。育成の難しさを感じる





  22. やはり残留・降格のボーダラインは12くらいだった
  23. この顔触れで4勝7敗は、はっきり言ってキ・ツ・イ
  24. 武南、悔しいけれど戦前の予想通りの結果
  25. やってみなけりゃ分からないと言うけれど、やる前から結果は見えている
  26. 高校年代でも番狂わせは起きにくくなってきてると思う
  27. 埼玉もレッズとアルディに集中し、高校チームは実力分散していく気がする
  28. 是が非でも、1年で1部リーグ返り咲きを期待したい
  29. たかまどには、インハイ枠2とクラブU枠2がある
  30. インハイで流経柏が2位以上、クラブUでFC東京,横浜F,浦和,東京Vの2位以上で繰上げ当選
  31. 何れにしても武南には関係がないこと
  32. 2部の正智深谷と浦和東がプリンス降格。埼玉の来期枠は1減の3チーム