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老後は「ほどほど」が心地よい『ひとり老後が楽しい77の習慣』

2024-06-11 07:47:29 | 人生を「生かす」には
老後は何事も「ほどほど」、急がず自分のペースでゆっくりとした行動を保つのが良い。特になんでも話せる仲間と気軽に立ち寄れる馴染みのお店など、気楽さが快適でストレスを溜めない豊かな生活を営むことができる、ことだろう。本文で気になったのは、仲間とまた会うときに「また今度」を止め「次回はx日」という別れ方、「子どもとの交流は親から、気になることも話し始めるのは親から」という。
『ひとり老後が楽しい77の習慣』保坂隆
「概要」人生100年時代。「老後の時間」は想像以上に長く、ひとりで過ごすことになる現実も避けられません。でも、残りの人生を大いに楽しむ人がいる一方で、「何もやることがない」「毎日さびしい」などと考えるばかりで無為に時間を費やす人も少なくないようです。毎日を有意義に生きられるかどうかは、暮らしの中で「楽しみ」をどう見つけるかにもよります。本書では、シニアの皆さんやそのご家族に向け、お金をかけず誰にでもでき、毎日が楽しくなる生き方のコツについてわかりやすく解説していきます。
・食事の大切さ
    旬の食べ物に敏感になる
    肉や魚のタンパク質をしっかり摂る
    一人で行ける馴染みのお店を作る
・ファッションにも気を遣う
    磨かれた靴・シワの内服で気楽に探索する
    いつもの道でのじっくり観察してみる
    定期的に出かける予定を作る
    いいもの・気に入ったものがあったら思わず購入する
・整理整頓
    押入れのもの・仕舞い込んだものを見てみる・そして捨てる(のんびり片付ける)
    使えるものは捨てずに売る(断捨離:ネットで下調べ)
    不精しない・無理しない・無駄しない
・身体的快感・お付き合い
    1日1回は大きな声で笑う
    挨拶「ありがとう」で自分が幸せに・「また今度」ではなく「次回はxx日」にする
    「いい加減」で心にゆとりを持つ(嫌なことは断る:冠婚葬祭も同じでいい)
    SNS等割り切って付き合う・たまにはハガキで挨拶
    子どもとの交流は親から話す・気になることも話し始めるのは親
    不安を一人で抱えない(ストレスなしの構え)
    やりたいことを紙に書き出す・できることはすぐ行動に移す・やめるリストをつくる
    姿勢を正す(TV・パソコンなどをしている時)
    5分間の瞑想で心を落ち着かせる
    反省(心配性)を繰り返さない(自分の都合のいいように考える)
    新たらしいことにチャレンジしてみる
    人間関係に心地よい空間を作る(距離を保ち長く付き合えるように努力する)
    プライドに拘らず先入観を捨て付き合う