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ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

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世界言語の主流が変わるかも『無くなりそうな世界のことば』

2023-02-18 11:58:34 | 世界の不思議・出来事
ネット社会が招く言語世界。世界のWEBは基本的に「英語」が支流、そうなると今後は「英語」が世界の主流になることは間違いなく、日本語も国内だけ利用されるだけで、さらに未来の子孫は「日本語」を使っていない現象になるかも知れない。すでにこの書にある「無くなりそうな言語」はその現象を見出している。本書には50言語紹介されているがすでに日本の「アイヌ語」なども数十人しか利用していないというのが現状だという。
『なくなりそうな世界のことば』吉岡乾
世界で話されていることばは、およそ7000もある。しかしいま世界では、科学技術の発展とともに、数少ない人が限られた地域で用いている「小さな」ことばが次々に消えていってしまっている。本書は、世界の50の少数言語の中から、各言語の研究者たちが思い思いの視点で選んだ。
世界で話されていることばは、およそ7,000ほどもあります。
【収録言語を一部ご紹介】※( )内は使用地域
・イヨマンテ……アイヌ語(日本)
・オオル……アミ語(台湾)
・ルルン……アヤクチョ・ケチュア語(ペルー)
・オンデョカ……バスク語(スペイン、フランス)
・アマ・ア・アム・アマー……ボントック語(フィリピン)
・マラマラアク……ブルシャスキー語(パキスタン)
・セルゲ……ブリヤート語(ロシアほか)
・ボルトガイ……ダグール語(中国)
言語大国(利用者数)とは
    中国語:9億人以上(世界1位)
    英語:3億7千万人以上(世界2位)
    日本語:1億以上 (世界9位)


沖縄島の悲劇の史実を知る『宝島』

2023-02-18 08:24:44 | 歴史から学ぶ
この小説は戦後間もない沖縄島における米国統治から本土返還されるまでの悲惨な史実、特に女給事件等多くの犠牲を含んだ、3人の若者の人権闘争と数々の訴えの半生である。沖縄が1972年に日本に返還されたが、変わった事はドルから円に、パスポートが入らなくなっただけ、とある。島民が復帰闘争を繰り広げた大きな要求は「即時無条件かつ全面返還」それは沖縄の本土並みの人権と米国基地の撤退だったのだ。現在でもこの要求は継続しており、「地位協定」の変更など日本の政治家は遠く昔からの島の事情を知る努力も改善回生する意欲もないように見える。
『宝島』真藤順丈
「概要」英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになり―同じ夢に向かった。超弩級の才能が放つ、青春と革命の一大叙事詩!!
沖縄の戦後間もない米国占領地時代を映し出した人権不平等の実態を若い少年少女が経験した半生を描いた小説。死まで生き残る糧は、米軍基地からの食糧との強奪で、軍のMPと小競り合いが頻繁に起こしていた。
ーある夜、多くの戦果アギアーと仲間が押し入ると、強奪に失敗し追い込まれ必死に逃れる。だが、大将のオンちゃんが行方不明になる。総出で捜索したが見つからず、数年が過ぎそれぞれに道に進む。あの時オンちゃんが残した言葉は「予定にない戦果」が疑問視された。
沖縄島民の瀕死の訴えに対して、佐藤首相とニクソン大統領前にはアメリカも日本も、どちらも双方の保身と嘘八百長処理をしており、全く訴えに報じた処理がなされなかった。
ーそんな中(ベトナム戦争後期)、米軍は沖縄に大量の毒ガスと核装備をし、毒ガス漏れ事件で明るみになることで無事島からの撤去になった。