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人間を超える人口知能はもうすぐ『ウエズリー・スナイプス』⭐️3.5

2023-02-06 12:12:57 | 映画から見える世の中の動き
近未来に人工知能が人間を超えるのはまちがいなく、さらに人間を制御出来る世界は見えている。だが、人間を抹殺する様な世界が来るだろうか。自制制御により人工知能自らが人間の様な知能ロボットを構築するのはすぐ先だ。その先、歴史背景に恨みを持った悪情報があるとすれば、特定な人間に復讐、抹殺するような事件が起きても不思議ではない
「ウエズリー・スナイプス」
「テンプル」という人間の思考能力を分析する人工知能施設が制御不可能になる。アイザックを隊長とした部隊が原因を探るために侵入するが、施設内の人間は殺害されており、侵入した部隊も施設内に閉じ込められてしまう。やがて隊員も徐々に殺害されていく中、不思議な人物を発見する。それはアフガニスタンにいた凶悪犯の一人で、何故か遠方から侵入していた。やがて、犯人像が見えてきた。それは人工知能自身があらゆる機器を制御し始めていたことだ。



才能を伸ばす努力『AK-47最強の銃』⭐️4.0

2023-02-06 08:02:15 | 映画から見える世の中の動き
累計で2億丁生産された史上最高の武器『AK-47』、生みの親は製図も文章も一人前に描けないカラシニコフと言う若い男だ。だがカラシニコフは想像力と手先が器用だった事で、独学からシンプルで、防滴、防塵に強く、弾詰まりしない銃の開発で『スターリン賞』を受けた天才だ。
「趣味が高じて勲章』になったのだ。 現実、これからの時代は個人のスキル(能力)を如何に伸ばし、如何に活用するかが世の中を渡る知恵と糧になる事は間違いない。
『AK-47最強の銃』
ロシア史上で名器と言われるロシアの機関銃の生みの親ミハエル・カラシコフのノンフィクション映画だ。カザフスタンの田舎出身のカラシニコフは前線で負傷、元働いた機関車製造、組み立て工場でようやく新たな武器の製造許可を得た。何度か軍の機関銃の試験に不合格となったが、競争相手と愛人(製図製作者)との協力で遂に完成、出世する。だがそれまでには学歴と出身地で軽蔑され非難されたことは言うまでもない。