＠周りの音を拾い集め、ARで現実を眺めるとその兆候、現象が見えると言う、嘘のような技術。Facebookが開発中の拡張現実（AR）＋仮想サウンド（周りの様々な音を拾い集め創り出す）メガネは、視覚的現実を「仮想拡張」する。いわゆる超能力者のような視聴覚を起こすと言う。物理的な行動がなくても世界を旅すること、難聴の方には素晴らしいが果たして現実にできるのか？
（出典：Mashable)
＠コロナ禍で人の出会いが少なくなり、この映画にある「話し相手」を見つけるのは容易ではない。が逆にネットからの知り合いを多く作り選択肢が増えたと思ってもいいかも知れない。勇気を出し自分を曝け出す、きっかけはひょんなところから生まれるかも知れない。人生の憂いは「話し相手がいない事」かも知れない。「誘いがあれば参加」ではいつまでも閉じこもりと同じになる、のは怖い。
自分から勇気を持って何でも話しかけることを心がけたい。
『新しい人生の始め方』
娘の結婚式に参加したが離婚した妻とその新たな夫がバージンロード役となり、自分の存在に落ち込む、さらに請負の仕事を失い気落ちした元夫ハーヴェイ（ダスティン・ホフマン）のラブロマンス映画だ。飛行機に乗り遅れどん底にいたハーベイは焼け酒、だが、飛行場で知り合った中年で恋人を長年求めていた女性ケイト（エマ・トンプソン）と意気投合。ケイトはハーヴェイを娘の披露宴に連れ出し新たな生きがいを生み出す。それは話し相手。それも自分にない心の隙間を埋めてくれる人。ハーヴェイはケイトに聞かれる「諦めて生きていた、でもこれから何か計画はあるの」と、するとハーヴェイは「どうすれば良いのか計画は全くない、でも努力するよ」と二人の中は急接近する。
