キンシャサノキセキ(フジキセキ×ケルトシャーン-Pleasant Colony)牡・03生
主:7 結:3 土:3 弱:5 影:3 質[近]:3 質[遠]:4 SP:4 ST:3 特:1(主導牝馬クロス)
合計:35+1点 クラス:3B 芝:7~10F ダ:~8~F
日本適性:□ 成長力:□ 成長型:遅め 馬場適性:芝 重馬場適性:□
主導はAlmahmoud5×6の系列クロス。次いで、Nasrullah7×6で血統をリードした完全異系交配馬。主導たるAlmahmoudは、血統の2ブロックにしか存在しないが、父Mahmoudを6・7×7・7・7・8と3ブロックにではあるが血統に張り巡らせ、全体を比較的強力にリードしている。
ただし、完全異系交配であるとの点を考慮したとしても、全体の結合力はやや弱く、Princequillo6×6は、8~9代目Gay Crusader~Bayardoを通じ結合こそ果たしているものの、その効果はやや疑問である。更にNasrullahは7代目Blenheimで、その父NearcoはNasrullahを通じ、Tourbillonは10代目St.Simonを通じなんとか結合をしている。このように影響の強いクロス馬達を、主導たるAlmahmoudがまとめきれなかった点が、この配合の最大の弱点であると言える。
しかしながら、生かされたスピード勢力は中々に強靭で、Fairway・Nasrullahを上手く主導たるAlmahmoudへと補給しているのを見て取れる。
スタミナ勢力は、スピード勢力に比較すると頼りないがHyperionを中核に、結合こそ弱いもののPrincequillo・Tourbillonと引き出しの難しさは残るものの、中々に良好だと言える。
本質的には、マイル~中距離タイプだと言える血統構成で、スピードタイプでありながら、重厚なスタミナをしっかりと持ち、日本向きの素軽いマイラーとは一線をかくしている。今後の活躍も期待したい。
主:7 結:3 土:3 弱:5 影:3 質[近]:3 質[遠]:4 SP:4 ST:3 特:1(主導牝馬クロス)
合計:35+1点 クラス:3B 芝:7~10F ダ:~8~F
日本適性:□ 成長力:□ 成長型:遅め 馬場適性:芝 重馬場適性:□
主導はAlmahmoud5×6の系列クロス。次いで、Nasrullah7×6で血統をリードした完全異系交配馬。主導たるAlmahmoudは、血統の2ブロックにしか存在しないが、父Mahmoudを6・7×7・7・7・8と3ブロックにではあるが血統に張り巡らせ、全体を比較的強力にリードしている。
ただし、完全異系交配であるとの点を考慮したとしても、全体の結合力はやや弱く、Princequillo6×6は、8~9代目Gay Crusader~Bayardoを通じ結合こそ果たしているものの、その効果はやや疑問である。更にNasrullahは7代目Blenheimで、その父NearcoはNasrullahを通じ、Tourbillonは10代目St.Simonを通じなんとか結合をしている。このように影響の強いクロス馬達を、主導たるAlmahmoudがまとめきれなかった点が、この配合の最大の弱点であると言える。
しかしながら、生かされたスピード勢力は中々に強靭で、Fairway・Nasrullahを上手く主導たるAlmahmoudへと補給しているのを見て取れる。
スタミナ勢力は、スピード勢力に比較すると頼りないがHyperionを中核に、結合こそ弱いもののPrincequillo・Tourbillonと引き出しの難しさは残るものの、中々に良好だと言える。
本質的には、マイル~中距離タイプだと言える血統構成で、スピードタイプでありながら、重厚なスタミナをしっかりと持ち、日本向きの素軽いマイラーとは一線をかくしている。今後の活躍も期待したい。