1997年6月-7月のアメリカ行き-帰り (4)
※このシリーズは旅行当時の時代背景を尊重し、当時のまま記載します。
1997/7/9 Santa Clala→大阪
4、関西空港行きユナイテッド809便
離陸時間まで20分ぐらい滑走路で待たされた。離陸のときにかなり振動した。この飛行機は大丈夫だろうか。
今回の機内食はチキンかビーフだった。メニューを見て、斜め前の日本人のおじさんが、キャビンアテンダントに「これはお金を払うのか?」と日本語で聞いていた。キャビンアテンダントさんは「ムリョウデス」と答えていた。日本発の便ならまだわかるが、日本に戻る便でそのようなことを聞くとは、この人は行きの飛行機で何をしていたのだろうか。
機内食のトレイは不安定だった。もう少しなんとかならないだろうか。肉を切るときにトレイが動いてやりにくい。ファーストクラスやビジネスクラスはもっと良いトレイを使っているのだろうが。
さて、ごはんの後しばらく雑誌を読んでいたが、少し昼寝をすることにした。なにせ大阪に着くのはカリフォルニア時間で真夜中なので、空港で眠いとつらい。MDを聞きながら少し寝る。起きてまた雑誌を読んだりする。ソニーの最新のMDプレーヤーにしておいて良かった。型落ちのMDプレーヤーは値引きしていて安かったが、1回の充電で連続再生できる時間は4~5時間だ。今持っているものは高かったが、再生時間が10時間である。機内の水平飛行時間にちょうど良い。しかし、持ってきたディスクのほうが足りなくなる。今さら英会話のレッスンのディスクを聞く気にはなれないし。
カリフォルニア時間で22:30ごろ再びおしぼりが配られた。着陸前の食事の時間だ。小さいパンとハムのような鶏肉のスライスを中心とした簡単なものだった。この鶏肉はなかなかおいしい。あと1時間ぐらいでやっと着陸だ。
やっと着陸態勢のアナウンスがあった。外はまだ海しか見えない。しばらくして滑走路が見えた。着陸した。今回は拍手はなかった。日本時間16:15。ほぼ定刻だ。
※このシリーズは旅行当時の時代背景を尊重し、当時のまま記載します。
1997/7/9 Santa Clala→大阪
4、関西空港行きユナイテッド809便
離陸時間まで20分ぐらい滑走路で待たされた。離陸のときにかなり振動した。この飛行機は大丈夫だろうか。
今回の機内食はチキンかビーフだった。メニューを見て、斜め前の日本人のおじさんが、キャビンアテンダントに「これはお金を払うのか?」と日本語で聞いていた。キャビンアテンダントさんは「ムリョウデス」と答えていた。日本発の便ならまだわかるが、日本に戻る便でそのようなことを聞くとは、この人は行きの飛行機で何をしていたのだろうか。
機内食のトレイは不安定だった。もう少しなんとかならないだろうか。肉を切るときにトレイが動いてやりにくい。ファーストクラスやビジネスクラスはもっと良いトレイを使っているのだろうが。
さて、ごはんの後しばらく雑誌を読んでいたが、少し昼寝をすることにした。なにせ大阪に着くのはカリフォルニア時間で真夜中なので、空港で眠いとつらい。MDを聞きながら少し寝る。起きてまた雑誌を読んだりする。ソニーの最新のMDプレーヤーにしておいて良かった。型落ちのMDプレーヤーは値引きしていて安かったが、1回の充電で連続再生できる時間は4~5時間だ。今持っているものは高かったが、再生時間が10時間である。機内の水平飛行時間にちょうど良い。しかし、持ってきたディスクのほうが足りなくなる。今さら英会話のレッスンのディスクを聞く気にはなれないし。
カリフォルニア時間で22:30ごろ再びおしぼりが配られた。着陸前の食事の時間だ。小さいパンとハムのような鶏肉のスライスを中心とした簡単なものだった。この鶏肉はなかなかおいしい。あと1時間ぐらいでやっと着陸だ。
やっと着陸態勢のアナウンスがあった。外はまだ海しか見えない。しばらくして滑走路が見えた。着陸した。今回は拍手はなかった。日本時間16:15。ほぼ定刻だ。