毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

1997年6月-7月のアメリカ行き-滞在 (6)

2018-10-23 19:11:00 | 旅行記
1997年6月-7月のアメリカ行き-滞在 (6)

※このシリーズは旅行当時の時代背景を尊重し、当時のまま記載します。


7/6(日) 今日はサンタクララ~サンノゼ付近をまわる。

今日は日曜日で休み。
朝食は今日はそれほど並んでいない。白人が多い。ベーコンも食べてみたが、カリカリに焼いて煎餅みたいになっており、不味い。

今日は近くのGreat Mallとかいうショッピングセンターに行った。通りの名前を覚えてそれを頼りに行くと簡単に行けた。

家族連れが多い。幼児があちこちで歩いている。ここは治安が良いのだろう。いろいろ見てまわったが結局あまり買い物はしなかった。例によってアメリカ人はジュースを飲んでサンドイッチ類を食べている。

中にあるGreat Eatというすごい名前のフードコートの中華料理店でテリヤキコンボというチキンの照焼きとやきそばとチャーハンと野菜妙めがセットになったものを食べた。やきそばはチキンラーメンみたいな麺で、チャーハンは長粒米のやたらパラパラした米だったが、久しぶりに東洋系の味だった。ただし、量はアメリカンサイズなので、腹がいっばいになった。

そのあとSan JoseのKilly Garden Parkに行った。ここにも日本庭園があった。サンフランシスコのとんでもない日本庭園に比べるとずっと日本らしかった。庭園以外の公園の芝生の上では、ラテン系の人があちこちでバーベキューをやり、ラテン系の音楽を演奏して歌っていた。なにかラテン系の移民のお祭りでもあるのだろうか。博物館もあった。入場料4ドルだったが、closeの30分前だったからかタダだった。博物館の中の道路を路面電車が走っていた。



さて、そろそろガソリンが無くなってきたので、ホテルの近くのシェルでセルフサービスのガソリンスタンドに挑戦する。まずはカードを通す。うまく行かずにピーと鳴る。なぜだろうか?今通したカードはJCBだった。よく見るとJCBは使えない。しかたなくVISAの方を出して通した。

少し待てという表示が出た。少し待つとガソリンを入れろという表示になった。レギュラーのノズルを取り上げ、ノズルをかけてあったレバーのようなものを上に上げると、メーターが0になった。車の給油口に差し込み、トリガーを握るとメーターが上がりはじめた。握っていた手を放すと止まった。

終りまで握っておかなければならないのか?ずっと握っていると、しばらくして勝手に止まった。満タンになったのか?ちょっと早いような気がしたが、ノズルを外して元に戻した。レシートをとった。これでよかったのかな?と思いながら走って行くと、燃料のメーターがFullになった。やはり満タンになっているのだ。円に換算すると約1500円。安い。