やっと見に行きました。‘うみがたり’
私の住む市の昨年一番の話題スポットだったでしょう。
開館から入場者が多く、人ごみを避けたい私はなかなか行けませんでした。
先日、春休み中の子供を連れて、やっと行ってきました。(気持ち悪くならないように、事前の食事は抜いて、お腹はすいた状況で、人の少なそうな平日の夕方に。)
建物としては良くできています。さすがに大手設計事務所。
ただ、建物としては良いけど、果たして用途‘水族館’としての‘楽しさ’が表現しきれていたかと考えると、未消化のような気がしました。
‘水族館’として、見ごたえがあったかというと、もの足りないような。
設計事務所が意図していたことをやるためには、恐らく箱が小さかったのかもしれません。
予算と敷地全体の計画もありますから、それはなんとも難しいところでしょう。
3月の寒いなか、イルカショーを見ました。(海からの風があって、子供らと体を寄せ合いながら見ました。)
新潟のマリンピアに比べると、窮屈そうにイルカがショーをします。狭いような気がします。(深さは十分のようですが。)
開館から今までに、もう2頭もイルカが亡くなっているのですが、この水槽の大きさは影響していないのかな?(因果関係はわかりません。)
イルカショーとは別の売りであるペンギン達。
他に居場所があるのかわかりませんが、これも以前に比べて、狭そうなところにいました。
水族館は裏方の部分も広いでしょうから、そちらも見てみたいものです。
せっかく地元にできた水族館なので期待していたのですが、ちょっと期待が大きかったかな。
でも、長らく愛される水族館であってほしいです。