先日ブログネタにもした資格維持。
インテリアプランナーの自習方式の教材が送られてきました。
テキストを読んで、修了考査として小論文を提出しないといけません。
500~600字の作文。
ただ、これはけっこう厳しい。
テキストを読んで、自分の考えを書かないといけないのですが
テキストの内容は本当に最近の建築業界の情報だけ。その中で、インテリアプランナーとしてはどう関わっていくのかというような指針は、読んだ限りではありません。
読んで、自分の考えを組み立てて書かないといけない。
講習会に行けば、自分の考えなんて関係なく、聞いてくれば良いだけなので本当に楽。
インテリアプランナーというのは、微妙な資格で、世間ではあまり評価されていないのではないでしょうか。
建築とインテリアの境というのは、仕事をしている限りではなく、こちらの意識としても確かにありません。
テキストの内容も、結局は建築士として聞いたことがあることが多いです。
この曖昧な感じを、どう特化してインテリアプランナーとしての役割としていくか......(流行のリノベーションなんてのは、本来、インテリアプランナーの主戦場なのでしょうが。)
そのあたりが、小論文の主旨になってくるでしょうか........。
難しい。