元旦に起こった令和6年能登半島地震。
こちら上越では震度5強だったわけですが、(2002年に建てた)我が家はなんとかお陰様でそれほど被害なく過ごさせて頂いています。
ただ、ここ上越でも、やはり古い住宅には被害が出ています。
私の嫁さんの実家は母屋部分は被害はなかったのですが、昔からあった土蔵部分の土壁が剥がれました。
それで現在、修復中。
昔からあった土蔵部分を母屋と繋げた時に木造の壁、屋根で囲ってしまっているので、木造部分の壁を壊さないと剥がれた土壁を片付けて修復できません。
だから、これから反対の面はそうやって修復しないといけないので、これからです。
なぜか直行する左右の壁面は少し剥がれた位だったので、お金もかかるし、そのままにしておくかと。(土蔵の短手方向の壁が歪むように動いたようです。)
地震から50日経って少し落ち着いてきたような気もしますが、時々震度1位の地震はあるし、まだまだ気を緩ませるわけにはいかないかな。