それでは、今回は、EF64の2回目、EF64 18をお届けします。
現在、EF64 18は、引退後、国鉄直流標準色に塗られ、勝沼ぶどう郷駅の、旧スイッチバック線跡にて保存されます(写真)。
周辺は、橋台跡や、ホーム跡を利用した東屋など、電化前の遺構が残り、興味深い場所となっています。
他日、反対側からの眺め(写真)。塗装補修前か、色合いが異なっています。
かつては、当たり前のように思われたEF64 0番代の重連も、東線はEH200に置き換わり、どの位経つのでしょう。あの、夢のような日々は、もう戻ることはありません。
それでは、次回をお楽しみに。