それでは、連載第296回目は、太平洋石炭販売輸送D801をお届けします。
ウィキペディアを調べれば分かると思いますが、元は雄別鉄道、廃止で釧路開発埠頭に移籍、そこも廃止で入線した機関車です。国鉄DD13同型機、青色に塗装が変わっています(写真)。
多分冬鳥の湖でしょう、野鳥観察施設になっていますが、夏は石炭輸送の撮影も出来る場所でした。手提げカメラ1台なら、もっと近くに行けたでしょうが、装備が多いので、これが限界です。
別の年、同じ場所で(写真)。編成の前後でプッシュプルになっています。
同鉄道の廃止で仕業は無く、保存施設が出来れば良いですが、この状況下で、どうなのでしょうか。期待したいのですが。
それでは、次回をお楽しみに。