ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

4/1海勢頭豊 世直しの歌とゆんたく

2007年02月11日 | イベント案内
 SDCCでは4月1日に、SDCC共同代表で音楽家の海勢頭豊さんを招いて、「世直しの歌とゆんたく」を行います。
 みなさまの参加をお待ちしております。

 日時:4月1日 14;15開場 14:00開会 17:00閉会
 場所:ドーンセンター(地下鉄 京阪 天満橋駅下車5分)
 参加協力費:1000円(大学生以下700円)ソフトドリンク付き


 チラシはこちら

 ☆じゅごん

再編交付金 名護ゼロ

2007年02月11日 | 基地と沖縄
2/10沖縄タイムスより

防衛省首脳が明言/「出したら法違反」
 【東京】防衛省首脳は九日、米軍普天間飛行場代替施設を受け入れる名護市への「米軍再編交付金」の交付について「今のままでは出せない。ゼロだ」と明言した。島袋吉和市長が一月の普天間移設協議会で、日米が合意したV字形滑走路の修正を要求したことから、交付条件の「再編案の受け入れ」が崩れたとの見方を示したものだ。V字案容認に向け、同市をけん制する狙いがあるとみられる。同首脳は一方で、二〇〇七年度予算案の再編交付金経費に「名護市の分も要求している」と明らかにした。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200702101300_01.html

 これに対して

 「とんでもない話」名護市長

 ジュゴン保護の世論と阻止行動に「立ち向かって」基地建設を行う防衛省の立場からすれば、浅瀬埋め立ての利権と「騒音の軽減」なる幻想にしがみついた「浅瀬修正案」は、「再編案受け入れが崩れた」ということなのでしょう。
 浅瀬を大きく埋めて「環境破壊」の批判をいっそう招き、海上での阻止行動の空間をひろげる「修正案」は、「日米合意」によって待ったなしの状況に至っている防衛省にとって容認できるものではないようです。



 「V字案には反対する」というなら、基地建設そのものを拒否するしか選択はありません。

 仲井真知事への抗議要請FAXに御協力をお願いいたします。
  FAX用紙はこちら

 ☆じゅごん
 

 

2/10京橋連絡橋行動

2007年02月11日 | 活動報告
2月10日(土)午後に京橋OBPへの連絡橋上で街頭行動をしました。
例年なら極寒期ですが、連絡橋上には春のような日差しがふりそそいで
ポカポカ陽気。道行く人たちも何かのんびりした感じでした。
そのせいか、とっても反応が良かったです。

いつもの署名集めに加え、はじめて街頭でジュゴンイラストの
お願いをしたのですが、たくさんの方が気軽にイラストを描いてくれました。
このバナーは2008年スペインのバルセロナで開催予定の
IUCN(国際自然保護連合)第4回世界自然保護会議に持って行きます。
IUCN日本委員会







チラシの受け取りもすご~く良かったし、「私はジュゴンのサポーターよ」と
カンパを下さる方もいました。

バナーに描かれたジュゴンちゃんたちです。




かわいいジュゴンとメッセージをありがとうございます。

今後の予定ですが、
来週(2/17)は午後7時からメセナひらかたで開催される
「平和で豊かな枚方をめざす市民集会」に参加します。
平和な枚方をつくる会
再来週(2/24)はまた京橋連絡橋で街頭行動をします(午後3時~5時)。

是非ジュゴンイラストを描きに来てください。

ZAN

環境調査へ入札公示!

2007年02月09日 | 基地と沖縄
今日(2/9)の沖縄タイムスに次のニュースが載りました。
環境調査へ入札公示/普天間代替
『那覇防衛施設局は八日、米軍普天間飛行場の代替施設建設予定地の名護市キャンプ・シュワブ周辺で、環境現況調査を実施する業者の入札を官報で公示した。大気質や騒音、海域の生態系などを調査する。V字案を前提とした環境影響評価(アセスメント)の着手に県が難色を示す中、政府が先行して環境調査手続きを開始することに、県は「いかがなものか」と不快感を示している。』

また、
シュワブ水路を変更 V字案で作業着々 琉球新報(1/31)
『那覇防衛施設局が米軍普天間飛行場代替施設建設に伴い、日米合意に基づく建設予定地の米軍キャンプ・シュワブ内を流れる美謝(みじゃ)川の水路切り替えを検討していることが31日までに分かった。既に業者の入札を済ませており、近く具体的な検討作業に着手する。』

ボーリング調査着手 普天間代替シュワブ沿岸 琉球新報(2/3)
『米軍普天間飛行場移設で名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への代替施設建設に関連して、那覇防衛施設局が、移設に伴って兵舎が移築される土地の基盤構造を調べるため、2006年末からボーリング調査に着手していることが2日までに分かった。』

V字案で調査、作業が着々とすすんでいるということです。

普天間移設 知事、アセス先行認めず 「現行V字案反対」 沖縄タイムス(2/8)

仲井真知事は「県は現行のV字案に反対」と言っています。
「不快感を示す」にとどまらず、着々とすすんでいる調査に対して、
きちんとした態度表明をしてください。

知事へ抗議、要請FAXを送りましょう。
FAX用紙はこちらから(PDF)

TA-KE
 

1/28 写真展報告

2007年02月06日 | 活動報告
1月28日は、集いを開催した京都ひとまち交流館の展示スペースで
写真展「じゅごんの里からのメッセージ -大浦湾の生きものたち-」を
同時開催しました。

西平伸さんが撮影された、大浦湾の海の生きものたちの写真のほか、
SDCCで作成した「ジュゴンってどんな生きもの?」
「じゅごんの里へ行こう!」「ジュゴンの海を壊す辺野古崎沿岸案」などを
展示しました。

ひとまち交流館に他の用事で来られた方も、チラシを渡すと結構
気軽に見に来てくださいました。「ジュゴンが沖縄にいたなんて」とか、
「基地がジュゴンの棲みかを壊すなんて知らなかった」という方も
多かったし、署名をしてくれたりグッズを買ってくださる方もいました。







これで1/27,28の報告は終わりです。
集い、写真展に参加してくださった皆さん、
長い報告を読んでくださった皆さんも、ありがとうございました。



東恩納琢磨さん。ありがとうございました。

ジュゴンイラスト

2007年02月05日 | ジュゴン大好き
「今年の目標は1ヵ月に1点ジュゴン応援イラストを描くことです(真剣です)」と、2010年のジュゴン国際年キャンペーンに賛同して、イラストレイターの南さんからジュゴンイラストを送っていただきました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。皆さんもからの投稿をお願いします。

 ジュゴンイラストのバナーを2008年の国際自然保護連合第4回世界自然保護会議’スペイン・バルセロナ)にもって参加します。投稿されたイラストをバナーに貼り付けますので、よろしく。

 ザンの保護者より

ダイビングフェスティバルに出店

2007年02月05日 | 活動報告
1月27日(土)にお台場にある東京国際展示場(東京ビックサイト)で、
ダイビングフェスティバルが開かれ、SDCCもWWFのブースの一角をお借りして、マスコットなど販売しました。

ブースに、鳥羽水族館のジュゴンの写真パネルが6枚と、「ジュゴンとは」の説明パネルが展示されており、
「あっジュゴンだ」と来場者の目を引きつけていました。
SDCCの新しいパンフレットも受け取って下さる方が多かったです。

「ジュゴンを知っていますか?」のクイズに知らない人はたった3人だけ。
次の質問の「日本(沖縄)にいるのを知ってますか?」に3分の2は「知らない」の回答にガッカリしました。
知っている人は、さすがダイバーだけに詳しい人がいました。
 2010年ジュゴン年に向けての活動に、メッセージを書いて頂いたり、折り紙の折ってもらいました。
これからもジュゴンの事をもっと知ってもらたいですね。
 

1/27,28集い報告 報告と提案など SDCCから

2007年02月05日 | 活動報告
東恩納琢磨さんの講演のあと、SDCCから活動報告や今後の
行動の提案などをいたしました。

1)仲井真知事への抗議FAXを送ってください
仲井真知事は「V字案反対」の公約を掲げて当選しました。
公約を守って!のFAX用紙のダウンロードはこちらから
抗議FAX

2)第2次請願署名を通常国会に提出します
2007年1月16日現在 24488筆
(1月28日現在24610筆)
郵送 個人 9513筆  団体等 5079筆
街頭署名、イベント、持込み等  9939筆

*署名にご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
国会提出までにまだ時間がありますので、お手元の署名は
残らず送っていただきますようお願いいたします。

3)環境アセスメント 意見書を送りましょう!
方法書とは、アセス全体の設計図でどうやって調査・予測・評価
するのかを事業者が明らかにするもの
*方法書が公告縦覧されたら、意見書を提出しましょう  
誰でも出すことができます。方法書と意見書については、
後日、またこの掲示板等でお知らせいたします。

4)「2010年を国際ジュゴン年に」 
2008年第4回世界会議で決議「2010年を国際ジュゴン年に」  
を実現し、国際世論を大きくしていきましょう。


会場で参加者の皆さんにジュゴンイラストを描いていただきました。
かわいいジュゴン、ユニークなジュゴンでだいぶバナーがにぎやかに
なってきました。ありがとうございました!
ZAN