9月6日の朝、関空搭乗口前にて。
SDCCとしての、IUCN(国際自然保護連合)のWCC参加は、
2004年バンコク会議、2008年バルセロナ会議に続き三度目。
過去に、3度あがっているジュゴン保護勧告・決議を、
こんどこそ実現するために!
出発前のひととき。緊張と興奮が入り混じっています。
関空からチェジュ空港までは、1時間40分のフライト。
帰りは、たったの1時間15分。沖縄より近い!
チェジュ空港に近づくと、ハルラ山が見えてきました。
チェジュ空港到着。
しかし、入管で海盛頭豊代表と関西スタッフの松島の2名が入国拒否され、
つらいスタートとなってしまいました。
入国拒否について詳細はこちらをご覧ください。
気を取り直して、到着口を出ると、
「Welcome to Jeju!」のバナーと、ボランティアの方たちの
笑顔が私たちを迎えてくれました。
WCC参加者案内ブースでは、日本にいたことがあるという
日本語堪能の方もいらして、すっかり仲良くなってしまいました。
チェジュの人たちは、私たちを歓迎してくれている
がんばらなくっちゃ
空港から、シャトルバスで約1時間。
これが会場のICC(インターナショナルコンフェレンスセンター)。
韓流ドラマの舞台になったこともあるそうです。
チェジュのまちのあちこちに、WCC開催を知らせるのぼりやバナーが
設置されていました。
ここが、SDCCスタッフが寝泊まりするペンション「Home Sweet Home」
今回、最長9泊するスタッフもいるので、費用のかかるホテルには泊まらず、
2~4人相部屋の「合宿」のような雰囲気で過ごしました。
ICC前の広場にある大きなトルハルバン(石のおじいさん)。
歩道には、さまざまな動物のタイルが、はめ込まれていました。
ゴミはもちろん分別して捨てます。
というか、あまりゴミを出さないことが大切ですね。
ここが入口。
WCC中は、登録をして、写真付きIDカードを示し、持ち物検査を
済ませてからでないと中に入れません。
この日は、李 明博(イ・ミョンバク)大統領が来ているということで
特に警備が厳しく、登録にも手間がかかったのですが、
大学生のボランティアさんが親切に案内してくれて助かりました。
日本語のできる学生さんも多く、この後も何かとお世話にないました。
入るとすぐに受付があります。
その横を通って、奥へ奥へ。
更に、エスカレーターを降りて行きます。
あれ、私たちのブースはどこ?
実は、ブースがあるExhibition(展示場)は、本会議場向かいに
設置されたテントの中だったのです。
テントの中に、各国から参加の様々なブースが並んでいます。
さあ、これがSDCCのブース。
他のブースと違って、手作り感満載。
折り紙やみんなに描いてもらったジュゴンフラッグも飾りましたよ。
さっそく訪問者でにぎわいます。
ジュゴングッズたくさん売れるかな~
ZAN
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