ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

第2回じゅごんの里ツアー報告 2日目(7/7)-①

2007年07月15日 | 活動報告
7月7日(土)
朝早く起きて、いよいよじゅごんの里へGO!

1年ぶりのじゅごんの里。
あれっ、そばにこんなマンションが出来てます。
SDCCで一部屋借りたいなあ(どこにそんなお金が・・・)。


到着後一番にしたことは、海底に沈める泡盛のビンに名前を書くことです。

今回の参加者の分だけでなく、来れなかった人の分もみんな書いて


かごに入れて、準備完了。
来年引き上げるのが楽しみだなあ~!!


それから勿論ダイビングの準備も。


SDCCのダイバーたち(カッコイイ~)。


汀間漁港から海に出るとすぐに那覇防衛施設局の調査船が目に入りました。
作業船、調査船、監視船など何隻も出ています。


こちらの船を認めるとすぐに、そばに寄ってきて、携帯電話で
どこかに連絡している様子です。


こちらは「PEACE」の旗を掲げた阻止行動の船。
調査船を追っていきます。
いつも本当にお疲れさま。


しばらく行くとブイがありました。
ライン調査(一定目面積内のサンゴ類の出現数、被度を調べる)の目印かな。


マナヌ岩のそばを通りました。
沖側から見るとこんな感じ。


いつも辺野古の浜から見るマナヌ岩はこちら。


東恩納琢磨さんが、辺野古崎の方を示しながら、
キャンプシュワブの兵舎が、一番いいところを占拠していること、
その後ろの辺野古岳や久志岳などが、米軍の演習場になっていることなど
説明してくださいました。
「この場所を基地なんかに使わせないで、ジュゴンの保護区にしよう!!」

そして調査機器の設置ポイントに向かいました。

つづく・・・

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