名護市議選は勝利！県知事選挙勝利へ

9月8日沖縄タイムスの記事です。
1面に私たちが支援した東恩納琢磨さんの写真が掲載されています。
稲嶺市長を支持する与党議員が14名当選、過半数を実現しました。
たくまさんは６位、１１４３票獲得し、
前回の９位（１０５９票）を大きく上回りました。

市議選の結果は、
投票率
７０．４０％（前回７２．０７％）
有権者数は４６．２１９人です。
前回より１８４５人、３％増えています。
与党は１４人（改選前１５人）、公明２人（２人）、
野党１１人（１０人）です。

基地建設反対派は公明党を含めると１６人になりました。
稲嶺市長は「かろうじて、過半数を占め、安心している。
民意は変わらない」との談話を出しています。
地元新聞の社説では、
「民意はまたも示された。辺野古断念は理の当然だ」（琉球新報9/8）
「底堅い移設反対の民意」（沖縄タイムス9/8)


選挙結果について、
敗北を認めたくない仲井真知事や政府筋は、
「野党が１議席増えた」と居直っています。
事実は
東京新聞(9/9)の記事と図で明らかです。


立候補者のうち反対する総得票数は５８．１％、賛成派は４１．９％。
約１６％の差で辺野古移設反対派が多くなっています。
これは、１月稲嶺市長の得票率５５．３％を大きく上回るものです。
確実に移設反対派の世論が広がっています。

ＳＤＣＣが参加した「たくま後援会」は、
稲嶺ススム後援会とともに
ポスター貼り、朝立ち、街頭演説会などなど頑張りました。

　　　

９月３日には翁長那覇市長が稲嶺市長とともに、
名護十字路で、与党市議会議員候補の応援演説。


「イデオロギーよりアイデンティティーにもとづくオール沖縄で」
この言葉は、１１月１３日の県知事選挙立候補声明でも語られていました。
那覇市長候補も決まり、１１月１６日投票日に向けて、
知事選挙がスタート

埋立阻止の現地での闘い、名護市議選挙の勝利につづき県知事選挙の勝利を。
沖縄県民の闘いを支える、本土での闘いがますます重要になっています。
９月２０日（土）午後２時～　辺野古浜での２０００人集会に

連帯する本土での集会・デモに参加しましょう
東京：１４時３０分～　渋谷・宮下公園　主催・辺野古実行委員会
大阪：１４時～　中之島公園水上ステージ　主催・実行委員会

　ジュゴンの保護者より