1月7日正午から約1時間沖縄県庁前県民広場において、
辺野古埋め立て承認を許さない県民集会が持たれた。
正月休み明け早々の昼間という時間帯にもかかわらず、
400名にのぼる県民が結集した。
昨年暮れの県庁ロビーを占拠するまでに至った埋め立て承認に対する
県民の怒りに対して知事は数日もすれば、騒ぎは収まると嘯いた。
しかし、そうではないということを明らかに、改めて怒りを知事に
突き付けるための集会であった。
この集会に来る名護市長選に稲嶺市長の再選を必ず勝ち取ろうの思いを込め
ススムの幟旗を掲げて参加した。名護からの参加のメンバーが少し遅れ、
のぼりを2本抱えて立っていると、なんと集会に参加していた海勢頭豊SDCC代表が
ご苦労さんと後ろから肩をたたき1本手に取ってくれました。
そして、集会の最後、なんとなんと豊さんを見つけた集会主催者の
山城博治平和運動センター議長が、これからの新基地建設阻止に向けた決意を込め、
是非豊さんにアカペラで「喜瀬武原」をお願いするというサプライズ。
県民広場は豊さん博治さんの歌に合わせての大合唱となった。
沖縄・Kizou
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