こんにちは
大雨のあと、暑さが戻ってきて、たいへんたいへん
そんな中ですが、じゅごん茶話会をひらきました
今回の前半のメインは「土地規制法」です
けーし風111号で特集が組まれていて、読みごたえがあります
それをまとめてシェアしました
まず最初は、いつも通りに辺野古の近況です
・南部の土砂問題を訴えた「東京ハンスト」琉球朝日放送
具志堅隆松さんが、8月14日、15日に靖国神社前でハンスト、南部の土砂の問題を訴えられました
ほとんどの人がこの問題を知らない、落胆せずに発信を続ける、、、と
・「カン、カン」辺野古の海に響く作業音...岩盤固定へ砕く場面も 記者が見たサンゴ移植 2021年8月11日琉球新報
・辺野古サンゴ、周辺地は移植せず工事へ 防衛局「濁り拡散せず」生物学者ら懸念 2021年8月18日琉球新報
・オスプレイから落ちた部品 実際は4.7倍の大きさだった米軍が過小報告 重さも再確認中 2021年8月21日 沖縄タイムス
・【独自】沖縄本島で初、地対艦ミサイル部隊配備へ 勝連に23年度めど 2021年8月20日琉球新報
政府の言う、沖縄に寄り添って、負担軽減とはいったい何でしょう?
辺野古の海を埋め立てるのに、サンゴを壊して、遺骨が混じる土砂を使おうとするありさま
基地による被害はなくならず、負担は増すばかり
宮古島、石垣島へのミサイル基地配備は強行され、沖縄島にもミサイル部隊を配備するという
黙っているわけにはいかない
そして、けーし風をまとめて「土地規制法」を学びました(詳細は、ぜひけーし風をお読みください)
6月16日未明、強行採決で「土地規制法案」が成立
正式名称:重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案
馬奈木厳太郎(弁護士)インタビュー記事より抜粋
馬奈木氏は参院で参考人質疑、web論座などで問題を指摘されている
”この法律は政府が重要だと考える施設の「機能」を保護するために、
施設の周辺あるいは区域指定した範囲について、1つには利用実態等の調査をすることができるということ。
それから、その調査に基づいて機能を阻害する明らかな恐れがあると判断されるときには、
罰則をともなうかたちで勧告や命令等を行い、規制することができるということです。
重要とされる土地には「施設」と「国境離島」という2つの類型がありますが、
特に沖縄の場合は、「国境離島」というかたちで沖縄島も含めて沖縄県の有人島すべてが入る。”
土地規制法の何が問題か
・総論的に、広範な権限が政府、特に内閣総理大臣に委ねられる
裏を返せば、一般市民の基本的人権が広範囲に制限される内容になっている
・調査の内容、調査対象者、調査期間、調査手法、いずれも条文上は縛りがない
・立法事実がない
・罰則の規定がない
・等を乱用、法の体をなしていない
その他
・憲法違反の人権侵害を許さない(加害者が被害者を監視する)赤嶺政賢(衆議院議員)
・安保口実に稀代の悪法 屋良朝博(衆議院議員)
・「重要土地等調査規制法」と沖縄 伊波洋一(参議院議員)
・沖縄を狙い撃つ「土地利用規制法」の危険性 前泊博盛(「沖縄国際大学)
・国際人権法から重要土地規制法を問う 星野英一(琉球大学名誉教授)
・物言う者を許さない時代の到来 桜井国俊(沖縄環境ネットワーク世話人)
とこの法の問題点が列挙されている
沖縄の人々の反応ははやく、沖縄の地元紙はこの問題を大きく取り上げ
北谷町議会、名護市議会ではすでに廃止を求める意見書が決議されています
しかし、本土ではほとんど報道されていないようです
「この格差をいかにして克服するかを真剣に考えねばならない」ということを、桜井国俊さんが書かれています
そう思う、この差をなくす取り組みが重要だとひしひしと感じます
がんばらねば
特集の中から「母親として、沖縄から重要土地規制法を考える」「現在は新たな戦前の序章」を読み合せました
お茶タイムでひと息のあと
後半は、何か具体的にできることを考えてみようとゆんたく
気になる記事を並べてみました
シチリアに熱波48.8度、気候危機人類へ警戒警報、防衛費大幅増の要求見通し
原発処理水1キロ沖で放出へ、原発作業員増える感染クラスター、原発廃炉の放射性廃棄物の輸出規制見直し
介護施設の利用料大幅増、食糧自給率37.17%最低に、、、
どれもこれも、あかんやん、なんとかしたいというのばかり
人新生の「資本論」が読まれているらしい
地球の限界を考える
資本主義にさようならを
資本主義にさようならしたい
くらしを自分たちの手に、足元にひきもどしたい
みなでゆんたく(おしゃべり)していると
なんだかできそうにおもえてくる
1つ1つできること、いろいろある
3.5%のチカラ
3.5%の人々が大きく動き出せば、社会が変わるという研究もある
あきらめない
楽しもう
いつもの名護デモと
Yさんが配ってくれた資料
もっともっとゆんたく(おしゃべり)して動いていきたいです
次回は9月23日(木・祝)14時~で予定しています
大雨のあと、暑さが戻ってきて、たいへんたいへん
そんな中ですが、じゅごん茶話会をひらきました
今回の前半のメインは「土地規制法」です
けーし風111号で特集が組まれていて、読みごたえがあります
それをまとめてシェアしました
まず最初は、いつも通りに辺野古の近況です
・南部の土砂問題を訴えた「東京ハンスト」琉球朝日放送
具志堅隆松さんが、8月14日、15日に靖国神社前でハンスト、南部の土砂の問題を訴えられました
ほとんどの人がこの問題を知らない、落胆せずに発信を続ける、、、と
・「カン、カン」辺野古の海に響く作業音...岩盤固定へ砕く場面も 記者が見たサンゴ移植 2021年8月11日琉球新報
・辺野古サンゴ、周辺地は移植せず工事へ 防衛局「濁り拡散せず」生物学者ら懸念 2021年8月18日琉球新報
・オスプレイから落ちた部品 実際は4.7倍の大きさだった米軍が過小報告 重さも再確認中 2021年8月21日 沖縄タイムス
・【独自】沖縄本島で初、地対艦ミサイル部隊配備へ 勝連に23年度めど 2021年8月20日琉球新報
政府の言う、沖縄に寄り添って、負担軽減とはいったい何でしょう?
辺野古の海を埋め立てるのに、サンゴを壊して、遺骨が混じる土砂を使おうとするありさま
基地による被害はなくならず、負担は増すばかり
宮古島、石垣島へのミサイル基地配備は強行され、沖縄島にもミサイル部隊を配備するという
黙っているわけにはいかない
そして、けーし風をまとめて「土地規制法」を学びました(詳細は、ぜひけーし風をお読みください)
6月16日未明、強行採決で「土地規制法案」が成立
正式名称:重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案
馬奈木厳太郎(弁護士)インタビュー記事より抜粋
馬奈木氏は参院で参考人質疑、web論座などで問題を指摘されている
”この法律は政府が重要だと考える施設の「機能」を保護するために、
施設の周辺あるいは区域指定した範囲について、1つには利用実態等の調査をすることができるということ。
それから、その調査に基づいて機能を阻害する明らかな恐れがあると判断されるときには、
罰則をともなうかたちで勧告や命令等を行い、規制することができるということです。
重要とされる土地には「施設」と「国境離島」という2つの類型がありますが、
特に沖縄の場合は、「国境離島」というかたちで沖縄島も含めて沖縄県の有人島すべてが入る。”
土地規制法の何が問題か
・総論的に、広範な権限が政府、特に内閣総理大臣に委ねられる
裏を返せば、一般市民の基本的人権が広範囲に制限される内容になっている
・調査の内容、調査対象者、調査期間、調査手法、いずれも条文上は縛りがない
・立法事実がない
・罰則の規定がない
・等を乱用、法の体をなしていない
その他
・憲法違反の人権侵害を許さない(加害者が被害者を監視する)赤嶺政賢(衆議院議員)
・安保口実に稀代の悪法 屋良朝博(衆議院議員)
・「重要土地等調査規制法」と沖縄 伊波洋一(参議院議員)
・沖縄を狙い撃つ「土地利用規制法」の危険性 前泊博盛(「沖縄国際大学)
・国際人権法から重要土地規制法を問う 星野英一(琉球大学名誉教授)
・物言う者を許さない時代の到来 桜井国俊(沖縄環境ネットワーク世話人)
とこの法の問題点が列挙されている
沖縄の人々の反応ははやく、沖縄の地元紙はこの問題を大きく取り上げ
北谷町議会、名護市議会ではすでに廃止を求める意見書が決議されています
しかし、本土ではほとんど報道されていないようです
「この格差をいかにして克服するかを真剣に考えねばならない」ということを、桜井国俊さんが書かれています
そう思う、この差をなくす取り組みが重要だとひしひしと感じます
がんばらねば
特集の中から「母親として、沖縄から重要土地規制法を考える」「現在は新たな戦前の序章」を読み合せました
お茶タイムでひと息のあと
後半は、何か具体的にできることを考えてみようとゆんたく
気になる記事を並べてみました
シチリアに熱波48.8度、気候危機人類へ警戒警報、防衛費大幅増の要求見通し
原発処理水1キロ沖で放出へ、原発作業員増える感染クラスター、原発廃炉の放射性廃棄物の輸出規制見直し
介護施設の利用料大幅増、食糧自給率37.17%最低に、、、
どれもこれも、あかんやん、なんとかしたいというのばかり
人新生の「資本論」が読まれているらしい
地球の限界を考える
資本主義にさようならを
資本主義にさようならしたい
くらしを自分たちの手に、足元にひきもどしたい
みなでゆんたく(おしゃべり)していると
なんだかできそうにおもえてくる
1つ1つできること、いろいろある
3.5%のチカラ
3.5%の人々が大きく動き出せば、社会が変わるという研究もある
あきらめない
楽しもう
いつもの名護デモと
Yさんが配ってくれた資料
もっともっとゆんたく(おしゃべり)して動いていきたいです
次回は9月23日(木・祝)14時~で予定しています