ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

6・14 第5期沖縄・意見広告運動報告集会 に参加

2014年06月16日 | 活動報告
6月14日(土)、東京御茶ノ水の連合会館で「辺野古に基地はいらない 戦争や
軍事力に頼らない平和を! 第5期沖縄意見広告運動報告集会}が開かれました。


花輪伸一さん(全国世話人)から開会の挨拶でスタート

 
沖縄意見広告運動本部事務局の生田あいさんから、ワシントンポスト電子版の英文広告に
稲嶺名護市長の2枚のバナーと電子広告を全米、全世界に向け発信したこと、国内紙に意見広告
を出したことなど、第5期の広告運動の報告がありました。


第1部訪米報告で、まず訪米された稲嶺名護市長
から、「米国では県知事の埋め立てを承認したこ
との影響があったが、正しい事をやっていると伝
えられた。皆様の応援に感謝している」とメッセ
ージがありました。

 
名護市長の訪米に全行程同行された猿田佐世さん(新外交イニシアティブ事務局長、弁護士)から
米政府関係者、連邦議会、シンクタンクの人々と面談され、辺野古移設反対の声を広く伝えるなど
市長の活動をコーディネートしたことが報告されました。

 
沖縄から上京された吉川秀樹さん(沖縄・生物多様性市民ネットワーク事務局長、SDCC)が、5月
に訪米して米国海洋哺乳類委員会へ「ジュゴンの保護と保全のために」の要請行動を行ったことが
報告されました。


沖縄から上京された安次富浩さん(沖縄・名護ヘリ
基地反対協議会共同代表)から「辺野古現地は 今」
について報告。「6/13に県民集会を行った。
今日はキャンプシュワブゲート前でアピールを
行っている。6/28には海上デモを行う準備を
しており、毎週土、日にカヌーの練習をしている。
11月の県知事選挙に向けて、現地で闘い続けて
いく。新基地建設反対の新知事を迎えたい」と支
援を訴えられました。

第3部で賛同団体から、活動報告と連帯していく発言がありました。

最後に、第5期の成果を継いで、第6期へスタートすることが確認
されました。


SDCCは、いつものグッズ販売と署名集めをました。

辺野古に基地はいらない ジュゴン保護区を!
               がんばりましょう

やっちゃん