ジュゴン掲示板

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じゅごんの里ツアー3日目、ヤンバル散策その1

2011年07月14日 | 活動報告
6/26(日)、ツアー3日目。
相変わらず天気は悪いのですが、大宜味村の道の駅に向いました。


今回、ヤンバルの山を案内していただくのは、
大宜味つばきの会の皆さん。
道の駅から、少し山側に入ったところに、活動拠点の
小屋やバルコニーがあります。


バルコニーからの眺めは、とてもステキです。
向こうに見えているのは、去年のツアーで行った古宇利島です。


左の3人の方に、案内していただきました。
帰りの飛行機の時間が早い首都圏メンバーとは、ここでお別れ。
首都圏チームは、すぐそばにある、のつばきの会メンバーの喫茶「茶々」で歓談。
その他のメンバーは、車で登山口へ向かいました。


車を降りて、山城さんから説明を受けました。


前日に、山城さんが手作りしてくださった杖を持って出発です。


山道に入る前に、山城さん所有のシークワーサー畑を見たり、


イノシシのヌタ場を発見したり。


山の植生や動物についてのお話を聞いていると、
きれいな鳥の鳴き声が・・・。
あ、アカショウビンだ




さあいよいよ、山道に入ります。


雨で足元が悪いので、杖がとても役に立ちます。


途中で色んなものを発見。
これはマングースの捕獲器。左が最新型だとか。


これは、入山者のカウンター


これは、炭焼きの人がが雨をよける場所、だったかな?


以前は、山の中に炭焼き釜があって、人が入っていました。
ビールを飲んだ後が残されていました
(放置してあるのではなく、残してあるのです)。


強まる風の中でも、しっかり説明を聞きながら、山頂を目指します。


もうすぐ山頂がんばれ


360度の大パノラマが広がる(はず)の山頂です。
心の目で見てみましょう。


雨の中でも色んな生きものに出会いましたよ。
これはイモリ(詳しい名前は忘れました)。


森の妖精に遭遇!?(って、スタッフですが・・・)
この、幹が7つにわかれたスダジイの中に入ると長生きできるそうです。
「100歳まで長生きしそう!!」

おかげさまで雨の中でも、貴重な体験が出来ました。
つばきの会の皆さん、本当にありがとうございました。

このあと、こちらのチームも、喫茶「茶々」へ突入
その様子はまた次に

ZAN