「東恩納琢磨さんの米ジュゴン訴訟報告会を開催」 米国サンフランシスコ連邦裁判所は1月24日、米国防総省に対して、
沖縄辺野古での新基地建設がジュゴンに与える影響調査を命じる
判決を出し、原告が勝訴しました。この裁判の原告のひとりである
東恩納琢磨さん（じゅごんの里・ジュゴン保護基金委員会）に判決
の報告と、辺野古・大浦湾の自然についてお話ししていただく会を
催します。
「ジュゴン訴訟」は、2003年9月に米カリフォルニア州で、ジュゴン
と日米の弁護士、環境保護団体、個人などが原告になって始められ
ました。ジュゴンの生息環境を壊す新基地建設は、米国の「国家歴史
遺産保存法（NHPA）」に違反しているとの訴訟です。ジュゴンは日本
の文化財保護法で天然記念物に指定され、殺したり生息環境を破壊し
たりすることは禁止されています。NHPA法には米国が他国で行う事業
について、当事国の法律を守らなければならないという規定があるのです。
ジュゴン訴訟の意義を学び、この判決を今後の運動にどう生かしていくか、
みんなで考えたいと思います。東京では、ジュゴンイラスト・写真展を同時
開催します。申込みは不要です、どなたもご参加ください。
【米ジュゴン訴訟報告会in大阪】
日時：3月14日（金）19：00～21：00
場所：ドーンセンター（地下鉄・京阪天満橋下車）大会議室１
資料代 800円（学生400円）
★大阪報告会のチラシはコチラです。
【ジュゴンイラスト・写真展～沖縄ジュゴン訴訟報告会 東恩納琢磨さんを囲んで～ in東京】
日時 3月15日（土）13：00～20：00
★18：00～20：00 東恩納さんを囲んで交流会
3月16日（日）10：00～16：00
★12：00～14：00 東恩納さんを囲んで交流会
場所 なかのＺＥＲＯ西館 美術ギャラリ－1 （ＪＲ中野駅徒歩8分）
☆入場無料です☆
