2006年 全16話 ペ・ドゥナ イ・ジヌク キム・ミンジュン オ・ユナ
ストーリー 日本人の父と韓国人の母との間に生まれ、祖母と二人で日本に暮らすヤマグチ ハナはデビュー3年目のマンガ家。愛に対する冷静かつ鋭い分析で“愛の解剖学者”という別名まで得るほどに順風満帆だった彼女は、時代が求める「愛」を描けずに連載が中断となり落ち込んでいた。そんなハナを見かねた祖母は、気分転換にと韓国行きのチケットを渡す。ソウルに来たハナは、日本で近所に住んでいたクミコおばあさんとヨンギルおじいさんの話を思い出し、その過去を調べてみようとする。が、しかし詐欺に遭い、一文無しに。ハナは電話ボックスにあった、“何でも屋ソクマン”の名刺を頼りに電話をかける。“日本から来て、人を探してる”という話を不審に思ったソクマンは、知り合いの精神科医ジンピョが勤める病院を訪ねるように促す。しかし、そのジンピョはマンガを買うためだけに日本を訪れるほどの、大のマンガ好き。なかでもヤマグチ ハナの大ファンであった……。
リタイヤです。我慢できなかっったので評価は不可です。一応、最後は見ました。最後は良かったかなって感じですが、、、。 これは、やぱり好きな人は好きなんでしょうね。私的にはアイルランド系です。10話くらいまでは我慢してましたがど~~してもハナのキャラ好きじゃなかったしも一番嫌なのはジンピョだったわ。ソンマンがいい人なのはわかりましたが、ぐっとくるものもなくて、キャストの魅力って大事です。ジンピョとハナがあわない感じがずっとしてました。威風堂々の時のあの社長とは年齢差があってもあまり気にならなかったんだけどな。あんな大きな老人ホームを経営してて精神科の医者で留学もしていてもう30なのにあのハナがはじめて好きになった人っていうのもなんだか解せないし、、。ソンマンが家族も失っていてて事故にあったあの友達をずっと背負ってて、。それでも愛が大切って言うのを信じててそれをハナにわからせるって感じだったんだけど。ど~してもあまり興味が持てませんでした。クミコおばあさんたちの話はなんとなく切ないものがあってちょっと素敵だなって思うところもあったんだけど。どうも入っていけなかったわ。この独特の世界に。音楽はいいと思います。特にラストにかかった曲なんてとっても。でもドラマに興味が持てなかったので特にOSTを聴く気にもならず、、。これは趣味の問題ですので、イ・ジヌク氏がお好きな人にはOKかも。好き嫌いが別れそうなドラマです。それでもソンマンとハナがもう少しラブラブしてくれればまだ良かったんだけどな。幸せ感があるドラマがやっぱり好きなので、もうひとつでした。それでもラストがいい感じな分、アイルランドよりは、いいかも?